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こんにちは
カウンセリングサービスの那賀まきです。
三好成子・:桑野量・服部希美 と一緒に
火曜日<モテオーラ養成講座>を担当しています。
どうぞよろしくお願いします。
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はじめに
「愛されキャラ」「モテる人」は、もう少し若い頃の話で、今の自分には似合わない・・
そんなことを思ってはいないでしょうか?
時代劇で「本能寺の変」が取り上げられると、必ずと言っていいほど、織田信長が「人間五十年・・」という有名な謡いの一節を口ずさみます。
人の人生は50才くらいで終わる・・
昔の人の寿命は今よりもずっと短く、こんなふうに感じていたのではないでしょうか。
人生100年時代と言われている現代の私たちにとっても、50才という年齢は「もう若くないな」と感じさせる節目の一つなのかもしれませんね。
もう若くない・・と感じ始めた世代にとって「モテる」という言葉はちょっと気恥ずかしく、抵抗感のある言葉だと思います。
それは、人によっては30代かもしれませんし、40代かもしれません。
ちょっと気になったので「モテる」の意味を改めて調べてみました。
すると・・・
★ 保たれる。維持される。「座が―・てない」
★ 人気がある。人から好意をもたれ、よい扱いをうける。「年上の女性に―・てる
出典:「デジタル大辞泉」
★人気があって、ちやほやされる 出典:「三省堂大辞林」
というような意味が書かれていました。
「モテる」とは、異性からちやほやされるという意味だと思っていると、恋愛への興味が若い時ほどなくなってきたなぁと思うほど、「モテる」とか「モテない」という言葉と距離ができて、気恥ずかしく感じやすくなるのではないでしょうか。
「モテる」という言葉は、ちょっと照れくさい。
けれど、「モテる」という言葉には「人から好意をもたれ、よい扱いをうける」という意味もあるようです。
今日のこの記事がそんな意味であなたの背中をそっと押せたらいいな、と思っています。
年をとることがいやなんです。
そんなお話を聞くことがよくあります。
「20代の頃なら、平気だった「夜更かし」が辛くなったのが切ないんです。」
「昔は、もっとキラキラできてた気がするんだけど、今は「輝き」って何?って感じなんですよね。」
「年だけはとっていくんだけど、恋人がいるわけでもないし、仕事で成功してるわけでもない。このまま時間だけが過ぎていっちゃうのかなぁって思うと不安になるんです。」
「『いい年して』って頭では思うんです。でも、未だに自分に自信が持てなくて、中身はまだまだひよこのままだなぁって気がして、年齢と中身がどんどん離れていっちゃう気がするんです。」
年を重ねれば重ねた分、若い頃には考えなかった悩みが出てくるもの、なんですよね。
若い頃、「こういう人ステキだなぁ~」と憧れた人
当時は、自分よりずっと大人で魅力的に思えていた人。
ところが、時間が経ってふと振り返ると、
憧れていた人の当時の年齢よりも年を重ねた自分がいる。
この現実にガーーーンと打ちのめされる、なんていう体験もします。
40代、50代・・と年を重ねることに「嫌悪感」を感じる時
「同世代」もしくはその先の世代に「こうなりたい!!」と思わせてくれるモデルがいない、ということがあります。
ステキな年の重ね方を見せてくれる「見本」がなければ、年をとることは、「老いさらばえることだ」というように「ネガティブな出来事」として捉えてしまうかもしれません。
見本がないと感じるときは、新しい「憧れ」や「モデル」を探す時期。
例えば幼い頃「いつか白馬にのった王子様が私を迎えにきてくれて・・」という恋愛観を持ったとしましょう。
この恋愛観をもったまま、50代に突入したとすると、
白馬に乗った王子さま(推定10代後半から20代、男性)と自分を比較して、こんなおばさんを王子様が迎えに来てくれるはずはない。
と、年齢を重ねた自分を否定するネタになってしまいます。
憧れや理想は、自分のモチベーションを高めるものであって、自分を否定したり卑下したりするためのものではありません。
体が成長すると、以前着ることができていた洋服が体に合わなくなってしまうように
年を重ねて成長した心にあうように、昔の理想や憧れを脱ぎ捨てていいのです。
過去の理想や憧れが、今の自分の可能性を制限しているのなら、
自分をより自由に、より豊かに、よりうきうきさせてくれる新しい見本を探してみましょうね。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のモテオーラ養成講座は桑野量が担当します。
どうそ、お楽しみに~
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