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幸せは、人のこころの平和から♪

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ


2週に1回、池尾カウンセラー と記事を担当しております、小川のりこです。

あけましておめでとうございます。


長い休みを頂きましたが、長すぎると通常のリズムに戻すのが大変です。

息子も私も旦那様も朝だらだらで、めためたでございましたが、皆さんはいかがでしょうか。


休み前に、多くの方に小川への優しいメッセージ、そして今年の目標などをコメントして頂きました。6日にそれを読ませて頂いて、とてもとても嬉しかったです♪

ありがとうございます。気合いを入れて、今年も元気にやっていきたいと思います。




ところで。

今年のお正月は、皆さんはどのように過ごされましたでしょうか。

我が家は毎年だいたい同じコースです。


始めに私の実家へお泊りに行き、その足でそのまま主人の実家である名古屋で過ごします。我が家には7歳になる息子がいて、私の実家には、彼の大好きなおばあちゃんと私の妹がいて、そこへ姉の子供である18,20のでっかい息子たちが来ます。皆で息子と遊んでくれます。

名古屋に行くと、主人の弟さんの、同じ歳の双子ちゃんと2歳上のお兄ちゃんがいて、毎年どえりゃあ騒がしい正月になります。


私は長男のお嫁さんです。

でも実際に長男の嫁らしきことをたくさんしているのは、弟さんのお嫁さんなんですね。弟さんたちは、同じ名古屋にいるので、何かと夫婦してお母さんのところへ行ってくれます。


ようするに、一般的には、普段長男の嫁である私がするべきことを、彼らがやってくれるんです。

私たちは長男夫婦でありながら、なぁぁぁぁぁぁんもしてないんですよ。



私はバツイチです。前の結婚の時も長男のお嫁さんでした。

あの頃、元夫のお母さんには、


絶対に嫌われてはいけない!

いい嫁にならなければいけない!

きちんとした挨拶をして、誰よりも早く起きて、家のことを手伝って・・・・!!


と、すごく気を負っていました。


あの頃の私は、人との間に距離を置き、人を信頼せず、誰にも頼ることをせず、甘えもせず、~しなければならないという気持ちをたくさん抱えて生きていました。


なので、お母さんと楽しく関わることよりも、”絶対に嫌われないこと” という考えを中心に、気を遣って気を遣って接していたんですね。


でもねぇ。。。。。

皆様。気を遣いすぎると、気を遣いすぎる相手に対して、私たちは怒りをどんどん募らせてしまうものなのです。


こんなに気を遣ってるのに。こんなに必死なのに。こんなにこんなに我慢しているのに・・・!!って。


だから私は元夫のお母さんを、今思うと、愛したいとも、愛そうともしてはいなかったんです。むしろ、こんなに我慢して気を遣っているのに、言われ放題で、ちっとも認めてはもらえないって、イライラむかむか。。。


私のこころはあまりにも平和ではなかったんです。


平和なこころというのは、余裕があり、争いがないことです。

その争いというのは、人との争い・・・ではなく、自分との争いのことなのね。


私たちに自己嫌悪がある時って、必ず自分のことをどこかで責めています。責めるということは、自分で自分を最低扱いし、罵り、叩きのめしているようなことです。


一生懸命気を遣って、我慢して頑張っている自分と、正直に生きていたい本音との喧嘩です。


その結果は・・・?


どっちが勝っても平和は訪れません。


頑張っている私が勝てば、それを繰り返すことになります。

本音が勝っても、今、その自分を上手に受け止められる自分ではないでしょうから、また我慢を繰り返し、犠牲的になってしまって、どこかで大爆発を起こすだけです。



頑張って我慢している自分 VS 正直に生きたい自分



こんな無意味な戦いをしても、自分が平和にはなりません。なのに私たちはどうしてもやっちゃいますね。それは、自分に 誤解 があるからです。


こんな私! (どんな私?)

最低な私! (どう最低?)


本当の自分は、隠しているけど実は、


嫉妬深くて (嫉妬は誰にだって多かれ少なかれあるもんです(^^;;)

人に嫌味を言ったり (イライラしてたら、ついやっちゃうこと。これも多くの人が経験すること♪)

ものすごく怒りを持ってたり (我慢してたら腹立つわいなぁ(-_-;))

他人なんか大嫌いだし (本当に嫌いだったらそんなこと口に出したり悩んだりしないもの。)


これが本当のあなた?

えーやんけ。

血の通った、可愛い素直な人間やん♪



なら、こんな人になりたい?


私は人を恨みません。(ほほぉ)

私は誰をも無性に愛し続けます。(へー)

私は嫉妬もしないし怒りも感じないし喧嘩もいたしません。(ふーん)

自分も他人も世界をも愛します。(きゃー)



さー。

人はどっちの人とお友達になりたいでしょう。


わたくしは迷うことなく前者です(▼▼)

悩みながら毎日を懸命に生きてる前者の人です♪


これっぽっちも悪い子じゃないでしょう? むしろとてもいい子です♪♪

後者だと、立派すぎて嘘くさく感じてしまうのは私だけではないと思います。


こんな風に、大勢の方が自分を誤解しまくっているんです。



今の自分でいいじゃない(/・ω・)/♪



何十年も付き合って来たあなたの身体とこころです。

出来る時で構わない。

自分との喧嘩をゆっくり見直してあげません?


そしてこころが平和になったなら、例え長男の嫁でも、なぁあんもせん嫁になってしまってても、堂々と(・・・いや、それがいいか悪いかは別として・・・)夫のご両親と関われるような楽さを持てると思います。



実はね。

毎年主人のお母さんに会うたびに、私はたくさん怒られます。


「もぉー。のりちゃんでしょう?こんなとこにほりっぱなしにしてるのは。。。」

「あんたのことだから、また忘れ物するんじゃないの?」

「あんたらは全然来てくれんから、私が日々どう生活してるか知らんのだがね。。。」


生粋の名古屋生まれの名古屋育ち。

気風が良く、愛想もよく。よくしゃべり、よく笑う。

そして裏表なくはっきりと話す。


多分、今と比べ物にならないほどの痛みと自分との戦争があった頃の私では、このお母さんが怖かったと思います。


とにかく嫌われないようにしなきゃ。


って。

で、こういう言葉を言われたら、


「何よ!私も精一杯してるのに、そんなこと言われてもしゃーないやん! 遠いねんから!!」


・・・って、言えないので、こころで悪態を付いてただろうと思います(^^;;

でも今私は、主人のこのままのお母さんがすごく好きです。


「ええっ!? お母さん、なんで私ってわかったん(゚д゚)!?」

<あんたしかおらへんやろ(笑) あの子(弟さん嫁)はきっちりしとるでぇ(笑)>


「うん。忘れ物すると私も思う。その時はまたため息つきならが、今度来るまで置いててね~。」

<絶対、一個は必ずあるねんからもー。>


「うーん。確かに遠いのを言い訳に、なかなか来られへんもんなー。彼女に(弟さん嫁)いっぱいいろいろしてもらってるわー。」

<そーよ。もう分かっててよねぇ。>


対等にね。

話せるんですよね。


昔ほど自分をいじめたり、ろくでもない人間扱いすることがなく、こころの中に自分同志の戦争もなくなりました。


「私が悪いんですよね。すみません、すみません・・・。」


って考えが、随分なくなったからだと思います。


お母さんは、こういうきっぱりとした話し方をするだけの人だ。

お母さんは、私を嫌いで言っているわけではない。

お母さんは寂しくて言っているだけ。


と、自然と解釈出来るようになったんです。


それでも多少の罪悪感はあります。弟さんのお嫁さんの方が、きちんとしていて、しっかりしていて、頑張り屋さんで、一方の長男の嫁は、どこ吹く風・・・で、ええ加減ですから(ーー;)。。。。

ええ。そこは気を付けたいとは思っています。



幸せってね。

人と人との争いをやめること以前に、自分との戦いをやめていくことで、自然と感じられることのように私は思います。


自分の嫌なところなんて、誰しも多少は持っています。

でもそれをほじくり返して、スポットを当てるようにして、こことこことこことここが、最悪!! って言ってたら、いくらでも出て来ちゃう。

自分がますます嫌いになるし、なによりもいつまでたっても自分自身が平和にはなりません。



ドキドキ 今年も人ではなく、自分です ドキドキ



まず自分が自分と戦わないこと。


それを目指していきましょー( ̄▽ ̄)b !


それでも出来なきゃ誰かに頼っちゃえ。頼る相手が渡したカウンセラーのようなサポートのプロだとしたら、おんぶに抱っこ。出来ないと私たちのせいにしちゃっても構いませんがな♪



ラブラブ一昨年よりも去年の方が・・。

去年よりも今年の方が、私は私がちょっと好き(*゜v゜*)♪



そう思える自分になっていきましょー!

今年もよろしくお願いいたします。





小川のプロフィールでございます~♪

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