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男性に好意を持たれると気持ち悪く感じる人の隠れた才能とは

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みなさんこんにちは。はじめまして。

カウンセリングサービスの中村陽子です。

金曜日の「大人の恋愛術」は沼田みえ子カウンセラー、吉村ひろえカウンセラーと担当しています。

婚活のご相談の中で
男性から異性として見られるのが苦手というお話をよく伺います。

お相手の男性が私のことをいいと思ってくれているのがわかると
とたんに気持ち悪くなってしまうんです……。

そんなご相談って本当に多いんです。

異性として見られているとわかると、走って逃げたくなる。
そんな声もときどき聞きます。

この感覚がある人は、
自分に近寄ってくる男性が気持ち悪い、とみなさんおっしゃるんですね。

「2回目のデートに誘われると……気持ちが重くなる」
「婚活しているのが苦痛でたまらない」

自分の好みではない男性と無理に2回目のデートをしなくてはならないというシチュエーションなら、こんな気持ちになっても不思議ではありませんよね。

でも「けっこういいなと思った」という男性であっても
「2回目のデートに誘われると、とたんに気が重くなる」というということも少なくないんです。

どうして、相手の男性を気持ち悪く感じてしまうのでしょうか。
それって、相手の男性が生理的に受け付けられないだけなんじゃない?と思われるかもしれません。
だけど実は、「自分が女であること」を感じることに抵抗があることも多いんです。

そうなった原因は、人それぞれいろいろありますが
たとえばこんなこともあります。

思春期のころ、お父さんにお尻を触られたことがあった。
そのとき「うわ、気持ち悪い」と思った。

お父さんが冗談で、お尻が大きくなったなといってお尻を叩いてきたということもあれば
酔っぱらったお父さんに、お尻を触られたということもあるかもしれません。

思春期は、ちょうど自分の体が変化する時期です。
その時期にこういうことがあると、たとえそれが冗談であっても
「いや」って感じるものです。
そうですよね、そりゃ嫌ですよね。

小学校高学年から中学生にかけての思春期の時期は
自分の身体の変化に、とても敏感になる時期です。
だから余計に、嫌だったかもしれません。

そして、自分の体が大人の女性になっていくから、こういうめに遭うんだと感じてしまうことも起こります。

小学校の高学年くらいから中学生くらいにかけて
電車に乗っているときにチカンに遭うことが何度かあった。
などの体験も、自分の体が大人の女性になっていくからこういうことになるんだと感じてしまうことがあります。

女っぽさが出てしまうと、男性を引き寄せてしまうんだ。
だから、女っぽさなんて出さないほうがいいんだ。
無意識のうちにこう思ってしまうこともあるんですね。

また、子どもの頃にお母さんが性的なものを嫌悪していたなんてこともあるかもしれません。
すると、「こういうものって、よくないんだ」と知らず知らずのうちに思い込むようになります。

その結果、女性らしさや女性としての魅力を豊かに持っているのだけれど、それらを「出ちゃだめ~」と抑え込んでしまう。

自分のもともと持っている魅力を「出しちゃだめ、出しちゃだめ」と無意識に抑え込んでしまうんですね。

実は「私はサバサバしている。ぜんぜん女っぽくない」と感じている人の中に、女らしさを豊かに持っている人って、少なくないんです。

なのに「自分は女らしくない」と悩んだりします。
自分の女性としても魅力を異性に見つけられると、拒否反応を起こしてしまったりもします。

本当は豊かな女らしさを持っているために
女らしさを自分が受け入れられなくなっている。
こういうことって、実は少なくないんですね。

だけど、もともとは女らしさやセクシャリティを豊かに持っているからこそ……。
本当は表現したいという思いもあったりするんです。

人って、もともと自分が持っている資質を使えないでいるのって、苦しいことなんです。

心の中で
本来の自分として生きたいという気持ちと
本来の自分を出しちゃだめという気持ちが
葛藤してしまうんですね。

この相反する思いが
「私このままでいいのかな」
「なんかこのままではいけない気がする」という感覚として現れていることは少なくありません。

また、本来の自分を出すわけにはいかないという思いは
自分を否定しなくてはいけないということでもあるんです。

女らしさやセクシャリティを豊かに持っているのが本来の自分だったとしますよね。
だけど、女らしさをよくないものだと思っている。
すると、その資質を豊かに持っている分だけ、自己嫌悪を抱えてしまう。
そんなことだって、あるんです。

男性から好意を持たれることを気持ち悪く感じながらも、それでも婚活をしているなら
「なんか、このままではいけない気がする」という思いがあるからですよね。

このまま男性と距離をとったままで居続けたら
なんか後悔しそうな気がする。

そんな思いがどこかにあるから「なんで嫌なのに婚活してるんだろう」と思いながらも
頑張っているんですよね。

だとしたら、これまで蓋をしてきた自分のギフトを呼び覚ましたいということなのかもしれません。


こんなアファメーションはいかがでしょうか。

私は女性として生きていい。
私は女性としての魅力を出していい。
私は女性として愛され、大切にされていい。

どうでしょう。
口に出して言ってみて、どんな気持ちがしてくるでしょうか。

知らず知らずのうちに、本来の自分に蓋をしてどこか息苦しさを感じているのなら。
蓋をしてしまっている自分が、見つけてもらいたがっているのかもしれません。

大人の女性としての自分になることを、少しずつ許可してあげてみませんか。
閉じ込めていた自分を解放した分だけ、きっと自分らしくなれたなって思えるはず。
 

本当は男性を愛したい気持ちをたくさん持っている。

男性を癒してあげられるようなセクシャリティもたくさん持っている。

 

あなたの持っているそのギフトに、表に出てきていいよって言ってあげてみませんか。

あなたの未来のパートナーのためにも。

 

 

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流れ星この記事を書いた人

心理カウンセラー中村陽子

 

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著者名心理カウンセラー中村陽子のブログ    
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