こんにちは
カウンセリングサービスの那賀まきです。
火曜日<モテオーラ養成講座>を担当しています。
どうぞよろしくお願いします。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
彼に優しい気持ちで接していたいけど、すぐイライラしちゃうんです。
彼のマイペースさや甘ったれなところを見ると、イラっとして不機嫌な態度をとっちゃうんです。
カウンセリングでこういったご相談を受けることがあります。
話を聞いていくと、彼に対して優しくしてあげよう、受け止めてあげようと頑張りすぎてしまっているということって多いんですよね。
そして、そういった方はがんばりやさんで自分に厳しいことも多いんです。
そんな方にトライしてもらうことが多いのが
「一日の終わりに”自分を労る言葉”をかけてあげる」という課題。
やってみた感想をお伺いすると
「やろうとすると、気がつけばダメ出しになってました
「どう労わったらいいのかわかりません
という感想をいただくことも多いんです。
その気持ち、めっちゃわかります。
だって、わたしもそうでしたから・・(苦笑)
「だったら、なんでこんな課題を出すの~?」
ですよね。
それは・・ね。
四苦八苦しながらも、やってみてよかったからです。
カウンセラーになった今でも、自分にダメ出しもするし、凹むことや責めすぎちゃうことはあります
ただ、昔と違うのは、ダメ出ししていると気づいた後の気持ちの切り替えがめちゃくちゃ早くなったということなんです。
気持ちを切り替えることができると、自分を責めすぎることがぐーんと減ります。
そこで今日はダメ出しに負けず、気持ちを切り替えるコツについて少しお話しますね。
「今日も一日よく頑張ったね」と言おうと思うと

という声。
「えらかったね」と言おうとすると

の声。
こういう「悪魔のささやき」が聞こえてきませんか?
この悪魔のささやきに負けない工夫の一つが
「ハードルをめいっぱい低くする」
たとえば
「がんばった」よりもハードルが低い言葉は「よくやったね」
そして、それよりもハードルを下げた言葉が「たいへんだったね」
というように、少しだけ客観的な言葉を使ってみるんです。
【例】
「今日は寒くて外を歩くだけでもたいへんだったね。」
「満員電車での通勤、たいへんだったね」
このように、ちょっとしんどかった、たいへんだったと思うことを具体的に認めてあげる、というのがポイントなんですね。
それでもやっぱり←この子が出てきて、あれこれ言うと思います。
そんなときには
「そうなんだけど、でもわたしなりにたいへんだったもん」
「そうかもしれないけど、あの状況ではよくやったもん」
と反論しましょう!
そして、改めて自分に声をかければいいんです。
「ほんと、たいへんだったよなぁ」
「ほんとよくやったよ」
と自分を労ってみてくださいね。
今は、本当に様々なことが起こり、普段と違う行動や環境、心配りをせざるを得ない中では、普通に暮らすだけでも、ストレスがかかりますよね。
こんなときだからこそ、みんなもやってるし・・、もっと大変な人もいるし・・・と自分を後回しにするのではなく、「自分への労りの言葉をかける」練習をしていただきたいなと思います。
自分を労わると、優しい気持ちが生まれます。優しい気持ちは他者への優しいまなざしを生みます。
今日の自分
昨日の自分
この一週間の自分
この数カ月の自分
いろいろな角度で振り返りながら
いっぱい自分を労わっていてくださいね~。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回のモテオーラ養成講座は桑野量が担当します!
どうぞお楽しみに~!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
<那賀のカウンセリング等について>
カウンセリングを受ける
※大阪(江坂)にて面談カウンセリングを行っています。
面談カウンセリングは土日祝日を中心に行っています。
(現在、面談カウンセリングはZOOMでの対応のみとなります。)
※電話カウンセリングは平日を中心に行っています。
詳しいスケジュールは予約センターまでお問い合わせください。
カウンセリングのご予約お問い合わせは
カウンセリング予約センター
06-6190-5131
ブログを読む
恋愛や仕事に関する「ココロの話」
ワークショップ・カウンセリングの空き状況などを発信!
那賀まきの公式ブログ>>>こちら
過去の講演や講座を聞く講演・講座をご自宅で!◆
心理学講座音声配信サービス「きくまる」で、那賀の講演や講座をお聞きいただけます。
那賀の音源はコチラでチェックできます!