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あなたはどんな風に人を愛するの?(2/2)

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こんにちは。カウンセリングサービス根本裕幸 です。いつもありがとうございます。


普段、なかなか本をゆっくり読む時間がありません。何とか隙を見つけるようにはしてるんですが、気がつくと、読みかけの本を数日放ってしまい、以前の内容が思い出せないことも。

仕事があれこれ忙しいというのもありますが、やはり、優雅にコーヒーでも飲みながら本を開こうとすると、ばぶばぶ言いながら抱っこをせがむ動物のせいだと思うのです。かわいいので「本はいつでも読めるが、1歳4ヶ月の息子といられるのは今だけ!」と鉄壁の言い訳を用意しつつ、つい本を閉じてしまいます。

夏休み、実家に帰省したら、ゆっくり本を読みたいなあ、と夢を描いております。さて、どうなることやら。


さて、今週は東京に参ります!!

暑い夏、涼しい室内で、じっくりと自分を磨き、緩めるイメージワークのワークショップをやります。

面談カウンセリングで培ったテクニックを、日常使えるレベルにて皆さんに提供したいと思うのです。

とても役立つやり方をお伝えできると思うので、ぜひぜひご参加下さい!


7/29(日)五反田・ゆうぽうと5F

13:30-『イメージワークを使ったセルフセラピー講座1~ワンランク上の自分へバージョンアップ~』

18:30-『イメージワークを使ったセルフセラピー講座2~グラウンディングとリラクゼーション~』


交通・料金・概要など詳しいことはホームページをご覧下さい!


このワークショップは引き続き、8/11(土)名古屋・ウインクあいち8/19(日)大阪・江坂・ホテルパークサイド にて開催します!


根本のスケジュールはこちらのホームページ に随時掲載しています。

予約状況、予約日、ワークショップの日程、出張予定などがカレンダー形式で確認いただけます。



先週に引き続き、あなたはどんな風に人を愛するのかを探していきましょう。



スキンシップ、という愛し方を得意とする方も多いですよね。

手を繋ぐ、触れる、くっつくという愛情表現。もちろん、エッチもそうだけど。


「いつも私からくっ付いていて、私が一方的に甘えてるだけ?」なんて思うかもしれないんですが、“触れる”ってものすごく大事なものなんです。


誰かに触れてもらうと安心する経験、したことないですか?

子どもたちはみんなそうです。

大人になると忘れるだけで、実は同じです。


“治療”を意味する“手当て”って言葉がどこから来たのかご存知の方、多いですよね。

かつては患部に手を触れることが“治療そのもの”だったからです。でも、それは西洋医学は発展している現代においても同じ。

触れられることは心を癒します。緊張を解き、安心させ、溜まっているネガティブな感情を流す効果があります。

ただ触れられるだけで、ヒーリングが起こるのです。


触れるのが好き、という方、今日から“ヒーラー”を名乗ってください(笑)

それだけ素晴らしい愛し方をあなたは知っているということなんです。



“見守る”“祈る”という愛し方もあります。

コミュニケーションのレッスンでは「言葉にして伝えることの大切さ」を説いたりする私ですが、でも、見守る愛し方の素晴らしさも知っています。


恥ずかしがり屋だから、怖がりだから、どうせ振り向いてもらえないから、などの理由により、結果的に“見守り族”になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。


でも、そういう時は「私は遠くから愛をテレパシーで送るタイプ」だと思っていてください。


離れているのに気持ちが伝わり、つながる経験を私もこの仕事を通じていくつも拝見させてもらいました。人って不思議!と思わざるを得ない体験でした。


だから、離れていても、見守ることしかできなくても、愛はちゃんと届きます。


「何もしてあげられることが無くても祈ってあげることはできるよね」と伝えることがあります。


だから、できることは尽きないのです。

そんな自身の愛を承認してあげてくださいね。



すぐに体を与えちゃう方、いっしゃいますか?

自己嫌悪や罪悪感が伴う、リスクのある方法なのですが、こういうタイプの方は、全身全霊で自分を捧げることができる人。

やり方は不器用だけど、それくらい全身で愛情を示せる方なんです。


だから、見方を変えれば「愛の塊」みたいな人。

そう思うとすごいでしょう?


体しか魅力が無い、とか、すぐに関係を持って軽い女と思われる、とか、都合のいい女にすぐになってしまう、とか悩みもあるけれど、そのとき思い出して欲しいんです。


私は愛の塊。だから、みんな私の愛が欲しいの」って。



“愛の鞭”愛好家の皆さん。

いつも彼に厳しく当たったり、感情をぶつけたり、冷たくしたりしてしまう方。

愛されるのが怖くて、愛を受け取るのが怖くて、そうなっちゃう場合や、不満やいろんな感情を我慢して溜め込んで爆発させてしまう場合なんかがあると思います。


とても、情熱的な愛の使い方をする方ですよね?

それは間違いないし、こういう方は「恋に生きる女」という素晴らしい称号を持ってらっしゃる方も少なくないと思います。


でも、それくらい情熱的に愛を表現できるって自信を持ってください。


もし、あなたがそこに自信を持てたら、そのエネルギーをポジティブに使えるようになります。

つまり、その情熱的なハートで、彼の心を溶かしてあげられるのです。


・・・実は、それが怖くて、彼を完全に手に入れるのが怖くて、あえて「冷たく」「きつく」「爆発」するんですけどね。



「私はいつもしてもらうばかりで・・・」でお悩みの皆さん。

もちろん、「与える」ことは大切に違いないのですが、「してもらう」という愛し方もあるんです。


ちょっと言葉は変に聞こえるかもしれませんが「愛させてあげる」という愛情表現。


彼はとても与えたい人、受け取って欲しい人。そういう彼には、受け取り上手な人が必要。

そして、そんな彼は受け取れない人。だから、あなたが受け取ってあげることが、彼を喜ばせることであり、彼の自尊心を満たすこと。


与えることと受け取ることはイコールかつ同時に起こる」と言います。


受け取ることも与えることなんです。

だから、「いつもしてもらうばかりで」と悩む前に、してもらったときの受け取り方をもっと研究してみるといいかも。


“愛させ上手”と自分を扱ってあげると自信が持てるかも。




ここで紹介したやり方は「我慢」だったり、「愛の鞭」だったり、「もらうばっかり」だったりと、問題としてみれば問題行動かもしれません。

でも、違う角度から見れば、愛の表現であることも少なくないと思うんです。


よく恋愛のカウンセリングで「○○さんは、こういう愛し方をする人だし、できる人だと思いますよ」とお伝えすることがあります。


それは、一見、自己嫌悪や自己否定に繋がる行動の影に、その人の愛し方がちゃんと眠っているからなんです。


だから、「自分の愛にもっと自信を持ってくださいね」というお願いをします。

「『私はちゃんと愛せる人、私にはちゃんと愛がある。』そう思い込んでね!」と言うことすらあります。

もう、“思い込み”でOK!なわけです。


そうして、自分の愛に自信が持てると、もっと恋愛が楽しく、面白く、また、素敵なものに変わります。

そして、愛し方のバリエーションは増えていきます。


『自分の愛し方を知り、そして、そこに自信を持つ』これが恋がうまく行く秘訣じゃないかと思うのです。


参考になりましたら幸いです。



>コラムやスケジュールなどが読める“根本裕幸”のブログはこちら!



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