こんにちは。カウンセリングサービスのみすがきひろみです。沼田みえ子カウンセラーと交代で金曜日の【大人の恋愛術】コラムを担当しています。
今年も講演します!ミニカウンセリングもします!!@名古屋感謝祭!!!
8月28日(日)は名古屋感謝祭!みずがきも講演しますので、ぜひ聴きにいらしてくださいね。
講演会・ミニカウンセリング・クイズ大会他、イベント盛りだくさんな一日をあなたに!
<名古屋・カウンセリングサービス感謝祭!>
・日時:2016/8/28(日)10:00~19:30
※開場/受付は9:30より開始
・会場:名駅・ウインクあいち9F
・料金:3240円 (出入り自由のフリーパス制)
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9/25(日)<癒しの>CS1DAYワークショップで「競争」を超える!
人と「競争」ばかりしていても寂しいだけ。相互依存の人間関係のもつ「豊かさ」をパートナーシップでも、仕事でも味わいたいなら、「競争」を超える必要があります。頭でわかっていても、ココロはつい「競争」しちゃう。そんなココロを癒すためのワークショップです。
今日は、恋愛テクニックというよりは、「そもそも論」として、どうしてパートナーシップってそんなに大事なの?というお話をしたいと思います。
素敵なパートナーと深い心の絆で結ばれて人生を歩みたい、と願うのは、男性、女性に限らず多くの人の願いではないかしら?
それに対して、「キャリア」は欲しい人もいれば、別に欲しいと思わない人もいらっしゃるでしょう。
でも、まわりを見回してみて、「持っている」人は、どっちも持っていると思うことが多くないですか?
恋も仕事も成功している人もいるかと思えば、頑張っているのに、どちらもイマイチな人もいます。
それは、その「人」に才能がないからかといえば、実は、それはあんまり関係なくて、絶世の美女で有名大学を卒業した才媛なのに恋も仕事も「うーむ」な人も案外多くいらっしゃいます。かといえば、正直なところ「デブ」で、とりたててスキルもなさそうなのに、相手がきれないほどモテる人もいます。
女性は特に、恋愛とキャリアの成功が連動しやすいです。彼に振られて落ち込んでいるのを歯をくいしばりながら頑張っているのに仕事も降格されちゃって、泣きっ面に蜂、みたいな経験はありませんか?かくいう私も、波動はバッチリ一致しています。
男性は、ダメンズ系なのに才媛の美女がしっかり手綱を握っていたりして、そんなに連動しないように見えますが、一定の成功を収めた人が一段のバージョンアップを期するとき、パートナーシップの質が問われます。
これってどういうことだと思われますか?
よく恋愛上手は、異性の親に「愛された」というセルフイメージをもっている、と言います。
これは、私たちが生まれてきて最初に好きになる(初恋の)相手が「異性の親」で(女性にとっては「父親」、男性にとっては「母親」)、その異性の親に「愛された」と思えると、「自分は異性に愛される」というセルフイメージを持ちやすいので、恋をしたときに自信をもって相手に近づけるのです。
一方、私たちは「社会」や「仕事」、「権威」を「父親」に見ていることが多いので、「父親に愛された」というセルフイメージのある方は、「仕事」や「上司」、「社会」や「権威」にも「愛される」と信頼できるので、近づけるし、安心して力を発揮できるので、キャリアも築きやすいです。
女性は、恋愛もキャリアも、「お父さん」との関係性が土台になるので、どちらか一つに自信を失うと、もう片方にも自信をもてなくなり、墓穴を掘ってしまいがちです。
これに対して、男性の場合は、恋愛に影響するのは「母親」との関係性ですが、キャリアについては、「父親」との関係性が「仕事」との向き合い方に影響するので、女性ほど「失恋したら、仕事もできなくなった」とはならないようです。
ただし、男性も役職がつくなど、人を使う立場に出世すると、「ひたすら前向きに頑張る」「理性を大事に、気持ちを律して決断し、行動する」男性性だけでは実績がついてこなくなります。人の気持ちを受け止め、寄り添い、人とつながる、そんな女性性が必要になるので、ここでは「お母さん」との距離感が心理的に影響してきます。
恋愛をうまくいかせたいなら異性の親との関係性を振り返ってみましょう。
自分が「愛されていた」と思えるところを思い出の引き出しからたくさん引っ張り出してみましょう。
そして、一つ一つのエピソードに、そっと「ありがとう」とつぶやいてみましょう。
あなたの「愛されていた」というセルフイメージが高まれば高まるほど、相手を自信をもって愛することができるので、パートナーシップをもちやすくなります。
欧米では、パートナーシップがうまくいっているかどうかが、リーダーとしての資質の一つとまで言われます。
日本でも、私の知る、ある上場会社の社長さんは、一緒に会社を経営する取締役の候補には一人一人夫婦関係がどうかを必ず聞く、とおっしゃっていました。曰く「会社が変なスキャンダルや身内の足の引っ張り合いでゴタゴタするのはまっぴらだ。事業の健全な成長に経営陣のエネルギーを一致協力して注ぎ込むためには、土台が大事だから」。
パートナーシップをもてるかどうかは、誰かをそれだけ信頼し、誰かからそれだけ信頼されているかどうか、そこにコミットメントがあるかどうかのバロメーターの一つです。
良好なパートナーシップがあるということは、一番親密な人と、ちゃんと向き合い、信頼し合っている、つまりそれだけの絆を作れるし、その絆がある安心感をもって仕事とも向き合えるということにほかなりません。
私たちには、みんな「心のクセ」があります。そして、その「心のクセ」は、一番近い関係の人には否応なく出ます。
奥さまにちょっとしたことですぐ怒鳴りつける男性は、会社でも秘書さんや自分に一番近い人につい当たってしまうでしょう。それをしないように細心の注意を払って自分を律していると、それがお金の使い方で、つい何かの拍子にドバーッと派手に使ってしまう、なんてこともあります。あるいは、怒鳴りたい衝動を抑え込んだ分、怒りが自分の身体に向いてしまったかのように湿疹のような身体症状や、病気やけがでそれを表現するかもしれません。
奥さまの生活に影響があるにもかかわらず、相談することもなく、例えば「家」を買ってしまうような人であれば、仕事でも、大事なことを関係する人に相談なく決めてしまうかもしれません。
逆に、うまくいっていないことがあって、「心のクセ」を変えたいと思うならば、パートナーとの関係性を見直すのが近道です。
奥さまを怒鳴りつけるかわりに、「お願い」するコミュニケーションができるようになり、奥さまが怒鳴られてばかりで怯えて距離をとる必要がなくなれば、喜んで助けてくれるでしょうし、「もっといいやり方」を教えてくれるかもしれません。
家族の意向を聞く「クセ」をつければ、仕事の場面でも周りの人の想いを「聞く」ことができるようになり、より多面的に問題を見ることができるようになります。
パートナーに良かれと思ってやっているのに喜んでもらえていないならば、それは、的外れなことをしているか、本当は相手が喜んでいるのに、それを受け取れていないかのどちらかです。
仕事でも、きっと的外れな努力をしているか、周りは評価しているのに、本人だけがそれに気づけずに「自分はダメだ」と自己攻撃ばかりしているかもしれませんね。
パートナーに喜んでもらえていないとさびしく感じていることを正直に話してみると、自分がなぜ報われていないと感じやすいのかがわかります。
努力の方向性が違うのであれば、それを修正して、パートナーが本当にしてもらえると嬉しいことをして、大喜びしてもらいましょう。
パートナーは喜んでいるのに、自分はご褒美を受け取っていないように感じていたとすれば、それは自分が「犠牲になっている」という気持ちを隠していることが多いです。パートナーと競争しているかもしれませんね。自分がパートナーにしてもらいたいことをもう少し素直に「お願い」する必要があるかもしれません。
もし、そんな自分の「心のクセ」とむき合うことができたら、
そして、それを修正することができるとしたら、
パートナーとの関係性が劇的に良くなるだけではなくて、キャリア的にも大躍進が期待できます。
「心のクセ」は、「一事が万事」です。
パートナーシップはあなたの大切な「鏡」です。
パートナーシップと向き合うことで、あなたも「万事」を受け取ることができます。
それってワクワクしませんか?
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※開場/受付は9:30より開始
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