こんにちは、野村香英です。
毎週火曜日の『モテオーラ養成講座』を、
那賀まきと桑野量と服部希美と一緒に担当しています。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ガンガン攻めていくのが男性性だとしたら、
「待つ」「見守る」「委ねる」
これらは女性性のパワーでもあります。
恋愛や夫婦関係や子育てでも、
女性性が重要になってくるシーンがあります。
今日は、
「待つ」時間をどう過ごすか、というお話です。
***
例えば恋愛で、
・彼からLINEがこなくってそわそわする
・連絡が少なくなって気になって仕方ない
ということ、あるあるですよね。
嫌われたのかな‥
私への愛情が冷めたのかな‥
って心配になることも。
でも、この返事を待っているときこそ、
「どう待つか」
って結構大事なことだったりします。
ずっと返事がこないことばかり気にして
不安と心配を頭でグルグル考えていると‥
心のエネルギーは消耗していきますよね。
何をやっても楽しめない、
ずっと布団の中にいたいし、何もしたくない
と思うかもしれません。
軽やかさよりも「重さ」の方が大きくなってしまって、
その「重さ」で自分の心もしんどくなるし、
どこかで爆発したりして
彼に変なカタチで伝わってしまうこともあります。
逆に、「待つ」時間を
自分の時間だと思って楽しんでみると、どうでしょうか?
彼の返事の件は一旦横に置いて、
自分がやりたいことをやる。
自分が楽しめることを探す。
自分が心地よいな、気持ち良いな、と思うことに注力する。
そうやって
「一人の時こそ自分の人生を楽しむ時間」をもつこと。
すると軽やかさが生まれます。
重さよりも軽やかさをもっている人の方が、
人を惹き付ける魅力を備えます。
そして彼から連絡がきたとき、
自然と良い印象を彼に与えることができます。
「待つ」時間をどうすごすか、
夫婦関係でも同じです。
夫婦といえど他人なわけで、
ペースが違って当たり前です。
男性は仕事で頑張りたいときや
ストレスが溜まってしまったとき、
一人になりたがる傾向にあります。
もし夫側がそのような状況の時は、
妻側は無理に元気を出させようとか
二人の時間を沢山つくろうと敢えてせずに、
「自分の時間をどう楽しむか」を工夫しながら、
「見守りながら待つ」ことも大事です。
ただ「待つ」のではなく、
「自分をどう楽しませてあげるか」
そんな視点をもってみましょうね。
いつも応援していますね。
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