
こんにちは、原 裕輝です。
平 準司と隔週にて恋愛心理学をしています。
今週は、私、原 裕輝がおおくりいたします。

書類

処分してすっきりとスペースあけたいけど、大切な書類では捨てるに捨てられず。
何とか整理できないかと思っていました。
スキャナーをレンタルしてきて書類をどんどん読み込んでいき棚

スッキリ!
今日は「恋愛と母子癒着の影響」というテーマで送りしたい思います。
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☆1DAYワークショップのご紹介
深い癒しを体験したい!、深層心理からも恋愛のパターンを良くしたい!、より素晴らしい自分にバージョンアップしたい!、そんな方に特にオススメのワークショップです。
心理学の見方を学んだり、気付きや発見を得るだけでなく、1日じっくり時間をかけながら自分自身の内面を見つめ、心を解放し、癒しを体験していただけます。

日程:3/17(日)10:00-20:00
開催場所:大阪開催 江坂・ホテルパークサイド
トレーナー:原裕輝
料金:¥21,000(税込)
申し込みフォームはこちらへ>>>
詳しい内容はこちらをクリックください>>>
★心理学ワークショップのお知らせ
●昼の部のテーマ 13:30~17:30 料金:¥5250(税込み)
『あなたの人生を幸せな人生にしていくメソッド その1~心のバージョンアップをしよう~ 』
●夜の部のテーマ 18:30~20:30 料金:¥3150(税込み)
『あなたの人生を幸せな人生にしていくメソッド その2~心の力を引き出そう~ 』
・概要
もっと幸せをひき寄せたいと思いませんか?
心の感じ方や捉え方を幸せを感じやすいようにバージョンアップしていくことで、あなたはもっと幸せな人生になっていくことでしょう!
楽しみながら行う実習を交えながら幸せ上手になっていく講座です。
「幸せになりたい」、「もっと幸せになりたい」、「さらに幸せになりたい」と思われる方はぜひお越しください。
・日程
4/14(日)東京開催 4/27(土)名古屋開催 6/30(日)大阪開催
※詳しくはこちら>>>
※あわせてお申し込み頂くと、あわせて¥7,350とお得です。
※申し込みフォームはこちらへ>>>
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●『恋愛と母子癒着の影響』
子どもの頃はお父さんよりも、お母さんと過ごす時間のほうが多かったという方は多いかと思います。
赤ちゃんの頃はおっぱいを飲む時期などはお母さんと一緒の時間が多くなりますし、専業主婦の家庭なんかではお父さんよりもお母さんと共に過ごす時間が自然と多くなります。

お母さんと子供は一緒にいる時間が多かったりすることもあり母子癒着という現象が生まることがあります。
本来お母さんにはお母さんの価値観や人生があり、子どもには子どものの価値観や人生があるはずなのですが、母子癒着が起こるとお母さんと子どもの関係がまるで接着剤でくっついたような関係になってしまいお互いの価値観や人生の境目が見えにくくなってしまいます。
二人の境目が曖昧になり、お母さん側は子どもの成功がまるで自分の成功のように感じたり逆に子供の失敗がまるで自分の失敗のように感じでしまったりします。
子ども側も、お母さんの喜びが自分の喜びのように感じてしまったり、お母さんの落ち込みがまるで自分の落ち込みのように感じしまったりと二人の境目がぼやけてしまうんですね。
この母子癒着が強いと、お母さんは子どもの人生に干渉しすぎてしまったり、子どもは自分が歩む人生をお母さんが気に入るかどうか気になりすぎてしまったりというようなことも起こります。
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●小学校時代デパートにて・・・



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このようなシーンは子供の頃によくありそうなシーンですね。
こんなシーンを通して、お母さんが可愛いと言ってくれたりお母さんが喜ぶようなものを選ぶようになっていきます。
お母さんの価値観にあわすということをするわけです。
一般的に思春期ぐらいになると子供のほうが親離れをしだし、お母さんの価値観はお母さんのものであり私の価値観は私のものであると思えるようになっていき母子癒着状態から抜け出していくのですが、反抗期を逃してしまった、自立がうまくできなかった、等々で母子癒着から抜け出す機会を逃ししてしまい母子癒着状態のまま大人になることがあります。
すると大人になっても子どもの頃身につけた、お母さんが喜ぶようなものを気にして何かを選ぶ(つまりお母さんの価値観を基準に何かを選ぼうする)ということをすることがあります。
それは恋愛でも起こることがあるのです。
『お母さんに、こんな男性を紹介したら喜んでくれるだろうなぁ』とか『この人のこと好きだけど、結婚するとしたらお母さんが喜ぶタイプではないんだろうな・・・』などなど。
母子癒着状態が強いと母親の喜び=私の喜びという状態になっているので、ついついこのように考えてしまいます。
母親がどう思うかを基準に恋愛をしようとしてしまったりするんです。
恋愛に母親がどう思うかに赴きがいきすぎると、パートナーとの幸せは心底楽しめません。
恋愛を思い切り楽しもうとするには私がどう思うかに赴きをシフトすることがいります。
それにはまず母子癒着状態になっていることに気付くことが大切。(気付いてないことって多々あるので)
そして母子癒着を手放していくことをテーマにしてみてください。
そうやって徐々に手放していけると、自然と価値観が“母親がどう思うかが大切”から”私がどう思うかが大切”な恋愛にシフトしていきます。
母親に喜んでもらいたいと思うことも良いことですが、幸せな恋愛や結婚をしていくには、まず自分がその人といてどう思うかを軸にすることが大切なポイントになってくるでしょう!
母子癒着が強いときは徐々に手放していけるといいですね。
今回も読んでいただきましてありがとうございました。
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