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昔感じた「愛されない私」という思い込みはもういらない

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こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。


三好成子桑野量服部希美 と一緒に

火曜日<モテオーラ養成講座>を担当しています。
 

どうぞよろしくお願いします。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 はじめに


私たちは、こういう自分好きだなぁ~と思う部分もあれば、こんな自分大っ嫌い!と思う部分もあるものだと思います。

 

こんな自分大っ嫌い!と思う部分が多いと、自分でさえ好きになれない自分を愛してくる人なんかいないと感じやすくなるので、恋愛や人間関係がうまくいきません。

 

逆に言えば、大っ嫌いと感じる度合いが減ると、愛されやすくなる、ということでもあります。

 

でも、嫌いな自分のことを好きになるって難しいですよね。

 

こんな自分大っ嫌いと思うこともあるけれど、嫌いな自分とつきあいながら生きてるわたしは結構頑張ってるかも?

大っ嫌いな部分もあるけど、それも私の一部分。それ以外の私だっているしね!

 

と、まぁ、

こんな感じで「嫌いな部分」と共存できたら、その分だけ「自分を嫌う」部分が減っていきます。

 

ちょっとだけでもいいから、今より自分を好きになってみたいなぁ・・。

そんなあなたに・・。

 

今日は「自己嫌悪が生まれたのは?」ということについて書いていきたいと思います。
 

 自分のことを嫌う赤ちゃんはいない


今、自分のことを好きになれない、と感じていたとしても、生まれたての赤ちゃんの時に「何にもできないわたちのこときらいでちゅ」とは思いません。


生まれたての赤ちゃんは、自己嫌悪も自己攻撃もしないので、「わたしって、自分で歩くことも、話すこともできない・・」と落ち込んだりはしないのです。

ところが、私たちは、成長するにしたがって「こんな自分はダメだ」と感じるようになります。

どうしてなんでしょうね。
 

 

 「いい子」と「悪い子」の基準は親に愛されること


私たちは子どもの頃、程度の差はあっても「いい子にする」ことを求められます。

例えば、スーパーに買い物に行ったとき。

小さな子どもの目線には、お菓子やおもちゃが飛び込んできます。いろいろなものが置いてあって迷路のように広い売り場は、子どもの冒険心をくすぐります。自由自在に走り回って、目につくものを片っ端から手に取りたい気分にもなるでしょう。
ところが、もし、子どもが自由自在にスーパーを駆け巡り、手あたり次第にものを取ったり、口に入れたりしたら・・・。

親はとぉっっっっても困りますよね。

そこで、お母さんやお父さんは言うんです。「いい子にしててね。」って。

その言葉どおり、走り回りたい気持ちや手に取りたい気持ちを抑えて、おとなしくしていたら、「よくがまんできたねぇ。えらかったねぇ。いい子だね~」と褒められるんです。

こんな経験を重ねるとガマンできる自分はいい子。ガマンできない子は悪い子。というような概念が生まれるんですね。

 


子ども時代の私たちは「親に愛されること」が一番のテーマですから、「どうやって愛される子どもになるか?」ということを一生懸命に学びます。

その結果
愛される自分=いい自分
愛されない自分=ダメな自分
という区分けがされていきます。

「自己嫌悪」とは、「こんな自分は愛されない」という思いでもあるんですね。

 

 「愛されない理由」は絶対的なものじゃない

 

ここで大切なのは、そう思い込んだのは「昔の自分」である、ということ。
過去のある時点で、ある人との間で感じたものでしかありません。

だから今「こんな自分は愛されない」という思っている理由は、絶対的なものではないのです。

今あなたが感じている「こんな自分は愛されない」という要素は、どんな場面で感じたことなのでしょうか?
本当にそれは、どんな人でも、どんな場面でも「愛されない」ことなのでしょうか?
もしかしたら、その要素は大人になった今では何の問題もないものなのかもしれませんよね。

昔作った「自己概念」や「自己否定の基準」を、大人になった自分の目でもう一度見直してみることで、今はもう必要のない「概念」や「基準」に気がつくことができます。

 気がついたら、不要なものは手放して、身軽になっていきましょうね。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回のモテオーラ養成講座は三好成子が担当します!

 

どうぞ、お楽しみに~
 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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