2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこです。
「今日みんなと ”おにご” して楽しかったよ!」
「そういうから、すごく ”どきった” 」
まあ、だいたいお分かりかも知れませんが、
おにご = 鬼ごっこ
どきった = どきどきした
の略です。
小学校から、こういう独自の言葉って出てくるものなんですね~。
みんなそう言うよ・・・と言うのですが、こういうのって何処から発信なんでしょうね。誰か一人が言ったことが、流行って大きくなっていくのでしょうねきっと。
おもしろいものです。
では、今回の記事です。
よく書くことですが、どれだけ超自立的でな男性でも、彼らが恋をすると、得意とする思考はあまり役に立ちません。むしろ、普段押し殺している感情があらわになりますので、圧倒的に感情に支配され、何が何やら、自分の気持ちも相手の気持ちも何もかもわからんちんになります。
なので、恋愛感情は、
こうしてくれたらいいのに。どうしてこうしてくれないのだろう。(期待)
という思いを持つよりも、
こうしたいなぁ。どうしたらこうしてくれるかなぁ。(提案)
と自ら考えて動く。
など、女性がリーダーシップを取って行く方が、うまくいくことが多いんですよね。
だけどそういう事実を、私たち女性が少しずつでも知ったのはここ数年です。
多くの女性は、恋愛は男性が引っ張っていくものだと思っていたようですね。ここ数年なので、もちろん、まだまだ男性がリーダーシップを取ると感じている女性も多いと思います。
どうして誘ってくれないのか。
どうしてもっとメールをくれないのか。
どうしてこういう言い方をしてくれないのか。
これらは待つ姿勢ですから、男性が動いて当然のような感覚なんですね。
けれども男性にリードして欲しいという気持ちは、多くの女性が多かれ少なかれ持っているでしょうし、それはおかしい話ではありません。
女性はやはり大切に扱われたいものですから。
となると。
男性がリードするものじゃないか…、もしくは男性にリードして欲しいという思いをひも解いていくと・・・。
平和に生活したい → 私を大事にして欲しい → お姫様のように扱われたい。
(大正) (昭和) (平成)
時代と共にこんな感じでしょうか。小川の考えなんですけどね。
昭和に入って、少しずつ戦争後の生活も落ち着いて、人のこころも安定し、世界や日本に目を向けることじゃなく、自分や家族を中心に見れるようになって、
私を見て欲しい。
私を大事にして欲しい。
と思えるようになった頃出て来たのは、
ディズニーアニメ(/・ω・)/
ではないでしょうか。
ちなみに日本の漫画、アニメの巨匠と言えば、
手塚治虫
さんという1人の漫画かがおられましたね。
アトムと言えば、その生みの親でも有名だと思いますが、彼もディズニーに影響されたと言われます。余談ですが・・・(;^_^A
それだけディズニーアニメの影響は大きくて、戦後すぐ日本で公開したのは、「白雪姫」だったようです。
ディズニーアニメと言えば、お姫様。
白雪姫を始め、シンデレラ、眠り姫
そういうファンタジックな世界観に、多くの女性が魅了されたと思います。(実際は結構怖い話が多いですけどね。アニメではロマンチックに描かれてますから(^^;))
お姫様には王子様。王子様がお姫様を困らせる要因は作りません。
経済力があり。
勇気と力、頼もしさがあり。
浮気など存在しません。
そういう憧れが、私たち女性のこころを多く支配したというのもあるのではないでしょうか。(お姫様願望や、お姫様抱っこに憧れるというのもありますね。)
そういうアニメは、時代と共に受け継がれ、また何世代にも渡って映像化もされ、お姫様を救うう王子様という図式は、今や日本の子ども向けテレビ番組、漫画、ゲームにさえ自然と出てきます。そういうことから次第に、
男性は女性をいつどんな時もリードしてくれるもの
という誤解(願望)をしていったとしても、不思議ではないと思うんですよね。
でも真実はどうでしょう。
もちろん、男性も女性をエスコートする王子様のようにはなりたいもの。男性はええ恰好しーですから(^^;; でも王子様のように、いろいろ余裕ぶっこいて生活してはいませんから、なかなか思うようにはいきません。
生活力に置いては彼ら男性がリードしたいもの。その為ならどれだけ苦しくても家族を支えようと、頑張って行けるものです。そしてその力を養うために、独身時代は彼女がいても、まずは仕事、まずは胸を張って、誰かの責任を果たせる力を得るため、一人前の男性になることが第一です。
なので、恋愛はあまり学ぼうとしないし、学ぶ余裕もありません。
男性も1人の人間ですから、人を好きになる感情は自然に起こります。そして普段仕事仕事の生活なので、恋愛になると最初はもう突進で、女性に猛アタックの場合が多いですが(この頃が、彼らが王子様として、お姫様を扱うイメージでやるのではないでしょうか。紳士的だったり愛の言葉をたくさん伝えたりね♪)、猪突猛進過ぎるが故、その後、素の自分に戻った時、どうしたらいいか全く分からない。でも考えないし困ることもありません。
何とかなるわ♪
俺には彼女いるし♪
こんな感じ(-_-)。
元々 今 を大切にする男性ですから、未来のことはあまり考えません。
で、対して女性はこの真逆。
多くの方が恋愛中心になってしまいます。そして今でなく未来を考える。でも女性はそれが宝物♪ 感情が分からず、ゆえに恋愛も分からない男性には、恋愛というものを教えてあげることが必要になってきます。なので、女性がリードしていくことが、愛情を長続きさせるカギにもなってくるんですね。
男性は分からないですから、女性の気持ちを汲むことも、想像する力もあまりありません。なので、恋愛が始まって女性に必要なのは、
2人の恋愛が上手くいくために、自分から動く勇気なの。
断る勇気。
謝る勇気。
正直になる勇気。
です。
断る勇気とは、
嫌だと思うことを、我慢せず伝える勇気です。
謝る勇気とは、
”私もこういうとこがあったね。ごめんなさい。” と、
相手の悪かったとこも、認めさせる勇気を与えるために、先にこちらの悪かったところを伝えるという勇気です。
正直になる勇気とは、
表面的な怒りではなく、これをされると寂しいからという思い。大好きだからこうして欲しかった。愛されたくてこうした、嫌われたくなくて必死だったなどという、
自分の本当の気持ちを伝える勇気です。
全部相手の為ではありません。
自分のためです。
断るのは怖いことです。NOは難しいことです。
男性によってはすねて連絡が無くなることもあります。でも女性は、それを伝えたことを反省しないことが大切です。彼から連絡がないなら、自分から、「今仕事中? 今度の日曜日空いてる?」と、しれっといつも通りに連絡してあげて下さい。
謝ることも勇気がいります。負けた感じに思う人もいます。
でもこちらが先に謝るというのは、実は、相手に自分の非も認めさせ、悪かったと反省させる機会を与えることにもなります。なのでこちらから先に謝るの。
すると彼らは自分よりも先に頭を下げたあなたに対して、尊敬し尊重し、ちゃんと反省します。
正直になるのも勇気がいるし怖いことです。
嫌われたくない。もっと好きになって欲しい、自信がない。
そういう言葉を人に言うのは勇気がいります。でもこういう思いを伝えるだけで、あなたの本当のこころが彼らに分かりやすく伝わります。感情が分からなかったり女性の気持ちを汲むことが苦手な男性には、あなたを理解しやすくなるんですね。
社会で責任を持ち、一人前の男性となり世間に認められる自分になるというのは、私たち女性には分かりにくいものです。でも彼らにとっては一生かけての大事なこと。男性にとっては、その為の幼少時代、少年時代、学生時代という感じです。
なので、こころの方は、私たち女性が勇気を出してみませんか?
こういう勇気は不思議なもので、初めはすごくすごく怖いし、なかなか慣れません。
でもやり慣れてきたり、その勇気を出すことで、彼や人間関係が変わる実感が持てるようになると、それは徐々に、自然と出来る行動の一つに変わりますので、男女関係はもちろん、人間関係もとても楽になって行きます。
勇気は力になり、力は優しさになります。
男性は社会に対しての勇気。そして何かを守るために強がれる力。
女性は愛情のために動く勇気。そして愛情を育てるための力。
その為に私たち女性は、もっともっと勇気を持って行動していきましょ~(* ̄0 ̄*)ノ
♪
少しずつでも自分の勇気を育ててあげてみませんか?
女性にはもともと男性よりも秀でた恋愛力があるのですから、後はあなたが自分の中にあるそんな恋愛力を信じるだけです。
そして行動する勇気を持つことで、もっともっと楽な男女関係を続けていきましょ~(*^▽^*)
この記事が、恋する皆様の力となれば、幸いです。
●●●● お知らせでございます ●●●●
子育て応援ブログ ~ほのぼの~
の、小川のりこの次回記事は、
2月19日
です。
よろしくお願いいたします。
そしてお知らせがもう一つ♪
カウンセリングサービスの わたくしとほぼ同じ歳ですが、孫もいるΣ(゚Д゚)というお母さん的存在である、
大門昌代カウンセラー
が、このたび子育て本を出版いたしました♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪
出版日は11月5日
「子どもの自立を遅らせるひと言・助けるひと言」
です。こちらの方も、よろしくお願いいたします。
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