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恋愛における自分の経験や価値観、そして傷の影響

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

ようこそお越しくださいました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

そしていつも応援して下さってありがとうございます。

 

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ ドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

コロナ感染の拡大は収まることがなかなかありませんね。

 

それでも私たちはしばらくこの時代を生き続けなければなりません。出来る限りの予防をしながらも、いつ収まるか分からないものですから、守りながらも楽しみや喜びに目を向けていきたいですね。

 

 

ハムスターハムスターハムスターハムスター  お知らせ  ハムスターハムスターハムスターハムスター  

 

緊急事態宣言の延長を受けて、

現在は9月末までZOOM面談のみになっています。

 

よろしくお願いいたします。

 

対面が始まれば、またその時にお知らせいたします。

 

(対面では、今までのように飲み物をお出しすることは出来ません(-_-;)。

なるべく水分のご用意をして下さいね。

充分注意してお越しくださいませ。)

 

 

チューリップ赤ZOOMによる面談カウンセリングの詳細はこちらですチューリップ赤

https://www.counselingservice.jp/information/interview_zoom/

 

 

 

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恋愛における自分の経験や価値観、

そして傷の影響

 

 

私たちは幼い頃から、自分の置かれた環境や、その周りの人間関係によって、十人十色の考え方、価値観を持って生きていきます。

それは、その後の自分の人間関係にも多かれ少なかれ影響しますが、そこからの出会いによって、徐々に変化していくことだって、たくさんありますよね。

 

人の幼い頃の経験というのは、かなり強い記憶となります。

 

何も知らない幼少期は、ただ見て感じて聞いて学びます。理屈ではなく、感情のまま最初に学んでいくので、良い意味でも悪い

意味でもその学びには吸収力があるんですよね。

 

だから、その頃に ”こうなんだ!” って学んでしまったことを、後から変化させていくのはとても難しいものです。

 

そんな私たちが恋すると、自分が以前からそうやって生きて来て持っている価値観で、

 

全く知らない、教えてもらうことのない恋をする・・・。

 

ということになります。

で。私はいつも思うのですが、私たちは学生時代って学校でたくさんいろんなお勉強するのに、恋愛の勉強だけは、専門的に教えられないんですよね。

大人になっていく過程で、男女の考え方の違い、こころの学び方の違いなんてすごく大事なものですが、義務教育ではほとんど学ぶ機会はありません。


だから大人になって、人を好きになったらそれはもう練習なしのぶっつけ本番。男女共にです。だから当然、誤解があちこちで生じてもおかしくはないのかもしれません。

 

でも少なくとも今は多くの方が、こうして男女間や恋愛関係の学びを積極的にされます。

 

だからこそ、知って欲しい。

 

自分の価値観や経験。そしてその経験によって出来てしまう傷によって、恋愛は大きく影響されること。

そしてそれをどうやって今後どう克服していくか。

 

今日はそんなお話です。

 


                                      
恋愛で大事な ”自分を知る” ということ

 

多くの方が、自分のことは自分が一番知っているだろうと考えると思います。

確かに自分を知らない人よりは、自分の方が自分のことを良く知ってるとは思います。

じゃあ、こんな問いかけをされるとすぐに答えられますでしょうか。

 

・自分はどんな女性だと思う?

・自分の両親はどんな人?

・どんなことをよく感じていた幼少時代だった?

・自分の得意とすることは何?

・周りの人から自分はどう評価されている?

・自分をアピールするとしたら、どんなふうに人に伝える?

 

どれだけの問いにすぐ答えられた?

自分について聞かれても、多くの場合は少し考えます。人によっては自分のことなのに、

「…急に言われても…。」と悩む人もいるかもね。

 

自分のことを客観的に捉えることが出来ると案外すぐに答えられるかもしれませんが、結構自分に余裕がないと客観的な判断は難しいと思うんですよね。

 

案外ね。

自分のことってわからないんですよ。

これは大人になればなるほどかな。

なぜなら、私たちは大人になればなるほど、人に対して

 

・褒める。

・伝える。

 

をあまりしなくなるからです。

多くの方が人の良いところをみられます。でもそれを声に出してわざわざ伝えるということに慣れていないのね。

 

「あー、あの人あの服に合ってるなぁ・・・。」

「あ。すごく素敵なネイルしてる。」

 

そうは思っても、いちいち声はかけないの。

なぜ?

恥ずかしいというのが一番多いかな。後は私がわざわざ言ってもなぁ・・・って感じ。

 

でも私たちは全ての人が承認欲求を持っています。

もちろん、私もね。

 

見て欲しい、褒めて欲しい、支持されたい。

認められたい、愛されたい。

 

だけど、社会人を長く経験すればするほど、社会が求めるのは ”結果や成果” であって、”頑張った過程や、その人のそのままの一生懸命な姿” ではありません。

 

一生懸命やっても分かってもらえなかったり、自分の努力が報われない思いなんてたくさん経験すると思う。

そうなると、自分の評価って自分でどんどん下げちゃう。

でも人は努力をし続けるの。

誰に何を言われなくとも一生懸命ね。

認められたくて。わかって欲しくて。

 

でもそうすると、人や周りのために動くことが多くなって、結果自分がどうしたいのか、自分は何をしたいのか。

 

自分自身が分からなくなってくる。

でもこの、自分が分からない・・・・ということも、自分のことで悩まないと気づかない。分からないまま時間だけが過ぎてしまうこともね。

 

恋愛というのは、成功するとか失敗するとかの結果なんて関係なく、「自分を知る」いいチャンスでもあるのね。

 

人を好きになると、自分が彼にどう愛されたいか、自分をどう着飾ってあげたいか、自分をどう磨きたいか。

そういうことを積極的に考えるの。

 

そして、いずれ出てくる自分と彼との価値観の違い。

 

でもこれは、実はもっといいことで、私について、彼について考えざるを得ない。

自分はこうしたいけど、彼はこうしたい。

どうして。なぜ。どうしたら。私はどうすれば・・・。

 

もしかしたら、そういうことがない限り、自分について考えることはないかもしれません。

そこでたくさん考えて欲しい自分のこと。自分について。

何から手を付けていいか分からなければ、私たち専門家も使って欲しいと思います。

 

そうやって自分を知っていくと、やがて彼とのことや、彼との今までの付き合いで、どうしていけばいいのかも、冷静に、また詳細に見えてくれるのが恋愛なんです。

 

 

 

                                      
自分の価値観と傷と

 

今は多くの方が心理学を学ぶ機会を自ら作ってお勉強されているかもしれません。

 

恋愛というのは、自分の経験で学んだ価値観と、経験から負ってしまった傷の影響が自然と出て来てしまうものなんですよね。

 

例えば・・・。

私の父はアルコール依存症でした。その父の暴力に怯えてたのね。父親というのは、女の子にとっては身近で関わる最初の男性です。(男の子にとっては母親ですね。)

 

だから、 男 の見本

 

となるの。

その父親が暴力的だと、

 

「ああ、男って怖いんだ。暴力的なんだ。信用出来ないんだ。」

「男は悪だ。騙す動物で汚いもので、傷つけるものなんだ。」

 

一般的にはそんな価値観を持ってしまいます。

これが、そんな経験を持った人から見た、

 

男性の基本情報

 

になってしまうんですよね。

でもその後に自分と仲良くしてくれた、優しい同級生の男の子や、彼になった男子との付き合いで、

 

あ。あれはお父さんに限る・・・だったんだ。

 

という考えになることだって当然あります。

でも多くの場合は、男に対して、怖い思いをしているわけですから、はなから男子に近づこうとしなかったり、緊張感がすごかったりする場合が多いんです。

 

それでも大人になると自然と恋をすることもありますが、その経験から、「男は信頼出来ない。いつ父のようになるか分からない。」という警戒心がぬぐえない事もあります。

 

こうやって過去の経験や、それによっての傷は、人のこころに根深く残ってしまうことがあります。

でも例えこういう分かりやすい例じゃなくとも、同じような強い傷になることはあるんですよね。

それは、

 

 

子どもは多くを誤解する

 

 

からなんです。

すごく優しい親であっても、忙しい時はあるし、余裕なくバタバタしていることは家庭内で当然あります。

子どもと四六時中一緒に遊んであげることは出来ません。

 

でも子どもは四六時中かまって欲しいし遊んで欲しいもの。

だから、親のそばに行きます。遊んで欲しいと願います。抱っこして欲しいということもあります。少しでも離れると寂しくなることだってあります。それが子どもとして一般的な行動です。

 

なので、親は当然、

「ちょっと待ってて。」「今忙しい。」「後にして。」

などの言葉を言います。

 

子どもに世の中のルールを教えるために、こんなこともたくさん言わざるを得ません。

 

「早くしなさい。」

「守りなさい。」

「ダメでしょう。」

 

それらの親の言葉は、親の都合と子どもを守るための愛情です。

決して自分の子どもが嫌いなのではないよね。

 

でも子どもの頃の私たちはみんな誤解しちゃう。

 

ああ、ぼくが悪いんだ。

私が迷惑なんだ。

私を嫌いなんだ。あまり好きじゃないんだ。

 

そしてこの体験が傷になる。

恋愛では、この時の体験が影響してしまうことだってたくさんあります。

 

親の邪魔にならないように。迷惑がかからないように。

彼の迷惑にならないように。彼にもっと愛されるように。

彼に嫌われないために・・・。

 

私たちの恋愛は、何かしら自分の幼少の頃の経験がもとになっていてもおかしくありません。

 

誤解してしまうほど、子どもの頃の私たちは純粋すぎるからね。

 

親が悪いなんて思わない。親が間違ってるなんて思いにくい。

間違っているのは自分。

悪いのは自分。

そう思いやすく、その方が納得してしまうものなの。

 

そしていろんなことを学んで来た今の自分がここにいます。

自分を出来るだけ幸せにしたいとこころから望む自分です。

 

だったら、この先は、

 

大人の目で自分を見て自分を評価すること。

大人の目であの頃の親を理解する。

 

少しずつでもその必要はあるかもしれないね。

そして、

 

 

親と自分は違うこと。

生きる道も考え方も違っていいこと。

私は私だということを。

 

ね。

 

 

                                      
傷を超えてもっと楽に生きる
 

 

そうやって誤解して生きて来た私たちは、大人になっても誤解します。恋愛では最初にも言いましたが、

 

恋に関しては、何も教わっていないから。

 

です。

教わる機会があるとしたら、親の生き方から学ぶ男女関係です。

お父さんとお母さんの関係ですよね。

 

喧嘩ばっかりしていたな。

お父さんの悪口ばかり言ってたな。

お父さんはほとんど話してくれなかったな。

お母さんは否定することばかり言ってたな。

 

そんな両親を見て、私たちは一番最初の男女間を学んでしまいます。

 

それが嫌で結婚に夢がない、結婚したくないという、結婚がすごく嫌なイメージしかない人だっていますよね。

 

 

でもそれはあくまで親の体験です。

あなたが同じように体験するものではありません。

 

 

同じにならないということを、小川は強く伝えたいのね。なぜなら時代も教育も違う社会になっているからです。

 

お母さんお父さんの時代はほぼメンタル的なサポートはありません。お父さんと何かあってもお母さんが積極的に助けを求める手段は今ほどありません。

お父さんとの関係でお母さんがどれだけ苦しい思いをしても、お母さんがそれをいっぱい吐き出す場所も、ほとんどない時代です。

 

お父さんはもっと苦しいよね。吐き出す場所を与えられても自らそんなところへ行く発想はありません。それは今の男性に受け継がれていることのようですね。

 

でも今はあらゆるところにサポートの手があります。

本や雑誌。そして一人ででもネットには参考になる話や同じような体験の人と繋がることだって出来ます。

 

あの頃程、ひとりぼっちにはならないんです。

この違いは大きいよ。

でもその分、お母さんとお父さんは孤独だったよね。すごく辛かった時代だったと思います。

 

それを今、大人の目であなたが理解出来れば、

 

・愛を今ほど表現することが出来なかったんだろうな。

・今以上にお父さんは孤独だっただろうな。

・お母さんは私にしかみっともない姿を見せられなかったんだろうな。それほどひとりぼっちだったんだろうな。

・子供の時に私はすごく嫌な毎日だったけど、きっとそれがお父さんお母さんも学んで来たことで、私をそうやって守るやり方しか分からなくなってたんだろうな。

 

こんな解釈が出来るようになれば、それは、そんな過去の自分の体験と、それにかかわった人達さえも許せる自分になれる第一歩。まだ頭だけの学びかもしれませんが、少しは落ち着くかもしれません。

 

そしてそんな平和な考え方をしたいと、間違いなく多くの方が望んでいます。それほどの愛を皆さん持っているんですよね。

だからね。

 

 

いろんな自分の過去の体験と傷に、優しくなれる自分でいてください。

 

 

すべての傷が、あなたのいろんな価値観がその人の生きて来た証で間違っているものではありません。

その自分をもっと知って、どんな傷がある自分でも、そのままで堂々と恋をしてくださいね。

 

 

この記事が、皆さんの全ての傷に優しくいられるよう、そしてこれからの恋愛に、少しでも役に立てれば幸いです(^◇^)

 

 

 

 

                                      

本日の小川家:『 洗い物戦争 』

 

  (← 今日ののりこ 画:旦那様)

 

にゃんこ動画を嬉しそうに見続けている旦那様をそっと見る。

わたくしに気づいたら、飛び上がるほど驚いていた(ΦωΦ)フフフ…

 

*********

 

主婦の皆様。

家事をしている皆様。

毎日お疲れ様でございます。

 

我が家は15歳の愛息子と旦那様の三人家族ですが、たった3人であっても、食事の後洗い物は、洗い場にこんもりと置かれております。

 

ああ、嫌だ。

毎日毎日何回洗い場に立つのだろう。

そのたび無くなる手肌のうるおい。かっさかさ。

ついつい、こころの声が口に出る。

 

わたくし:「ああ、見るだけで嫌になる。私はきっと途中で洗うのをやめてしまうだろう。

 

きっとやめる。

飽きてしまう。

ああ、やだね(。-`ω-)。」

 

などと、結果しれっと堂々と愚痴っていましたら・・・。

 

旦那様:「では・・・。のりこの後はこのわたくしが・・・。」

 

旦那様。立ち上がる\(◎o◎)/!

 

わたくし:「おおおおお!!!!」

息子:「かーちゃん。良かったな! 神降臨やん!!」

 

ゲームをしながら聞き耳を立てていた息子が言う。

 

旦那様:「息子よ。お前自身が神になる気はないのか。」

息子:「何ゆうとんじゃ。俺はええ息子やから、普段からとーちゃんよりも家事をしてるんじゃ。」

旦那様:「ああああ、確かに!」

息子:「料理もとーちゃんより、出来る男だが何か・・・(-_-)。」

旦那様:「ううむ。言い返せない俺。」

息子:「わかったか。ならばたまには黙って洗い物の半分くらいは手伝う神となれや。」

旦那様:「ああああ。更に言い返せない威厳のない俺!」

 

そして彼は黙って洗い物をしてくれました。

確かに息子はそれだけ偉そうに言ってもいいくらい家事は手伝う。でもかーちゃん的には、家事よりもまずは自分の机の周りを片付けて欲しいと思う今日この頃である。

 

 

 

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ お知らせ(そのに) ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

10⽉15⽇

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。
 

 

小川のプロフィールでございます~♪ 

小川のりこの赤裸々ブログはこちら~ 

 

 

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