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自分軸で生きる(私のこころと会話する)

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

 

旦那様が、一度履いて見たかったと5本指の靴下をわたくしとペアで買って来て下さいました。

わたくし、5本指初体験♪

でもね。わたくし的には、あれって慣れないと何だか気持ち悪い・・・。

 

わたくし:「あー、なんだかむずがゆいーーー。」

旦那様:「おおおおΣ(゚Д゚) これは別世界に連れて行かれる感覚だ!」

たっちゃん:「おれもはく!」

 

ちなみに我が子の足は23センチ。

でっかくなりやがりました。

わたくしは身長の割には(170cm)足は23.5。

息子はわたくしの靴下や靴が履けます(-_-;)

 

わたくしの足から靴下を強引にひっぺがし、履く息子。

 

たっちゃん:「おわっ! まま、これ何だか”もでもで”する!」

 

は????

なんじゃそれ。

 

たっちゃん:「なあ、パパ! なんか ”もでもで” せえへん!?」

旦那様:「もでもでて・・・(-_-)。」

 

旦那様は昔から変な擬態語を使います。

 

鍵をかちょっと開けてくれ

てぽてぽ歩いてくる

ファーのことを、もへもへ

わたくしの二の腕を触り、”たぽたぽ”やん

etc…

 

息子は正に旦那様の子だわね。

ビックリすると、時々、「はふぅっ!!!」って言うし…。

 

旦那様:「お前天才やな。この感覚は、確かに ”もでもで” 以外考えられへん!」

たっちゃん:「そうやろ! もでもでするやろ!」

 

と言いつつくせになる感覚・・・。

その日から、何となく気持ち悪い、きしょくわるい感覚を、彼らは、”もで”る と言っております。

 

 

 

では、今回の記事です。

 

私がカウンセリングや心理学という言葉に初めて興味を持ったのは、今から17年ほど前です。そして同時期に自分がお客様としてカウンセリングをたくさん受け、今日までずっと勉強して来ました。

当時は今ほどメジャーではなくて、この世界をとても怪しい場所だと勘違いしておりました(^^;。

 

今の時代は、こころのことをたくさん独学し、多くの知識を得ている人が多くなったと思います。私にお話しして下さる大勢の方が、私以上にいろんなことを知っています。

 

ただ、カウンセラー自身、多くの知識を持っていたとしても、こころというのは不思議なもので、やはり一人一人同じ体験でも感じることは違います。受け止め方も違います。なので一般的な知識だけではやはりどうにもならないことが多いんですね。

 

それでも日々自分なりに学んで、

 

「私はもっと自分を大事にしなきゃいけないんだ。」

「私は自分に自信を持たなきゃいけないんだ。」

「今のままじゃダメなんだ。」

「もっともっと頑張らなきゃならないんだ。」

 

ある時は、確信を持って、ある時は誤解して、今よりも変わりたい。楽に生きたいと、自分自身で出した結論まで皆さんそれぞれたどり着くようです。

それでもこちらのサイトも、心理学的な見解を持って書かれている雑誌なども、やはり一般論で書かれているので、自分で導き出して考えたややり方が自分に合っているか、それを今やるタイミングなのかということについては難しいところですね。

迷いながらの場合が多いと思います。

 

なぜ迷いが出るのでしょう。

一生懸命自分で出した結果のはずなのに。

 

それは私たちがやはり誤解しているからなの。

たくさん我慢して、たくさん頑張って、それでも何度も失敗して、自信もなくなっちゃって。。。

そうなると自分を責めることをいっぱいしちゃうから、間違っているのか合っているのかも次第に分かんなくなることもあるのね。

 

楽になりたい。変わりたい。

 

そう思う時、まず大事なのは、

 

 

自分自身のために変えていこう

 

 

と思うことが私は一番大事だと思っています。

 

変わりたいと思う人の多くは、今の自分では苦しい・・・ということは自覚しています。

でもここで誤解してしまうのは、

 

もっと何かしないと・・・。

もっと何か頑張らないと・・・・。

 

そしてこの変化は、

 

誰かのために・・・

 

が多いんです。

彼のためかもしれない。家族のためかもしれない。

友達のためかもしれないし、会社の仲間のためかもしれない。

 

自分じゃなく、相手のため・・・。

自分以外の誰かのため・・・。

 

ここに私自身のためにという部分が、多くの場合欠けてしまっているの。

 

変わりたいのは、今までの自分から変化する時。

 

例えば厳しく生きて来た人。

それまでは、その生き方が彼女にとっては正解で、実はそれが精一杯だったと思います。でももう限界というならば、今から新しい自分を今の厳しい自分にプラスして、身に着けるチャンスなのね。

 

じゃあ少し緩めた方がいいのかもしれないな。

 

って答えが自分から出て来る。

 

そうして、なんとなくこうすればいいのかな・・・ってことに辿り着くのだけれど、この場合だとじゃあこれからどうする?どう動いていく?というハウツーを求めたくなるのね。

でもこれも実は自分の為じゃないの。

 

ああした方が良い。

こうした方が良い。

 

自分と関わる誰かと上手くやるためだったりするのね。

自分のための行動はやっぱり後回しになっているんです。

それよりもね。

 

なぜそう思うようになったのか。

自分はいつから変わりたいと感じるようになったのか。

どういうことが限界なのか、しんどかったのか。

今変化するとか、変わっていくって、自分にとってはどういう意味を持つのか。

どんな自分になって行きたいのか。

 

要するに、

 

”私自身のこころとしっかり話すこと”

 

なんです。

ここはカウンセリングの現場でも、大事な部分なのね。

時間をかけて、ゆっくりと自分のこころ(感情)と、答えが出るまでお話しするんです。

しばらく自分のことを放置していた場合、これが案外難しいものなので、カウンセリングの現場ではカウンセラーがサポートしていきます。

 

よく、自分と向き合う って言い方しますよね。

それが、この、自分のこころとの会話なの。

 

変わりたくて、苦しくてもう限界・・・。

そういう感覚になった方は、必ずどこかで我慢して来ています。

 

誰かの顔色をうかがってしまったり、すごく気を遣ってしまったり、

それがゆえ、自分自身の感情を話すことが出来なくて、いつも誰か、自分以外の人のこころを考えています。

 

彼はこうなんじゃないかな。

これしてたら、周りからこう思われないかな。

だって○○さんがこう言ってたし、そうなんだろうな。

いつも○○さんが言うから、やっぱり私はこうなんだろうな。

 

そして、そう思った相手の感情のことは、ほとんどの場合が自分に好意的には捉えられません。

 

誰かの一言で、自分のこころは簡単に惑わされてしまう。

誰かの一言が、いつまでもこころから消えることはない。

 

だからいつも誰かに背中を押して欲しくなる。

自分は間違っていないと教えて欲しくなる。

 

でも自分と他人は違う考えで当たり前だから、誰しもが自分が持っている答えと同じ答えを出してくれるとは限らない。

 

違う答えが出て来ると、こころでは拒否をしながらも、散々苦しんで自分を責めている分だけ、なかなか反論も出来ないし、やっぱり自分が違うのかなと解釈することもあるのね。

 

小川自身がずっとそうでしたからね。

占い師さんや、メディアの一言で簡単に振り回されていました。

 

それはやはり、

 

自分自身のこころとちゃんと話をする機会を作らなかったからです。もっと言えば、そんな発想すらありませんでした。

 

自分・・・・を考えたことがあまりなかったの。

ちゃんと、しっかりとね。

人が評価する自分が自分。

親に暴言吐かれ暴力的に関わられていた価値のない私。

ずっといじめに遭っていた私が、ろくでもない自分の証。

男性に振り回され、騙されていたことが、私の女性としての評価。

 

誰かの言葉や態度で私のこころや行動が決まる。

周りで私は変わる。そこに自分の意志など尊重されない。

彼が、クラスが、家族がこうしてくれたら楽なのに。

 

全部周り中心。自分がありませんでした。

 

 

だからね。

もし、同じような思いに苦しんでる方がおられましたら、どうか、自分とお話しする機会を作って欲しいと思います。

 

1人でも出来ます。

 

会話が難しければ、自分が何を感じているのかを意識して、どんな時でも構わないから、ちょっと胸に手を当てて、自分のこころを除いてあげて欲しいの。

 

外食したところの店員さんが、すごく優しい笑顔をしてた。

→ ああ、何だかすごく嬉しいなぁ。

 

彼と話したけど、何だかやっぱり距離を感じる。

→ 何でなんだろう。ああ、私悲しいんだ。

  何でだろう。ああ、嫌われているような感じがしているんだ。

 

そこから何をするかというのはまた別の話。

それよりも、自分が今どう感じているかという感覚を、日々の生活の中で取り戻して欲しいのね。

 

まずはそうやって、自分のこころに触れることに慣れていくの。それが出来るようになると、嬉しいことからその感じたことを相手に伝えて見ることにチャレンジ!

 

店員さんの笑顔が嬉しかったなら、

「いつも素敵な笑顔ですよね。ありがとうございます♪」

 

ほとんどの方が、更に良い笑顔で返事してくれます。嬉しいことから伝えた方が成功確率は髙いので、自信にも繋がります。

 

これが出来るとね。

今度は自分の寂しい感情を伝えていくのね。

ポイントは、相手に投げるだけじゃなく相手もフォローして簡潔させるやり方ね。

 

①自分の気持ち

②相手のフォロー

③簡潔させる。(疑問で終わらない。)

 

「①会いたくてすごく寂しい。すごくすごく寂しい。②どうにもならないの分かってるし、言えばあなた自身もしんどいと思ってたから我慢してた。③でもそれだけ大好きなの。それは覚えておいてね。」

 

 

大抵は、「分かってる」「分かった。」と言ってくれます。

彼の罪悪感が強い場合は、「うん。」「・・・・。」

だけど、そんな反応は気にしないで。このメールで相手が怒ったりうざいと思ったりする可能性はほぼゼロに近いからさ。

 

 

そうやって、自分軸は作っていきます。

まとめるね。

 

(1)私がしたいこと、やりたい事、それを優先させていくため、まず自分のこころと会話して、自分が日頃から何をどう感じているのかをしっかり確かめていくこと

(注:とにかく基本はここ! 覚えていて下さいね♪)

 

(2)嬉しいことから伝えていくレッスンを。

店員さんでも、エレベーターを”開く”を押して待ってくれた人でも、日常で出来ます。

「助かりました。ありがとうございます。」

「嬉しいです。ありがとうございます。」

 

(3)やがては、一番大事にしたい人に、いろんな感情を正直に伝えていくことです。

①自分の気持ち ②相手のフォロー ③疑問形じゃなく簡潔して。

 

コツは、

上手くやろうとせずに、しっかりと伝えることね。

なので多少噛んでも、どもっても、失敗しても構いません。

 

そしてチャレンジした時は、

 


「やったことないのに、やったわ!

すごい勇気がいったし、怖かったのに、ベストを尽くしたぞ(`0´)ノ !」

 

 

必ずそう声に出して、自分に言ってあげて下さい。

スカッとしますよヽ(*^^*)ノ

 

 

1人でも多くの方が、誰かに振り回されることなく、自分の意志を尊重して動けますように、こころから願っています。

この文章がそんな皆さんに、少しでも勇気を与えられることが出来たら小川はとても嬉しく思います♪

 

 

 

●●●● お知らせでございます ●●●●

 

 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

 

2月2日

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。



小川のプロフィールでございます~♪ 

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2週に1度の「婚活」担当、

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