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嫉妬が苦しい! 疑う自分が止まらない!

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

いつも小川を応援して下さってありがとうございます。

コメントもいつもたくさんありがとうございます(≧▽≦)
とても嬉しくて、丁寧に読ませて頂いています。
 
返信は木曜日までで、一回切りしか出来ませんが、皆さんの大切な思いです。その後のコメントも出来る限り読ませて頂いています。わざわざいつもありがとうございます♪
 
では、今回の記事です。
 

チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ

                                        

嫉妬が苦しい! 疑う自分が止まらない!
 
自分より相手の方が秀でているとか、恵まれているとか、そんな気持ちから、うらみやねたみが出てしまう感情。
それが、嫉妬 という気持ちですね。
 
でも人としてあって当然の感情で、生きていれば誰しも嫉妬することはあると思います。
ただ、どんな感情も、”ありすぎる” というのは問題になってしまうことが多いですね。
 
誰かの一言。
彼のある行動。
 
一般的にはそれは、わずかな出来事だと捉えられることであっても、自分にとってはわずかに思えず、いつまでも考えちゃう。彼に対しての猜疑心が芽生えてそれが消えなくなってしまう。
とても苦しい状況になってしまいます。
 

今日はそんな感情のことを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 
 

                                        

嫉妬という感情

 

私たち人は、いろんな感情を持っています。
一般的には、”喜怒哀楽” と、4つに分けられるものですが、実際の私たちの感情はそんな簡単なものでなく、それこそ無限にあると言われるほど複雑なものなんですよね。
 
でもどんな複雑な感情も、その人そのものの軌跡であり、生きて来た証しでありますから、とても大事なものです。
 
ただ人と関わる上で、そんな自分の考え方は、時に相手に通じなかったりすることは多いですね。
特に男女関係では、生き方そのものが違って来ますから、通じないことだらけです。
 
それでも自分にとって、その人が大事な人であるならば、私たち女性はなんとかしようと努力するものですね。その努力の過程で芽生えてしまう、
 
嫉妬(やきもち)
 
どんな恋愛でも、多少は見え隠れするかもしれませんが、ただ男性は、感情を日ごろから抑えつけている分、女性に分かりやすく嫉妬したり、言葉で伝えたりすることはあまりありません。でも感情に敏感で、日ごろから感情と共に生きている女性は違います。
彼が他の女性を見ただけでも、それが気になって仕方がないこともありますし、問い詰めたくなることも、実際に問い詰める場合もあるだろうし、彼の周りにいる女性との関係が全て気になる場合も少なくありません。
ラインをしているのが気になったり、内容を知りたくなったり、スマホを見てしまったり・・・と、彼のプライベートがいちいち気になってしまう場合もありますね。
 
それは、嫉妬と共に疑いがあるからなんです。
 
 

                                        

疑っちゃうわたし。

 
嫉妬と猜疑心(疑い)はワンセットです。
 
嫉妬が出て来ると相手を疑うようになるし、猜疑心があると、彼の女性関係に全て嫉妬することになっちゃうね。

 

・あなたは油断のならない人だわ。

・きっとまたどこかの女性と会ってるかもしれない。
・私は遊び相手に過ぎないかもしれない。
・そもそも私はあなたの恋人なの?
 
会えばとても優しくて、愛されているように思うこともあるけれど、でもそんなの女に慣れていたらきっとあちこちでやっている。
 
そんな疑いが止まらなくなってしまいますね。
でもそれは彼に伝えることは怖すぎる。だってそれで嫌われたくないと思うほど、自分は彼を好きになってしまっているから。
 
でも遊びの対象として相手にされているのなら、それはそれで耐えられないこと。はっきりさせたい。白黒つけたい。でもやっぱり言えない。言えば絶対気まずくなる。離れたくない!
 
そうやって我慢していると、いずれやっぱり言わずにいられなくなるの。そしてその時は我慢限界だから、ストレートに猜疑心をぶつけてしまう形になることもありますよね。
 
「私はあなたの何なの!? いつもいつも誰かほかの女性とメールしたり、連絡したり、いい顔したり。どうして私だけじゃダメなの!? どうして他の女性が必要なの? そんなに私以外の女性と関わって、私はなんなのよ!?」
 
・・・・ああああ。
これは、昔の私ですぅぅぅ(T_T)
疑いが止まらなくて、でも言えなくて我慢して・・・・。
初めは遠回しに聞いてたんだけど、当時の彼が誤魔化したり、言いよどんだり、どんどん怒り口調になって来て自分もヒートアップしてしまいました・・・・ィジィジ( ;´-д-)σ@
 
でも私と同じではなくとも、似たような感覚になってしまって、彼と気まずくなって、別れ話まで至った場合もあると思います。
これでは自分の傷になってしまいますよね。
 

 

                                        

嫉妬と猜疑心の真実

 

そもそも嫉妬や猜疑心は、

 

自己嫌悪(どうせ私なんて・・・) や、

罪悪感(きっと私が悪いから)

 

という自身の深層心理と、

 

自分の今までの男女関係におけるネガティブな経験

 

との合わせ技によって出来てしまった考え方なんですよね。

そこから、

 

私なんて愛される価値はない。

私は浮気されて当然かもしれない。

彼を夢中にさせる程、私はいい女ではない。

 

と、愛される自分に猜疑心を持っちゃったからなんですよね。

 

この自己嫌悪と罪悪感という感情は、また複雑なのでここでは細かくお話出来ませんが、これらも私たちが人として生まれたからには誰しも持っている感情なので、ある程度の嫉妬や猜疑心はあって当然なんです。

 

ただ恋愛については、私たちは何も分からない、教えてもらえないのに、ある日突然、恋に落ちてしまい、”初恋” を体験してしまうものだから、そこではいろんな誤解のオンパレードです。

 

で、誤解が解けないまま、別れを体験し、そしてまた恋愛すると、最初の恋愛が元になってしまっているため、そこで傷ついたことに関しては警戒心が強くなりますね。そしてまた別れると、次の次の恋は、初めの恋愛と次の恋愛での傷に関して警戒心を持つわけで、そうして次の恋・・・

 

というふうに、誤解と警戒心はどんどん膨らんでいき、真実は分からないままです。

 

 

人は分からないことには、良い印象やいい解釈をしないものなのね。

 

 

だから分からないゆえの誤解が全てであり、良い考え方にはなりにくいものですが、真実は全く違うことが多いです。

 

真実はね。

 

本当はあなたの関わった彼は優しくて、本当にあなたをこころから愛していた。でも彼も伝え方が分からなくて、弁解の仕方も分からなくて、あなたを手放してしまった。

 

本当は愛していたから、だからこそ、キツイ言葉を発することで、自分から身を引くような形を取ることしか出来なかった。もしくは、連絡を取らないという方法でしか、離れられなかった。

 

 

本当は彼にもその恋愛に大きな後悔があり、忘れられない年月があり、苦しみがあった。

 

 

それが私が長年カウンセラーとして、痛みしかなかった自分の恋愛から学んだことであり、多くの方たちの恋愛に触れさせて頂いたことによる、男女間の真実だと思っています。

 

ゆえに、あなたが愛されない人でないわけじゃない。

猜疑心を持たなくとも、彼はあなたが疑うようなことを簡単にしていない。

もし、実際にしたことがあるならば、それはあなたを嫌ってではなく、ただ彼の恋愛に対する恐怖感や、相手の恋愛に対する彼の猜疑心の問題です。

 

痛みの部分が強くある場合は、なかなか考えられないことで、難しいことだとも思いますが、あえて伝えます。

 

 

あなたは昔から愛される存在であった。

それが事実です

 

 

 

                                        

嫉妬の伝え方

 

先ほど小川の経験による、大爆発を例としてお届け致しましたが、もちろん、ああいう我慢に我慢を重ねた結果のコミュニケーションはお勧め出来るものではございません(~_~;)

 

気になったことは気になった時に♪です。

 

なぜなら、男性は ”今” に重きを置くものですから、少し前の話をされても案外ピンと来ないものです。それに、時間置いて話してしまうと、彼の反応がにぶかったり誤魔化された時、女性側はどんどんイライラしてくるし、昔のことまで思い出され、数々の我慢していた気持ちが一気に吐き出してしまうことも少なくないですから( ̄▽ ̄;)。

(ただし、彼にとって喜ばしいこと、褒めてもらうことは、過去のことでも全然OKです。)

 

そして、後から言われると、彼の言い分として、

 

「何でその場で言わないの? なんで今言うの?」

 

ってことにもなりかねません。

なのでここは対処した方がいいですよね。

 

伝え方のコツは、

 

「あなたが・・・」を主体にするのではなく、あくまで、

「私は・・・」を主とする方をお勧めです。

 

あなたが・・・という言い方は、相手を責める口調になっちゃうのね。そして、原因はあなたでしょうというニュアンスになってしまいます。これでは彼も壁を作りますので、誤魔化したり煮え切らない態度になることもあります。

 

なので、あくまで自分を主として話して下さいね。

 

「私は女性としての自分に自信が無いから、あなたの優しさは本当にすごく嬉しいの。でもあなたが他の女性と関わっていると、私が嫌いになっちゃったのかなとか、私に何か問題があるのかなとかすぐ思ってしまうの。私がそんな不安を抱えちゃうこと覚えててね。」

 

だからどうして欲しい・・・じゃなく、

 

私はこういう気持ちになることを覚えていて下さい。

 

という言い方の方が相手が受け止めやすいです。だからこうして欲しい・・・だと、男性によっては、制限を感じたり、窮屈を感じるかもしれないからね。

 

でね。

嫉妬や猜疑心を感じた時は、自分のことは責めたりいじめるようなことはせず、そんな自分は癒してあげることをして下さい。

 

「あー、私めっちゃやきもちだぁぁ~(T_T) 辛いなぁ・・・。

だって疑ってしまうことしてるの向こうじゃんよぉ・・・。男ってやつは見栄っ張りすぎんだよなぁ、ばけやろう・・・(。-`ω-)」

 

感情はいつだって正直者です。

そんな正直な感情を抑えたり閉じ込めたりせず、出してあげて、そして

 

 「よしよし、あなたはいい子だよ( ´・ω・)ノ(´ノД;`)」

 

と、自分の悲しみを受け止めて、頑張っていることを見てあげて、時には慰めてあげて下さいね(*´∇`*)

その方が、いじめるよりもあなたが幸せでいられます♪

 
この文章が皆さんの嫉妬や猜疑心の見方を少しでも変えられるヒントになれば、小川はとても嬉しいです。

 

 

 

                                        

本日の小川家:『天下のマクドナルドも間違える?』

 

  ← 今日ののりこ (画:旦那様)
 
13歳の我が愛息子、龍月(たつき)は、ちびっこの頃からマクドナルドのハンバーガーが大好きでございます。
 
昔はチーズバーガーセットだけで良かったのですが、今はもう中学1年生。
 
照り焼きマックバーガーセット。ポテトM。ジュース。
照り焼きバーガー単品。
マックナゲット5個入り。
 
と、注文が多くなりましたΣ( ̄□ ̄|||)
男子はどんどん我が家のエンゲル係数を高めて下さいます。
 
ある日、旦那様を従えて、久しぶりに行きました。
旦那様は必ず大好きなマックシェイクを頼みます。
 
今は夏限定、ヨーグルト味がございます。
もちろん注文します。
 
だがその時、ことは起こりました。
 
旦那様:「(ー'`ー;)!! のりちゃん、これは違う!」
わたくし:「違う?何が??」
旦那様:「これは、ヨーグルトではない!」
わたくし:「え?! 注文間違えた? でもレシートはヨーグルトになってるよ。」
龍月:「あ! でもママも飲んで! 何か味違う!」
旦那様:「そうやろ!? 絶対これバニラやで!」
わたくし:「確かに。酸味もいっさいないし。」
旦那様:「あーーー!!! 俺はヨーグルトのお腹だったんだよーー。バニラいらーーん。替えてもらって来る。」
わたくし:「げげ。今更か。」
旦那様:「だってバニラ飲みたくないし。飲む?」
わたくし:「要らんなぁo( ̄ー ̄;)ゞ」
龍月:「俺もヨーグルトがいい。」
旦那様:「なら行って来るぜ!」
 
まあ。喧嘩売りに行くわけじゃないし、彼はそういう言い方せんだろうし・・・。そうやって交換を頼んだら、その人は厨房に入りしばらく出て来ず、作って持っていきますと言われたそうです。
 
わたくし:「をや? 交換ってすぐ出来んじゃないの?」

旦那様:「俺も思った。。。でももしかしたらだよ。ヨーグルトを入れている容器にそもそもバニラが入ってたんじゃね?」

龍月:「そんなミスなん!?」

旦那様:「確かにそれなら大ごとになると思うけど、今日一日味違ってても誰も言わなかったということにもなる。それなら皆偉いなぁ。俺は言うけど♪」

 

と言う話をしながら、食事もほとんど終わっても、やはりマックシェイクはなかなか持って来てもらえずでした。

 

旦那様:「これだけ時間かかってるんやし、やっぱ容器ごと入れ替えてね?」

わたくし:「うーむ。確かに遅すぎる。人全然おらんかったのにねぇ。」

 

そこのマクドナルドは小さくて、普段からそれほど人が入るところじゃなく、その日も人はまばらだったんですよね。なのにシェイクの交換があまりにも遅すぎる・・・。

 

龍月:「これって・・・。やっぱりマクドのミスかな。」

旦那様:「そうやで( ̄▽ ̄)」

龍月:「面白い。。。そんなミスあるんか。」

 

真実がどうだったかは分かりません。でもそう考えるとちょっと笑えてしまう。そして運んで来たお姉さんは、そこまでせんでも・・・というほど丁重に謝罪をして下さりました。

そして飲むと・・・。

 

あきらかにさっきと違う味(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/!!

こちらが間違いなくヨーグルトでした。

 

マクドでのちょっとしたハプニング。

でもこんな時、

 

「いらんもんは飲みたない。替えてもらって来る。」

 

と、あまりにも自然にはっきり言えた彼をちょっとうらやましく思ってしまった出来事でした。

 

 

●●●● その他、お知らせでございます ●●●●

 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

8月2日

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。
 

 

小川のプロフィールでございます~♪ 

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