皆さんこんにちは、こちらでは初めまして!
三好成子と申します。
今回から《恋愛テクニック「モテオーラ養成講座」》
担当させていただくことになりました。
よろしくお願いします。
人間関係や恋愛関係で親密になっていきたいとか
「もうちょっと、あの人と仲良くなりたい」
という気持ちになる時の初めの
一歩のお話しをしていこうと思います。
出会った瞬間、私たちは
知らず知らずのうちに、
相手を値踏みしているという説があります。
ついつい、自分よりも上か下か?
を判断しているというのですね。
その値踏み中も、
相手の長所を出来る限り見つけて《ほめる》ということで
よりよい関係が築けると思うのです。
人は誰しも、悪口や愚痴、陰口を 言われるのは嫌だけど、
自分の存在を認めてくれるような褒め言葉は嬉しいものです。
自分のことを認めてくれる人=味方と感じます。
味方は嫌いたく無いものです。
味方と思わせてくれる人とは
険悪になりたくはないものですからね。
なんだか、今さら…とか、恥ずかしく思ったりしても、
相手の良いところを見つけたら、
口に出して言うというのは大切なことだと思います。
会社でも いつも難しい顔しかしていないような
、怖いと思っている上司がいる場合も同じように
上司の良いところを見つけて欲しいですね。
(見つけたく無い!というのか本音ですけど…^_^)
どんな小さなことでもいいと思います。
小さければ小さいほどいいと思います。
今まで言われていないようなことかもしれませんからね。
こういう一見そういうほめ言葉には反応しないように思えるような強面だったり、頑固そうだったりの上司は案外、ちょっとしたほめ言葉などには 弱いようですよ。
威嚇してくる様なタイプは、
自分の弱さを見せてはいけないと思い、
常に人を威嚇し、自分の方が優位な立場にいるということを周囲にアピールしているということだからなのです。
認めてほしくて、ほめてほしくてがんばっていると思われますが、
いつも怖い顔をしていると、
気軽にほめられたりってなかなかしてもらえない状況を
作っていたりします。
でも、本心はそういうほめ言葉とか、
持ち上げてくれることを期待しているので、
ほめ言葉はすごく嬉しく思うみたいなんです。
そういうタイプは、
ほめてもらったところで素直に喜びませんが
、内心とても 嬉しかったりするようです。
なので、そういうほめてくれる貴重な人を
悪くは思わないもので、
ちょっとずつ あなたに対する威圧感も取れて、
本当に良い感じの上司になるという可能性は
大いにあると思うのです。
なせなら、私がそういう経験を何度もしてきているのです。
みんなから敬遠されている
ロックマン(岩男)と言われるほどの、
頑固で融通が利かず、
いつも怒ったような態度の上司がいました。
その上司に、
挨拶と(最初は返事すら無かったのですよ)
その時その時の良いな♪と思ったことを付け加えて
伝え続けていました。
ほめるところがない時は、ネクタイの色、
それもない時は「所長がいるだけで 空気が締まりますね」
という感じのことを伝え続けていると
、いつの間にか 表情が緩んできて、
見た目も穏やかそうになっていき、
皆も一人二人と話しかけられる良い感じの所長になっていました。
こんな風にうまくいくことばかりでもないとは思うのですが、
ほめ言葉を上手に使って、
相手も、自分も気持ちよく 過ごせるといいですよね。
このように、ビジネスにおいてだけではなく、
恋愛においても人を褒めるコミュニケーションが出来ることは
重要なことになってくるようです。
でも、ほめるといっても、男心と女心では、
ほめ方によって好感度が変わってくるようなのです。
男心は複雑な女心に比べればシンプルだと言われていますね。
とりあえず、良いな~と思ったところを褒めれば、
まず大丈夫のようです。
例えば、外見や見た目をほめるというのも、
ちゃんと喜んでくれます♪
格好いいね、とか、センスが良いね、とか
そういうざっくりした表現でも、
ちゃんと受け取ってくれる男性は多いと思います。
男性はもともと、誰とでも競う性質があると言われています。
いつも競争の世界の中で生きているので、
どうしても勝ち負けにこだわってしまうのですね。
男性にとって、ほめ言葉は勝ちであり、
自分の行動や存在を軽く扱われたりしてしまうということは、
負けに等しいと感じることが多い様なのです。
なので、好意を持った男性にアプローチしたい女性は、
出来る限り彼の良いところを見つけてほめるというのが、
シンプルだけど意外に効果のある方法だと思います。
一方で、女性をほめるというのは
一筋縄にはいかないところがあるようですよ、
男性のみなさん。
多くの男性が誤解をしていることに、
女性の外見や見た目を褒めてしまうというものがあるのですが、
これは、思いのほか効果がなったりするのです。
女性同士で、相手を褒め合うというには、
ほぼ挨拶と同じくらいで、
容姿を含めた外見をほめられると言うことについては
男性よりもなれていたりするのです。
女性の本能の中にコミュニティーを大切にする、
という性質があると言われています。
お話している内容は、
大体が雑談や感情の共有がメインなのです。
目的達成のために言葉を使う男性とはまた違って、
女性同士の会話はできるだけ、
目の前の人の良いところ、喜びそうなことを見つけてほめる、
という技術を日々磨いているというわけなのです。
何を見ても『かわいい!』
という言葉で通じてしまう『かわいい事情』もあって、
女性は日常で「かわいい」という言葉になれていたりします。
細部にまで目が行き届き、ちょっとした変化を見逃がさない女性。
そういう、ほめられなれている女性の、
どういうところをほめればいいのか?と思いますでしょう?
例えば、女性の見た目というよりも、
気遣いであるとか、
些細で気づかないような部分を褒めるのが良いと思います。
見えない部分というのが ポイントのようです。
そんなところまで見てくれているのね?
というところに弱いようです。
「いつもゴミ箱がっぱいになったときに捨ててくれてるねありがとう」
「元気にあいさつしてくれるところがいいね」
「君の話し方は 柔らかくてほっとするね」
まぁ、こんなにさらりと言える人はいないと思いますが
「気が利くね」「やさしいね」ということだけでも
良いかも知れませんね。
あとは・・・いつもは無愛想なのに、たまにほめる、
という俗に言うツンデレも 効果はあるようです。
でも、あまりにもそういうほめ方がうますぎる男性には
警戒してしまうという・・・
男性からすれば、どうすればいいっていうんだよ!
というオチになってしまいましたけれど・・・
それくらい難しいですよ♪
ということをお伝えしたかったのです。
今回は、『ほめるという視点から』の男性と女性の
違いのお話しでした。
男性よりも女性のほめ方は複雑で
高度なテクニックが必要のようにも見えますが、
本当に素敵だと思ったこと、
良いな、と思ったことを素直に伝えるのが一番なのでしょうね。
相手がどう思うかよりも、
自分が良いと思ったことを素直に伝えるのが良いのです。
ただ、こういう男女の違いをちょっと知っておくと、
ちょっとした事も見つけようとしたり
ほめたはずがなんだか反応が弱かった・・・
とかってなった時も
「仕方ないか、女性は褒め慣れてるもんな」
と、納得してもらえるかな?と思ったので 書いてみました♪
今回のお話しが、少しでも参考にしていただければ幸いです。