こんにちは
カウンセリングサービスの那賀まきです。
火曜日<モテオーラ養成講座>を担当しています。
どうぞよろしくお願いします。
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「喜び上手は愛され上手」という言葉があります。
もし、あなたが
プレゼントしたり、ちょっとしたサプライズ企画を実行したりしたとき
「うれしい~!」と素直に喜んでくれる人と
表情や態度があまり変わらない人がいたとしたら、
どちらの反応の方が「やってよかった」と感じやすいでしょうか?
素直に喜んでくれたほうが「よかった~」と感じやすい気がしませんか?
わたしの場合ですが、
プレゼントやサプライズを企画しているとき
相手に喜んでもらいたいなー!という気持ちがある分、喜んでもらえなかったどうしよう?という不安も感じます。
だから
わかりやすく喜んでもらえると
「あ~よかった」と思うし、
喜んでいるのかどうかわからないと
「もしかして気にいらなかった?」とちょっと心配になります。
わたしたちは、愛されないこと以上に
自分の表現した愛を受け取ってもらえないことで傷つくといわれます。
誰だって傷つきたくはありませんから
好意や愛を表現することには臆病になりがち・・なのですね。
だからこそ
喜んでくれるのがわかっている人に対しては
好意や愛を表現しやすい、と感じるんですね。
ところが受け取る側は・・・
というと、
自分の表現にそれほどの影響力があるとは思えないようなんですね。
わたしが喜ぼうと、普通にしていようと、大したことはないよね、
と感じていたり、
そもそも、そんなこと意識したこともない、という場合もあるかと思います。
もし
あなたの喜びや笑顔が、
ものすごーく人を幸せにし
あなたの無表情や反応のなさが、
ものすごーく人を傷つける、
とわかっていたら
多くの人は、無理やりにでも喜ぼうとするかもしれません。
だって、
人を傷つけたいっっ!と思っているわけではありませんから・・。
こんなふうに書くと
じゃあ、多少無理をしてでも、我慢してでも
喜んでみせなきゃ!
笑ってあげなくっちゃ!
と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もし、そう感じたら、矛盾するようですが
無理しすぎたり、我慢しすぎたりはなさらないでくださいね。
無理や我慢を重ねると、苦しくなります。
苦しい状況が続くと、
そんな状況を続けさせる人のことが嫌いになっちゃいます。
これでは、なんのために無理や我慢をしたのか、わからなくなりますものね。
無理や我慢をするのではなく
「うれしい」ときには
「うれしい」
「ありがとう」
と素直に伝えてもいいんだ、という許可を自分に出してあげて欲しいなぁと思うのです。
「わたしなんかには、何の力もない」
と感じているのなら
「わたしの笑顔で、いい気分になる人がいるかも?」と思ってみて欲しいんです。
今まであまり表現してこなかった人にとっては
「うれしい」とか「ありがとう」と伝えるのは
恥ずかしかったり、ばつが悪かったりすることかもしれません。
特に、すでにできあがった関係の中で「変化しよう」とすると
相手の思わぬ反応にモチベーションが急降下する!
だなんてことも起こります。
「ありがとう」は受け取る言葉の代表選手ですから、
まずは、相手の反応が気にならないところで使ってみる
というのがおすすめ。
コンビニやファーストフードのお店で
お釣りを受け取るときに、「ありがとう」と言ってみる
というところから、スタートしてみてくださいね。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のモテオーラ養成講座は桑野量が担当します。
どうそ、お楽しみに~
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