こんにちは。
カウンセリングサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。
当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。
今日は、
投影の法則を使って、パートナーから受け取る愛を増やしてみましょう!というお話です。
お楽しみに〜。![ニコニコ]()

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今日のテーマ
愛の投影がおきるとハートに愛が満ちてくる
愛が足らない時
パートナーが、あまり私のことを愛してくれない!
愛が飢餓状態だ!という人がいたとします。
この場合、考えやすい可能性として2つのことが推測されやすいです。
一番目の可能性
言葉どおり、パートナーが、この人のことをあまり愛していないから、あまり私のことを愛してくれないと感じているという可能性。
この場合もあるかと思います。
二番目の可能性
この人が受け取れてない愛があるから、あまり私のことを愛してくれないと感じている可能性。
例えば、パートナーが100の量の愛を送っていても、この人の受け取り率が20%だった場合は20の量の愛しか、この人のは感じないわけです。
仮に受け取り率が100%だった場合は、100の量の愛を感じるわけです。
たとえパートナーが送っている愛が100の量もなく、60の量の愛の量だったとしても、受け取り率が100%だった場合は、60の量を感じることになります。
この場合は、たとえパートナーが送る愛の量が60の量だったとしても、先ほどの100送っても受け取り率が20%だった場合よりも多くの愛を感じられるわけですね。
3倍も愛されている感を感じられることになりますね。
受け取れていない愛がある為に、パートナーがあまり私のことを愛してくれないと感じている場合であれば、パートナーに「もっと、しっかり私のことを愛しなさいよ」などを言わずとも、受け取り率をあげることができれば、この問題は改善されるわけですね。
この場合、考えやすい可能性として2つのことが推測されやすいです。
一番目の可能性
言葉どおり、パートナーが、この人のことをあまり愛していないから、あまり私のことを愛してくれないと感じているという可能性。
この場合もあるかと思います。
二番目の可能性
この人が受け取れてない愛があるから、あまり私のことを愛してくれないと感じている可能性。
例えば、パートナーが100の量の愛を送っていても、この人の受け取り率が20%だった場合は20の量の愛しか、この人のは感じないわけです。
仮に受け取り率が100%だった場合は、100の量の愛を感じるわけです。
たとえパートナーが送っている愛が100の量もなく、60の量の愛の量だったとしても、受け取り率が100%だった場合は、60の量を感じることになります。
この場合は、たとえパートナーが送る愛の量が60の量だったとしても、先ほどの100送っても受け取り率が20%だった場合よりも多くの愛を感じられるわけですね。
3倍も愛されている感を感じられることになりますね。
受け取れていない愛がある為に、パートナーがあまり私のことを愛してくれないと感じている場合であれば、パートナーに「もっと、しっかり私のことを愛しなさいよ」などを言わずとも、受け取り率をあげることができれば、この問題は改善されるわけですね。
受け取り率をあげるには?
では、受け取り率をあげるには、どうしたらいいのでしょう?
受け取り率をあげる心のトレーニングとして、
「人の喜びになるように、あなたから愛を差し出し続けることを意識的にやっていきましょう」という提案をすることがあります。
この愛を差し出し続ける対象はパートナーだけじゃなく、あらゆる人にしたほうがトレーニングの効果は大きくなりやすいです。
愛の受け取り率をあげる話なのに、なぜ、愛を差し出す提案になるの?
と思いませんでしたか?
変な話ですよね。
でも、なぜ、人の喜びになるように愛を差し出すことを意識的にやっていくかというと、投影の法則が働きだして愛の受け取り率が向上することがあるからなんです。
投影とは、自分がこう思うように、人もこう思っているんじゃないだろうかと自分の感じ方を外の世界に重ねる心理のことです。
相手の喜びになるように愛を差しだそうとすると、スムーズに行かないことがいっぱいでてきます。
例えば、
パートナーの喜ぶことをしようと思ったとします。
『仕事帰りのパートナー駅まで車で迎えにいってあげたら、めちゃくちゃ喜ぶだろうな〜』と思って、駅まで迎えにいったところ「どうしたの急に迎えになんかきてくれて」くらいのリアクションで、喜んだリアクションは見られなかったり。
友達とお茶をしていた際に、友達が会社の上司の愚痴を言い出したので、
『友達が少しでも元気になれるように、ここは愛を差し出さねば』と思ったので、時間が許すかぎり友達の愚痴を聞いて、自分なりにアドバイスをしたところ・・・
「職場のことをわかっていない人に、そんなこと言われたくない」
と、友達にブチ切れられたり。
実家のお父ちゃん、お母ちゃんが喜ぶことをしようと考えて、実家に帰る際に、お土産に両親が食べたことがないであろう超高級カップアイスのセットをふんぱつして買って帰ったところ
お母ちゃんに「今、冷凍庫パンパンでこんなにたくさんの量は入らないわ。たくさん買ってくるなら前もって連絡ちょうだい」なんて言われてしまい、「せっかく喜んでもらおうと思ったのに・・・」とがっくりした気持ちになってしまったり。
などなど、
相手の喜びになるように愛を差し出すことをしたのに、
思ったよりも喜んでもらえなかったり、
良かれと思ってしたのに怒られたり、
愛を差し出してもスムーズに行かないこともでてきたりします。
全部では無いですが、幾つかでてきたりするんです。
「せっかくしたのに、なんだよそのリアクションは」
「せっかくしたのに、自分の気にいる形じゃないからってキレるってなんだよ」
「せっかくしたのに、お小言を言わなくてもいいじゃないか」
なんて、嫌な気持ちもでてきちゃうかもしれません。
「せっかくしたのに、お小言を言わなくてもいいじゃないか」
なんて、嫌な気持ちもでてきちゃうかもしれません。
愛の投影がおきる
それでも相手の喜びになろうと愛を差し出すことを選択し続けると、このスムーズに行かない体験、それでも愛を差し出す困難さ、偉大さの体験が投影されだすんです!
「私はパートナーを車で迎えに行った時あまり喜んでもらえなかった時にがっくりして、次からは迎えにいきたくないという気持ちになってしまった。
「私はパートナーを車で迎えに行った時あまり喜んでもらえなかった時にがっくりして、次からは迎えにいきたくないという気持ちになってしまった。
それを立て直してやっぱり次も迎えにいこうと愛を差し出す選択をするって私はむちゃくちゃがんばったけど、私もパートナーが愛してくれた時に、私がちゃんと受け取らずに喜ばずにいたことがあったんだろうなぁ・・・。私のパートナーもがんばって、それでも私を愛そうと今まで選択し続けてくれていたんだろうなぁ」
とか、
「私が友達のことを思ってアドバイスをしたことが友達からキレられてしまって、もうこんな奴の話を二度と聞いてやるもんかぁっていう気持ちに私はなってしまった。
それでも友達に愛を差し出し続ける選択をするのは私にとっては難しかった。
とか、
「私が友達のことを思ってアドバイスをしたことが友達からキレられてしまって、もうこんな奴の話を二度と聞いてやるもんかぁっていう気持ちに私はなってしまった。
それでも友達に愛を差し出し続ける選択をするのは私にとっては難しかった。
私のパートナーも、私にしてくれてことに関して、私から女心がわかっていないとか、気がきかないとか私に文句を言われた後は私を愛する気分じゃなくなることがあっただろうなぁ・・・。
私のパートナーはそれでも私を好きでい続けてくれたり、私のことを思って何かをしてくれていたりしている。それってすごいことだなぁ。私って愛されているなぁ」
とか、
「私は、おとうちゃん、おかあちゃんに喜んでもらおうと超高級アイスを買っていってお小言われた。私のパートナーも、私は喜ばなかったけど良かれと思ってしてくれていたことっていっぱいあるんだろうなぁ」
などなど、
ご自身が愛を差し出し続けることをしていた時に感じていたことが、外に投影され始めて、「パートナーもこんな思いをして愛を与えてくれてたんだなぁ」と感じだしたりすることがあります。
相手の喜びになることの難しさ、
それでも愛を差し出す選択をし続ける困難さや、偉大さの思いが外に投影されるんです。
そして、今まで相手なりに愛そうとしてくれていた愛がハートに入ってきだすのです。
今まで感じてなかった愛を感じだす。つまり受け取り率があがるわけです。
本当のところパートナーは大変な思いをしながら、へこみながら、それでも愛を与え続ける選択をし続けていたのかはわからないです。
私のパートナーはそれでも私を好きでい続けてくれたり、私のことを思って何かをしてくれていたりしている。それってすごいことだなぁ。私って愛されているなぁ」
とか、
「私は、おとうちゃん、おかあちゃんに喜んでもらおうと超高級アイスを買っていってお小言われた。私のパートナーも、私は喜ばなかったけど良かれと思ってしてくれていたことっていっぱいあるんだろうなぁ」
などなど、
ご自身が愛を差し出し続けることをしていた時に感じていたことが、外に投影され始めて、「パートナーもこんな思いをして愛を与えてくれてたんだなぁ」と感じだしたりすることがあります。
相手の喜びになることの難しさ、
それでも愛を差し出す選択をし続ける困難さや、偉大さの思いが外に投影されるんです。
そして、今まで相手なりに愛そうとしてくれていた愛がハートに入ってきだすのです。
今まで感じてなかった愛を感じだす。つまり受け取り率があがるわけです。
本当のところパートナーは大変な思いをしながら、へこみながら、それでも愛を与え続ける選択をし続けていたのかはわからないです。
もしかしたら、パートナーさんは大変な思いなんかはせず、ちょちょいのちょいくらいの感覚で簡単に愛を差し出す選択をし続けることができていたのかもしれないです。
本当のところはわからないのですが、
「私がこんな思いをしながら愛を差し出していたように、パートナーもこんな思いしながら愛を差し出してくれているんだろうなぁ」
と心がかってに感じだすことがあるのですね。
与えることの難しさ、困難さ、苦労を知れば知るほど、
そして、それでも愛を選択する偉大さを知るほど、
その思いが投影され、心がかってに愛を感じる率が増えていきます。
よかったらお試しください。
受け取り率があがってハートが愛で満ちていくといいですね。
何かの参考や、ヒントになれれば幸いです。
今回も読んで下さいましてありがとうございました。
今回も読んで下さいましてありがとうございました。


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