こんにちは、原 裕輝
です。
平 準司
と隔週にて日曜:恋愛心理学講座を担当しております。
今週は原
が担当いたします。
今日は出張先の福岡で原稿を書いています。
福岡にくるとかなりの確率で立ち寄るラーメン屋さんがあります。
先ほどもそこに行って食べてきたところであります。
そのラーメン屋さんは私が初めて福岡に出張に来た際に友人が博多の名物を食べさせてやろうという心意気で連れていってくれたお店なのです。
そのラーメンやに行くと初めて友人に連れて行ってもらった際に博多ラーメンのお店には付きものの紅ショウガを前に「ラーメンに入れる用の紅ショウガです。いれてもいいし、いれなくてもいい。僕はいれますけど」と言ってたんまりと入れてたシーンをよくよく思い出します。
ラーメンだけではなく思い出も食べているのでしょうね。
だから毎々行きたくなるのかも。
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原裕輝
が行うワークショップのお知らせです。
☆インナーチャイルドシリーズ第2回 恋愛とインナーチャイルド
昼の部13:30-17:30
『恋愛とインナーチャイルドの関係
』
夜の部18:30-20:30
『愛を見つけて受け取る力
』
昼のみ:¥5,400 / 夜のみ:¥3,240- / 昼夜両方:¥7,560- (\1,000お得です☆)
日程と会場
・東京 :4/27(日)
五反田・ゆうぽうと 5F 研修室 かたくり
・名古屋:4/29(祝日・火)
(名駅)愛知県産業労働センター・ウインクあいち 10F 1009号室
・大阪 :6/29(日)
江坂・ホテルパークサイド 2F会議室
*インナーチャイルドに関する講演の音源『子ども時代を癒やすとあなたの人生が良くなる
』を音声ダウンロードサービスのコーナーきくまるにて無料配信しています。よかったら参考に聞いてみいてください。
★癒やしの1DAYワークショップ
心を深く癒やすワークショップです。
心癒やして物捉え方を変えたり、心のゆとりを広げたり、余裕をもったあなたに魅力アップしませんか?
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【東京開催】
日時:2014/5/18(日)10:00~20:00
会場:五反田・ゆうぽうと 5F 研修室 たちばな
料金:¥21,600-(税込み)
【名古屋開催】
日時:2014/06/08(日)10:00-20:00
会場:(名駅)愛知県産業労働センター・ウインクあいち
料金:¥21,600-(税込み)
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「白雪姫の王女さまから学ぶ嫉妬との付き合い方」
今日は自分の中から出てくる嫉妬についてをテーマとします。
恋愛のご相談を受けると嫉妬という言葉がちらほらでてきます。
嫉妬という感情はでてきちゃうとしんどいですね。
そして嫉妬してしまった後に『友人に嫉妬をしてしまうという自分って嫌だなぁ・・・』などと自己嫌悪がでてくるのもしんどいです。
嫉妬という感情も自然な感情ですから嫉妬しちゃいけないと思わなくてもいいです。
ただ出てこない方が楽ですね。
なぜ嫉妬というのは出てきちゃうのでしょう?
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嫉妬の物語と言うと私は白雪姫を思いだします。
あの物語は魔法の鏡に王女様が「この世で一番美しいのは誰?」と聞き魔法の鏡は「それは白雪姫です」と答えたところ嫉妬に狂った王女様は白雪姫を殺そうとする物語。
ところで白雪姫の年齢って幾つなのかご存じでしょうか?
14才だそうですよ。
14才というと中学校2年生。
白雪姫の物語を言い換えると、空気が読めない魔法の鏡が王女様の質問に空気を読んでいつも通りに「それはお后様です」と答えとけば良いものを空気が読めないばかりに「それは白雪姫です」と答えてしまい、それを聞いた王女様が中2の女の子に嫉妬をしお婆さんのかっこうに変装までして毒殺を企てる物語とも言えるでしょう。
私たち大人が中2の女の子に嫉妬し毒殺まで企てるくらい狂ってしまうってどんなシチュエーションでしょうか?
そうそうそんなシチュエーションはありませんね。
中2の女の子に嫉妬してしまうって相当自信のない大人だと思いませんか?
たぶんこの王女様はそうとう自信がなかったのでしょう。
だって魔法の鏡に「この世で一番美しいのは誰?」と聞いて「それはお后様です」と言ってもらわないと自尊心を保てなかったぐらいですから。
人(鏡)から言ってもらわないといけないくらい自信がなかったわけです。
私は思うのです。
この王女様が誰かと比べて自分の価値(良いところ、魅力、才能)を計ろうせずに、自分なりの価値を自分で認めていれば嫉妬に狂うこともなくもっと良いエンディングを迎えられただろうと。(王女様の末路は悲惨でした)
お肌のつやは14才の女の子と比べてしまうとそれは勝てなかったのかもしれません。
一番張りのある年齢ですからそこでは勝負にならないかもしれません。
若さという魅力と比べてしまうと白雪姫に負けちゃうのかもしれません。
だけど違う魅了が王女様にはあったはず!白雪姫にはない大人の魅力が王女様にはあったのではないでしょうか?
嫉妬の裏には無価値感と言って自分の価値を上手く感じられていない感情があります。
自分の価値を上手く感じられていないので誰かと比べることで自分の価値を推し量ろうとします。
誰かと比べるということは勝った、負けたという世界が生じます。
負けると惨めさ、悔しさ、妬ましさなどの嫉妬の成分である感情が生じます。
だから誰かと比べて自分の価値を計らないほうが嫉妬という感情を生じさせない上では得策なのです。
残念ながら王女様は白雪姫と自分とを比べ競争をしてしまいました。
しかし王女様が「私は余所の国に嫁いできてお后様としてなじもうと一生懸命よく頑張っているよね。そして王様はそんな私を愛してくれてる。みんなは白雪姫のことを可愛い可愛いってちやほやするけど、私は私でいい女じゃん」と思えれば白雪姫に嫉妬をせずにすんだと思うのです。
そう!王女様が自分なりの価値を自己承認し私は私で良いと認められれば良かったのです。
私たちも「私は私なりいいとこあるじゃない」と自分で自分なりの価値を自己承認し、自分は価値ある存在だと認められると嫉妬はより起こりににくくなるのですね。
あなたなりの価値(良いところ、魅力、才能)を認めてあげてくださいね。
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嫉妬に関する記事です。よかったらこちらも読んでくださいね。
・嫉妬の心理学
・パートナーシップと嫉妬の心理学(1)~嫉妬がおこるわけ~
・パートナーシップと嫉妬の心理学(2)~嫉妬をするパートナーへのはどうしたらいいの?~
・パートナーシップと嫉妬の心理学(3)~嫉妬は愛?~
・パートナーシップと嫉妬の心理学(4)~嫉妬体質からの脱却~
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