2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
いつも小川を応援して下さってありがとうございます。
今日はそんな感情のことを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
嫉妬という感情
私たち人は、いろんな感情を持っています。
疑っちゃうわたし。
・あなたは油断のならない人だわ。
・きっとまたどこかの女性と会ってるかもしれない。
嫉妬と猜疑心の真実
そもそも嫉妬や猜疑心は、
自己嫌悪(どうせ私なんて・・・) や、
罪悪感(きっと私が悪いから)
という自身の深層心理と、
自分の今までの男女関係におけるネガティブな経験
との合わせ技によって出来てしまった考え方なんですよね。
そこから、
私なんて愛される価値はない。
私は浮気されて当然かもしれない。
彼を夢中にさせる程、私はいい女ではない。
と、愛される自分に猜疑心を持っちゃったからなんですよね。
この自己嫌悪と罪悪感という感情は、また複雑なのでここでは細かくお話出来ませんが、これらも私たちが人として生まれたからには誰しも持っている感情なので、ある程度の嫉妬や猜疑心はあって当然なんです。
ただ恋愛については、私たちは何も分からない、教えてもらえないのに、ある日突然、恋に落ちてしまい、”初恋” を体験してしまうものだから、そこではいろんな誤解のオンパレードです。
で、誤解が解けないまま、別れを体験し、そしてまた恋愛すると、最初の恋愛が元になってしまっているため、そこで傷ついたことに関しては警戒心が強くなりますね。そしてまた別れると、次の次の恋は、初めの恋愛と次の恋愛での傷に関して警戒心を持つわけで、そうして次の恋・・・
というふうに、誤解と警戒心はどんどん膨らんでいき、真実は分からないままです。
人は分からないことには、良い印象やいい解釈をしないものなのね。
だから分からないゆえの誤解が全てであり、良い考え方にはなりにくいものですが、真実は全く違うことが多いです。
真実はね。
本当はあなたの関わった彼は優しくて、本当にあなたをこころから愛していた。でも彼も伝え方が分からなくて、弁解の仕方も分からなくて、あなたを手放してしまった。
本当は愛していたから、だからこそ、キツイ言葉を発することで、自分から身を引くような形を取ることしか出来なかった。もしくは、連絡を取らないという方法でしか、離れられなかった。
本当は彼にもその恋愛に大きな後悔があり、忘れられない年月があり、苦しみがあった。
それが私が長年カウンセラーとして、痛みしかなかった自分の恋愛から学んだことであり、多くの方たちの恋愛に触れさせて頂いたことによる、男女間の真実だと思っています。
ゆえに、あなたが愛されない人でないわけじゃない。
猜疑心を持たなくとも、彼はあなたが疑うようなことを簡単にしていない。
もし、実際にしたことがあるならば、それはあなたを嫌ってではなく、ただ彼の恋愛に対する恐怖感や、相手の恋愛に対する彼の猜疑心の問題です。
痛みの部分が強くある場合は、なかなか考えられないことで、難しいことだとも思いますが、あえて伝えます。
あなたは昔から愛される存在であった。
それが事実です。
嫉妬の伝え方
先ほど小川の経験による、大爆発を例としてお届け致しましたが、もちろん、ああいう我慢に我慢を重ねた結果のコミュニケーションはお勧め出来るものではございません(~_~;)
気になったことは気になった時に♪です。
なぜなら、男性は ”今” に重きを置くものですから、少し前の話をされても案外ピンと来ないものです。それに、時間置いて話してしまうと、彼の反応がにぶかったり誤魔化された時、女性側はどんどんイライラしてくるし、昔のことまで思い出され、数々の我慢していた気持ちが一気に吐き出してしまうことも少なくないですから( ̄▽ ̄;)。
(ただし、彼にとって喜ばしいこと、褒めてもらうことは、過去のことでも全然OKです。)
そして、後から言われると、彼の言い分として、
「何でその場で言わないの? なんで今言うの?」
ってことにもなりかねません。
なのでここは対処した方がいいですよね。
伝え方のコツは、
「あなたが・・・」を主体にするのではなく、あくまで、
「私は・・・」を主とする方をお勧めです。
あなたが・・・という言い方は、相手を責める口調になっちゃうのね。そして、原因はあなたでしょうというニュアンスになってしまいます。これでは彼も壁を作りますので、誤魔化したり煮え切らない態度になることもあります。
なので、あくまで自分を主として話して下さいね。
「私は女性としての自分に自信が無いから、あなたの優しさは本当にすごく嬉しいの。でもあなたが他の女性と関わっていると、私が嫌いになっちゃったのかなとか、私に何か問題があるのかなとかすぐ思ってしまうの。私がそんな不安を抱えちゃうこと覚えててね。」
だからどうして欲しい・・・じゃなく、
私はこういう気持ちになることを覚えていて下さい。
という言い方の方が相手が受け止めやすいです。だからこうして欲しい・・・だと、男性によっては、制限を感じたり、窮屈を感じるかもしれないからね。
でね。
嫉妬や猜疑心を感じた時は、自分のことは責めたりいじめるようなことはせず、そんな自分は癒してあげることをして下さい。
「あー、私めっちゃやきもちだぁぁ~(T_T) 辛いなぁ・・・。
だって疑ってしまうことしてるの向こうじゃんよぉ・・・。男ってやつは見栄っ張りすぎんだよなぁ、ばけやろう・・・(。-`ω-)」
感情はいつだって正直者です。
そんな正直な感情を抑えたり閉じ込めたりせず、出してあげて、そして
「よしよし、あなたはいい子だよ( ´・ω・)ノ(´ノД;`)」
と、自分の悲しみを受け止めて、頑張っていることを見てあげて、時には慰めてあげて下さいね(*´∇`*)
その方が、いじめるよりもあなたが幸せでいられます♪
本日の小川家:『天下のマクドナルドも間違える?』
旦那様:「俺も思った。。。でももしかしたらだよ。ヨーグルトを入れている容器にそもそもバニラが入ってたんじゃね?」
龍月:「そんなミスなん!?」
旦那様:「確かにそれなら大ごとになると思うけど、今日一日味違ってても誰も言わなかったということにもなる。それなら皆偉いなぁ。俺は言うけど♪」
と言う話をしながら、食事もほとんど終わっても、やはりマックシェイクはなかなか持って来てもらえずでした。
旦那様:「これだけ時間かかってるんやし、やっぱ容器ごと入れ替えてね?」
わたくし:「うーむ。確かに遅すぎる。人全然おらんかったのにねぇ。」
そこのマクドナルドは小さくて、普段からそれほど人が入るところじゃなく、その日も人はまばらだったんですよね。なのにシェイクの交換があまりにも遅すぎる・・・。
龍月:「これって・・・。やっぱりマクドのミスかな。」
旦那様:「そうやで( ̄▽ ̄)」
龍月:「面白い。。。そんなミスあるんか。」
真実がどうだったかは分かりません。でもそう考えるとちょっと笑えてしまう。そして運んで来たお姉さんは、そこまでせんでも・・・というほど丁重に謝罪をして下さりました。
そして飲むと・・・。
あきらかにさっきと違う味(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/!!
こちらが間違いなくヨーグルトでした。
マクドでのちょっとしたハプニング。
でもこんな時、
「いらんもんは飲みたない。替えてもらって来る。」
と、あまりにも自然にはっきり言えた彼をちょっとうらやましく思ってしまった出来事でした。
●●●● その他、お知らせでございます ●●●●
次回は、
8月2日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
♪小川のプロフィールでございます~♪
小川のりこの赤裸々ブログはこちら~
~~~~~ ご相談大募集
~~~~~
2週に1度の「婚活」担当、
小川のりこが、みなさんのご相談にお答えいたします
小川に回答してほしいご相談がある方は、メッセージでご相談をお送りください。
なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。
いただいたご相談の中から、1~2ヵ月に1件のご相談を採用させていただきます。
ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。
メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。
なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め(お呼びする名前を載せていて下さいね)、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)
みなさんのご相談をお待ちしています!