2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこです。
それは。。
たっちゃまん:「ママってじつは、むかしすきな人がいて、その人とりこんして、パパとけっこんしたんとちゃう?(・o・)♪」
Σ(゜口゜;!!!!!
びっくりですわ!!!!
どっきりですわ!!!!!
一瞬にして冷や汗もんですわ!!!!!
皿洗いしながらしれっと言う…o(;-_-;)o♪。
わたくし。
バツイチでございます。それは31歳の時の話。
将来息子とそう言う話になれば、話さないこともないです。別に後ろめたいことでもないですが、ただ、まだまだお子ちゃまなので、今言うつもりは全くなく、もちろん我が子はそんなこと知るはずがありません。
動揺を見せまいとこちらもしれっと聞き返す。
わたくし:「えーー!? なんでそう思ったん!? たっちゃん何のどこの情報!??」
たっちゃまん:「べつにぃ( ̄- ̄)。ただママとパパって、みんなのママたちよりとしうえだから、けっこんしたのがおそいってことでしょう? さびしがりやの(←ばれてる(ーー;))ママが、そんなおそくまでけっこんしてなかったのは、そういうことちゃうんかなぁって。。」
怖えぇぇぇぇ・・・。
お前・・・。
9歳で、鋭すぎないか?
わたくし:「パパと出会うのが遅かったんだよね。たっちゃんはママとパパが他のママたちより上なのって何か心配なの? 何か気になるの?」
たっちゃまん:「ううん。ぜんぜん。だいじょうぶ( ̄0 ̄)/ 」
しばらく心臓ばくばくしました(-_-;)。
でもまあ、そこまで真剣に聞いて来たわけじゃないし、だいじょうぶって言った時はゲームしながらだったので・・・。
ちょっと聞いて見たかっただけなのでしょうね。
あー怖い。
息子は確かにいろいろ鋭いです。
昔からしゃべるのはすごく早かったし、ジャンル問わず、いろんなことに興味を持つし・・・。
これからも油断ならねぇ(-_-;)・・・。
では、今回の記事でございます。
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私たち女性にとって、”不安”と言う感情は、時場所を考えず出て来てしまうものです。もちろん男性にもあるものですが、女性とは感じ方が全く違うんですね。
私たち女性は、子どもの頃からお母さんを意識して、見本にして育ちます。どこのお母さんも、子どものこと、旦那様のこと、家族親族、そして自分のことと、忙しい毎日を経て、怒ったり泣いたり笑ったりと様々な表情を見せてくれます。それを私たち女性は身近で見て、お手本にして、育つんですね。
そのうえ、マンガや雑誌、テレビなどからも、人間関係を自然と学んでいきますから、感情というものに関しては、男性の比にならないほど多くを学びます。
一方男性というのは、社会で一生懸命なお父さんの背中を見て育ちます。いっぱいお母さんに愚痴れるお父さんもおられますが、多くのお父さんは、愚痴ることも許さず、ただただ懸命に働いて、自分の感情を押し殺しています。
そこから男性は、感情は出してはいけない、感じてはいけないものだと学び、社会での生き方を学ぶんですね。
だから、不安と言う感情を感じてしまうと、女性はその不安に対して深く考え、更なる不安を感じていき、止まらなくなってしまうことが多いです。
それに対して男性は、感情は出して、感じてはいけないと学んでいますので、すっとこころの中に押し込めて、それよりも目の前の出来事を優先しますし、それが出来てしまいます。
不安という感情は、私たちが生きている限り一生消えることはありません。完全に消してしまうとそれは人間をやめるのと同じことです。
不安があるから、危機を回避出来ますし、不安があるから努力することもあります。大事な感情でもありますが、こと恋愛や人間関係に置いては、女性は特に、必要以上に膨れ上がることがあるんですね。
それはどういう時なのでしょう?
自分に対する信頼がない時なんです。
自分の思いに自信がない・・・という時なんですね。
自分は愛されている(必要とされている)と信じることが出来ない時。
自分は愛される(必要とされる)に値する女性だと信じれない時。
などです。
猜疑心
が出てしまう時なんですよね。
疑いがある時なんです。ここは、他人ではなく自分に・・・です。
彼が私を好きかどうか分からない・・・という不安がある時は、実は、私が彼に愛されているということを信じられない・・・と感じる時です。
私を疑っているんです。
女性として愛される私を・・・。
付き合い始めはそうじゃなかったかもしれません。
だけど男女は感じ方も考え方も全然違うから、お互いにすれ違って、誤解がどんどん生まれてしまいます。
自分が思ったように相手が行動したり発言しないことで、それはあまり愛してないということになるのでは・・・とか、自分だったらこうは絶対しないのに、なぜそういう言い方になるのか。それは私を軽視しているのではないだろうかとか・・・。誤解が誤解を生んでいくんですね。
相手はあなたが思うようなことを、感じてないことが多いのですが、自分の中で自分に疑いがある時は、相手にもそんなふうに疑いを感じてしまうんですね。
でも、
不安というのは、今目の前にしている人によって、作られてしまったものではないことが多いんです。
ほとんどの場合、過去の誤解によって強化されていった自己概念(こういうものだと自分で思っていること)なんです。でもそれが自分を苦しめる考えだとしたら、辛いことですね。
この不安感。
どうしたらいいでしょうね。
こういう感情って、誰もが感じるのも辛いし嫌だし怖いです。
でもね。
確かに感じてるのは、他人でなく自分自身です。ならば、こういう気持ちを自分が一番分かってあげるのが、一番いいのではないかと私は考えています。
それは、あなたに”不安”が押し寄せて来たとき、その感情を持っている私を嫌いにならないことなの。抱きしめてあげるように受け止めて欲しいんです。
不安を感じたら、
「ああ、また出て来たなぁ。不安なのは事実だもん、仕方ないよ。怖くて不安でどうしようもない。。。」
そうしっかり自分の感情を受け止めてあげて欲しいの。
その後は、立ち上がって手を広げて大きく深呼吸をして下さい。
人は不安を感じると身体も丸くなります。血液循環も悪くなり、呼吸も浅くなります。それがまた更なる不安や不調に繋がりますので、一旦手を広げてしっかり深呼吸をゆっくりして下さい。
不安感という何とも言えないこころにある塊が、深く呼吸をすることで、少し薄れます。
少し落ち着きます。
簡単なことなんですが、案外皆さんやらないものです。不安なとき、苦しい時、辛い時、結構効果があるんですけどね♪
きっとね。
多くの人が、自分の不安を責めて、どんどんその不安を膨らませちゃうの。
「これはこういうことだから、きっとこうなって、こうなっていくんだろうな。私はいっつもこういうことになるし、全然ダメだわ。きっとこんな私なんか相手にしてないんだろうな。」
って。
不安というのはダメだとか、悪いものだとか断言出来るものではありません。
時にあなたを守り、強くしていくものでもあります。ただ時々悪さをするだけ。
全てはいいところとわるいところがあります。不安をいっぱい感じてしまう人は、そのバランスが整っていないだけです。
悪さをいっぱいさせないように、この自分の不安感を受け止めてあげて下さい。自分が誰よりもこの不安を持つ自分を認めてあげて下さい。そして気づいた時深呼吸して、感情を少し解放してあげて下さい。
それは、
嫌だなぁと思ってしまう自分を愛することに繋がります。
自己嫌悪を愛する。
ということです。
自己の嫌悪感を愛してあげることが出来れば、
まあ、大丈夫かなぁ~。
と思えるようになるんです(*^.^*)
不安は無くなりません。
でもそうやって受け止めていくことで、多少の不安を感じても、
仕方ないよぉ。寂しいんだし~

仕方ないよな~。会いたいのは事実だもん

と、今よりは気楽に考えられます。
気楽に考えられたら、苦しさは少し取れますね。そしたら、不安が止まらなくなって、ありえないような方向にまで考えてしまうことは少なくなっていきますよ。
人を愛せる人はね、人にも愛される人・・・というのが事実です。
だから、誰かを好きになった経験があるのなら、あなたもちゃんと愛される価値のある人なんですよ\(゜▽゜=))/\((=゜▽゜)/
そんな簡単に避けられたり嫌われたりしませんて♪
どんな恋愛であっても、相手がしたことに不安になるのではなく、
あなた自身の不安を見てあげて下さい。自分の不安な感情を感じてあげて下さい。不安を感じている自分を受け止めて下さい。
不安をすぐ感じちゃうけれど、そんな私を愛したいと、ほんの少しずつでも思って欲しいと思います。
この文章が、多くの不安を抱える方を、少しでも楽にするヒントになれば幸いです(^◇^)
子育て応援ブログ ~ほのぼの~
の、小川のりこの次回記事は、
7月31日
です。
よろしくお願いいたします。
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