2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
いつも小川を応援して下さってありがとうございます。












カウセリングサービス・福岡感謝祭2020
聞いて学べる講演!無料でカウンセリングをプチ体験!
豪華景品があたるクイズ大会、他、イベント盛りだくさん♪
カウンセラーや、心理カウンセリングを身近に感じていただける1日です。
・日時:2020/3/7(土) 10:00~18:30(*開場/受付9:30~)
・会場:天神・都久志会館6F (地下鉄天神駅・徒歩7分)
・料金:4,400円 (当日支払い・現金のみ・出入り自由のフリーパス)
お知らせ②
4月25日(土) 大阪感謝祭開催です!
今回小川が6年ぶりに講演いたします♪ヽ(*゚ェ゚*)ノ
<大阪感謝祭2020>
・日時:2020/4/25(土) 10:00~19:30 (出入り自由のフリーパスです)
※受付は9:30より行います
・会場:堺筋本町・マイドームおおさか8F
※まずは第5、第6会議室ロビーの「総合受付」にお越し下さい。
・会場ホームページの案内ページはこちら>>>
・料金:¥4,400-(当日支払い・現金のみ)
※終了後の懇親会(打ち上げ)に参加される場合は別途、ご用意下さい。
・参加条件:18歳以上の方。ただし、1歳未満のお子様に限り、お一人様まで無料でご参加頂けます。
※会場には授乳・おむつ替えに対応出来るスペースやお子様の待機スペースがごさいません。必要なものは各自でご準備の上、お持ちください。
お申込みは >>>コチラから
9時半受付開始で、10:30から1回目の講演が始まりますが、
小川の講演は朝の2回目です。
11時10分ー11時40分
小川講演テーマ 『やさしい未来 ~生きている価値、生きていく価値~』
です。
よろしければ、講演詳細をクリックしてみて下さいね。
小川も勇気を出した、赤裸々な講演です。
ぜひお越しくださいませ( *・ω・)*_ _))

















恋愛における勝ち負けの生き方
今回はそんなお話です。
恋愛の勝ち負けとは?
恋愛には一般的なプロセスがあります。
① 相手のすべてが刺激的で、夢中になる出会ってしばらくの期間。(ロマンスの期間)
② 付き合いだしてお互いのことをある程度知り、落ち着きだして自分の考えややり方を少しずつ出していく期間。(パワーストラグル”権力争いの期間”)
③ お互いのことを理解し合い、お互いに成長し続ける。(相互依存)
簡単に言うと、この3つです。
でも恋愛の多くは、この②番目の、パワーストラグルと呼ばれる”権力争いの期間”でつまずいてしまうんですよね。
言葉にすると、
「私(俺)のことを理解して!」
という気持ちが出始めるころです。
例えば、女性は「メールを一日に一度は返事して欲しい」という気持ちがあります。でも男性は、忙しいしマメじゃない。「手が空いた時は、もちろん返事するけど、毎回という約束は出来ない。」という気持ちがあります。
このお互いの気持ちは、ロマンスの期間の話し合いだと関係がもちろん良好で、お互いに余裕がありますから、相手の言った言葉を抵抗なく受け入れることが多いです。
でもしばらく付き合っていく中で、女性は、
「メールを一日に一度は返事して欲しい。」
という気持ちが強くなり、自分がそう思っているのだから寂しくなって来ます。
でも男性は、自分は出来ないと初めに伝え、彼女も納得をしていると思っているのですから、彼女が寂しがっているとはあまり思えないこともあるんですよね。
そして、女性は寂しくて言いたくなります。
「もう少し、何か反応が欲しい。」と・・・。
もちろん、男性もちゃんと受け止めますが、本当に忙しくて余裕がないと、やはりなかなか行動には移せないものなんですよね。
でもそれが何度もあると、女性の寂しさは怒りに繋がることもあります。
「どうして寂しいと言ってるのに理解してくれないの?」と・・・。
でも男性には男性の主張がある。
「どうして忙しくてマメになれないと言ってるのに理解してくれないのか。」と・・・。
そして多くの恋愛が、
どっちのやり方に合わすか・・・?
という考え方になる場合が多いのね。
これがパワーストラグルと呼ばれる権力争いなの。
私が寂しさを我慢するか、
俺が忙しくとも無理して頑張るか。
ここではね。
引いた方が負け。
我慢してやった方が負け。
させた方が勝ち。
してもらった方が勝ち。
合わしてもらう方が勝ち。
合わせて我慢する方が負け。
そんな感覚を持ってしまうことが案外あるんですよね。
でもその結果は?
合わせて我慢する・・・という方に当然不満は溜まります。
だからといって、合わさせた方は・・・?
勝ち負けのどちらかといえば、勝ちの方に感じるかもしれませんが、これで自分が晴ればれとして納得出来るかどうかはまた別問題。
男性が分かったと言ってくれた場合、
女性は無理やり合わせてもらった方ですから、少し、嫌な気持ちになってしまいがちです。
男性も、女性が仕方ないねと引いてくれた場合、
罪悪感(納得してるわけないよな。待ってるんだろうな・・・。)を持ってしまうんですよね。
もちろん、どちらかに余裕があれば争いにはなりません。
女性の方も、多少寂しさがあってもそこまで気にならないだろうから、言うこともしないだろうし、男性の方も言われたとしても、”そうだね。寂しくさせ過ぎだよね。”の一言で合わせることは苦じゃなく終わります。
でも遅かれ早かれ、男女間の距離が縮まっていく過程では、必ずしもこういった考え方の違いは出て来て当然ですから、せっかくの出会いを、”価値観の違い” という言葉だけで終わらせたくありませんよね。
それでもお互いに、この違いに耐えられなくなって離れるカップルも案外多いもの。ここをどう超えていくかが、その後の強い絆となる、”相互依存の関係” のカギになるんですよね。
女性の勝ちたい思い。
生まれながらにして勝つことを教えられているかのようです(-_-;)
女性はというと、
セーラームーンやプリキュアなど、可愛いアニメでももちろん勝負事はありますね。
でも女の子のアニメの場合、ドラマ性が案外高い( ̄▽ ̄)。
恋愛や人間関係のドラマがそこかしこにちりばめられています。
そうすると、勝負事も関わりますが、それよりもドラマ性から心(感情)の方を育てられ、感情豊かに育ってきます。
ところがです(-"-)
いざ社会に出てしまうと、そこは感情よりも勝負の世界。
男女雇用機会均等法というものが政令され随分経ちますが、それは一体どこにある??と時に疑いたくなるほど、まだまだ社会は男社会。それほど対等だとは思えません。
私たち女性は大人になる段階で、いっきに勝つことをたくさん強いられます。
覚えていくこと。
認められること。
自分で考えて動くこと。
成果を出すこと。
結果を出すこと。
そんな社会で一生懸命勝たなきゃと思いながら頑張る女性も少なくありません。
でも一方で、女性としての生き方もどうしても外せません。
女性として生きること。
それは”感じる” ということなのではないでしょうか。
でも社会でそれはどちらかといえばタブーとされ、普段は抑えがちになりますが、恋愛においては当然感情は出て来ます。
そしてそれはやがて、結婚、出産や妊娠に繋がるのかもしれませんね。
仕事での勝ちも頑張る一方で、女性として生まれたのなら女性としても生きていたい。
そんな気持ちが出て来ると、どうしても、自分の知り合い、もしくは知らない誰かとでも比較してしまいます。
それは、
恋人がいる人が勝って、いない人は負けている。
結婚した人が勝って、していない人は負けている。
出産した人が勝って、していない人は負けている。
そんな悩みを持つ女性は案外多いようです。
実は私自身も、そんな自分を情けなく感じていて、勝手に腹を立てて傷ついてことがありました。
あり得んがな(-_-)。
んな勝ち負けなんてあるかいΣ( ̄皿 ̄;; !!!
人には人の乳酸菌や!!!
・・・失礼(;^ω^)
人にはその人それぞれの、尊重すべき生き方があるんです。
でもどこかでそんな勝ち負けを感じてしまうことがあります。
それは、今までの経験による後悔や懺悔や絶望からかもしれません。
ただね。
どうなんでしょう。
本当に私たち女性は、いろんなことで勝ちたいのでしょうか。いっぱいの失敗感を持ってしまって、後悔を感じてしまって、劣等感を感じている度合いだけ、勝ちたいのでしょうか。
彼に対しても・・・。
彼と権力争いの期間になると、自分の言い分を優先してもらい、勝ちたいのでしょうか。
女性が本当に欲しいもの。
私たち女性は、恋愛で彼とトラブルになると、自分の意見を聞いて欲しいし、言いたくなるよね。
そして自分のやり方に合わせて欲しいし、寄り添って欲しいの。
でもそれを強制させてしまうと、
彼が負け。
という形になってしまう。
一番初めに書きましたが、勝っても私たちは嬉しくはありません。
私たち女性が、恋愛に勝ち負けを感じた時、それは、
勝ちたいんじゃない。
理解して欲しいだけなんです。
ここは、一緒にせずにちゃんと意識しておいた方がいいかもしれません。
「負けた気がする。」
そう答えてくれる女性も案外多いもの。
でも負けが悔しいんじゃないよ。
きっとね。
理解してもらえないと思うことが悲しいんじゃないかな。
だとしたら、コミュニケーション(感情を話す)が大事です。
それが、強い絆を作る、相互依存の関係に繋がるの。
相互依存はね。
お互いに心地より距離感を持ち自立した関係性のことです。
小川が思う、自立した関係性っていうのはね。
甘えない関係・・・ではありません。
お互いに思っていることを、怖がらず勇気を出して言い、理解し合う関係性のことです。
言わずに”分かって欲しい” ではなく、
自分の言葉で、ちゃんと言葉にして伝えあう関係性のことなの。
私はこう思っているのということをきちんと伝え、
相手の
俺はこう思っているというのをこちらも聴く耳を持ち、
きちんと受け止め、
じゃあ、こうしていかない?
とお互いに考えていくことです。
そこで答えが出なければ、
「じゃあ、お互いこう思っているということを、お互いがちゃんと覚えておこうね。」
という形でも構いません。
答えを急いで出そうと焦らないでくださいね。
お互いに難しいことです。
難しいことだからこそ、何度も話し合うことが必要なの。そこを超えると絆はとても深まるし、恋愛ではなかなか成長しにくい男性にも変化が生まれます。
コミュニケーションというのは、お互いの感情をお互いが話すこと。お互いが聴いてあげること。
自分の不満も大事だけれど、相手の不満も自分の気持ちと同じだけ大事なんです。
こういったコミュニケーションを何度もしていくのね。
ここを超えられると、どっちのやり方に合わせるかという、勝ち負け関係にはならないので、トラブルにはなりにくいです。
でももちろん相手にもよります。
とにかく忙しくて話すら出来ないという男女関もあります。
女性が話したくても、そういう話し合いを徹底的に避け、怖がる男性もいます。
この場合は女性がかなり疲弊することが予想されますが、恋愛ではとにかく女性が自分の気持ちが相手にある限りは、一生懸命頑張る姿勢を出されますので、ここは、恋愛に超絶不器用な多くの男性が救われるところですね。
こういう方が相手の場合は、それ以前の対策が必要になりますから、ここはオーダーメイドの部分です。
その場合は、いつでも私たちに個人的にお話下さいね。
ただ、それでもお手上げなくらいにコミュニケーションが出来ない男性も案外おられますので、その場合は女性はあまり自分を理由として責めないで下さいね。
男性側の問題の場合、女性には限界がありますから。
この文章が、恋愛を勝負事にとらえずに、お互いにたくさんお話出来て楽しく過ごせるようなきっかけとなれば、小川はとても嬉しいです(*^-^)
本日の小川家:『 インフルエンザで8連休Σ( ̄□ ̄|||) 』
今病気で休んでる子たちも、早く元気なることを願っています。
●●●● その他、お知らせでございます ●●●●
次回は、
2月28日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
♪小川のプロフィールでございます~♪
小川のりこの赤裸々ブログはこちら~
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2週に1度の「婚活」担当、
小川のりこが、みなさんのご相談にお答えいたします
小川に回答してほしいご相談がある方は、メッセージでご相談をお送りください。
なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。
いただいたご相談の中から、1~2ヵ月に1件のご相談を採用させていただきます。
ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。
メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。
なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め(お呼びする名前を載せていて下さいね)、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)
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