2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
ようこそお越しくださいました(((o(*゚▽゚*)o)))
そしていつも応援して下さってありがとうございます。
コロナ感染の拡大は収まることがなかなかありませんね。
それでも私たちはしばらくこの時代を生き続けなければなりません。出来る限りの予防をしながらも、いつ収まるか分からないものですから、守りながらも楽しみや喜びに目を向けていきたいですね。
お知らせ
緊急事態宣言の延長を受けて、
現在は9月12日ZOOM面談のみになっています。
よろしくお願いいたします。
対面が始まれば、またその時にお知らせいたします。
(対面では、今までのように飲み物をお出しすることは出来ません(-_-;)。
なるべく水分のご用意をして下さいね。
充分注意してお越しくださいませ。)
ZOOMによる面談カウンセリングの詳細はこちらです
https://www.counselingservice.jp/information/interview_zoom/
男性の罪悪感について(『ごめん』の真実)
彼って本当に私のことで反省したり考えることがあるの?
せいせいして他で楽しんでるんじゃないの?
彼も私と同じように、私のことで思い悩んでくれているのかな。
恋愛において、2人に何かが起こってしまった時、私たちカウンセラーは、男性の抱える罪悪感についてのお話をすることがあります。
実際に、彼から連絡がなかったり、あったとしても言葉少なかったり、ちゃんと話そうとしなかったりと、その向き合い方は私たち女性のそれとは違いすぎますね。
女性の場合は、何かあっても自分から近づく強さがあります。大喧嘩になったとしても、相手の正直な気持ちを知りたい。そしてその上で二人で解決していきたいと思う方が多いのですが、
どれだけ近づいても近づいても、
謝っても、認めても、感謝しても、褒めても
ぜんっっっっっっっっぜん、何も反応がねぇ!!!
きーーーーーー(。-`ω-)!!!
てな反応は、男性には多いかもしれません。
無視してんのかい!
知らん顔かい!
私ともう話す気はないってことかい!
私と、私と・・・・!!
私と・・・・もう別れたいってこと・・・?
そんなこと、たくさんたくさん考えてしまいそうです。
でもすべては男性の『ごめんなさい』という感情です。
本日は、
「私がどうこうじゃなく、彼らの申し訳なさなの? 本当にそうなの?」
という不安をお持ちの女性にはぜひ知っていただきたい内容です。私たちが頭を抱えてしまう、彼らの罪悪感のお話。
考えて行きましょうね。
男性はいつだって話さないから強まる罪悪感
男性は、罪悪感を持ちやすいと言われています。
特に恋愛においては、
”待たせる側”
になってしまうことが多いからかもしれません。
女性は恋をするといろいろ動きたくなりますね。
言葉を伝えたくなるし、誘いたくなるし、会いたくなる。
男性ももちろん思いは同じだけれど、
どう伝えるのか、どう誘うのかといういうことを、男性の場合は出会った最初の方しか出来ません。
社会をほったらかして、彼女を振り向かせるため一方的に動いてる時は好き勝手出来るんだけど、相手の気持ちがこっちに向いてくれた時、そこからどうこの関係性を継続するかが分からなくなるんですよね。
それと同時に気づいていく社会での自分のやるべきこと。
男子は一個のことしか出来ないものだから、社会のことに手を出してしまうと、彼女への思いは変わらなくとも、言動や行動は今までのように出来なくなってしまうの。
そうするとおのずと女性を待たせる形になるし、女性にしてもらうことが多くなってしまう。
ごめんな。いつもいつも待たせて悲しませて。
俺がいつも傷つけてるんだよな。
俺が相手だからこうなってるんかもな。
本当にごめんな。
そんなごめんなさいは、多かれ少なかれ、男性は無意識的に持つようになってしまいます。
そんな思いを彼らが言えたらいいんだけどね。
「いつもいつも誘ってくれてありがとうな。」
「俺仕事仕事ばっかりの俺やし・・・。きっと随分我慢してくれてるんやろうな。」
って。
でもそんな言葉、感情的に生きてきていない日本男子には、伝える術はありません(~_~;)
「今、自分はこんな状況で、職場ではこういう仕事してて、今こんな感じだから、俺に全然余裕がないねん。
でも君に会いたいのは俺も一緒やねんで。すごくすごく会いたいなぁっていうことも思ってるんやで。」
こんなセリフ言えたら女性だって悲しくとも待てるのに、前半の仕事の状況を語る人は多けれど、後半の自分の彼女への思いを語れる人は、さてさてどれだけおられるでしょうか・・・( ̄ー ̄;)
彼らはいつだって、多くを話さない。
彼らはいつだって自分のことをあまり言いません。
言う術を持たないから。伝え方を知らないから。
だから私たちは不安になってしまう。彼の気持ちが分からなくて。何を考えているのか分からなくて。
だから時には女性にたくさん誤解され、ゆえに、ごめんなさいが増えてくる。ごめんなさいが強くなる。それでもね。
ごめんなさい。それでもいつもありがとう。
彼らのこの気持ちは常にあるんです。
忙しければ忙しいほど、余裕がなければないほど持ってます。
そんな彼らの不器用な生き方を、私たちはもっと信じてあげてもいいかもしれないね。
男性の罪悪感
実はですね。
この ”罪悪感” というものをテーマにすると、実はとんでもなく長い長い内容になってしまうほど、奥が深いものなので、こんな簡単にすべてを語ることはほぼ不可能なんですが、今回は恋愛における男性の罪悪感だけをピックアップしています。
それでもこの罪悪感という感情は、当然女性でも持っているもので、これに苦しめられる!って思いを持ってる方も多いですね。
でも女性の場合は、罪悪感ももちろん持っているものですが、問題として一番挙げられるのは、
無価値観
(どうせ私なんか・・・。 )
の方なんですが、男性が罪悪感をよく抱えてしまうため、女性まで無価値観に加え罪悪感を強く持ってしまうと、お互い苦しんでしまうので、女性は彼らの、罪悪感のワナ に引っかからないようにしたいものです。
男性が罪悪感を強く持ってしまう時、一番わかりやすい態度はこれです。
黙る(-_-)。
メールやラインだと、レスなしという状況ですね。
何も言わずに黙ってしまうというのは、申し訳なさ過ぎてどうもこうも言葉に一切できなくなってしまっている状況です。
例えば、
「どう思ってるの?」 と女性が話します。
男性は、
「・・・・。」 と無言になる。
でも実際は彼らのこころの中は大パニック状態。
何と言えばいいのか。
彼女が何を求めているのか。
彼女は俺がどうし言えば納得できるのだろうか。
俺は何をしてあげればいいのか。
こんな感じでわちゃわちゃ状態です。
でも私たち女性は、彼が黙れば黙るほどこんなふうに解釈することがあるんです。
・なんやねんうざいな。
・あー、もー、早く帰りたい。
・うるせえわ。
・めんどくせえな、こいつ。
・・・・と、思ってるんだろうな・・・って。
もちろん、真実ではありません。
ただ実際にこれらを言葉に出す方もたまにおられますが、それも実は本心じゃなく、気持ちは真逆です。
ちゃんとしたことが言えなくて、そんな自分にイライラしてつい彼女に当たってしまうだけ。
家に帰ったらマントルより深く反省しているものです( ̄▽ ̄)
そんなに感じ悪い、ろくでもない男子ってほとんどおられませんよ。
いっそこっちから言えればいいね。
「そっかー。黙ってしまうほど真剣に私が言ったこと受け取ってくれてるわけだね~( ̄ー ̄)。」
「やっぱり誠実な人だな♪ 今のこのだんまりで申し訳ないって思いが強くあるのは分かるから、もういいや。」
って。
男性のごめんなさいという罪悪感情には、決して引っ張られないようにして下さいね。
黙られるとどうしても、イラっとすることはあると思いますが(-_-メ)、
男性と長く付き合い続けるには、彼らのこの罪悪感をあまり感じさせないことが一番いいんです。
男性の罪悪感との付き合い方。
罪悪感という感情は、男性のみならず女性でも、
なくす、なくしていく
という考え方・・・・ではなく、
今後どうやってこの感情と付き合っていくか。
という考え方をして欲しいと思っています。
なぜなら、人として生きる限りは誰しも持って当然の感情ですし、日常に置いて、本当に些細なことでもこの感情って簡単に感じてしまうものだからね。
そして、このごめんなさいと上手に付き合う大事なワードは、
いいよ。そんなの。
もしくは。
まあいいか。
「気楽に受け流す。」
「許す」
ということなの。
自分のやってしまった ごめんなさい も、
彼の感じている ごめんなさい もです。
「私は精一杯やった! それでもベスト尽くしたから・・・。
まあいいや。」
だから、
「彼も・・・。彼なりに一生懸命だったんだろうな。」
「ああ、この人はこうやってすぐに罪悪感を抱えちゃう人なんだな。」
まあ。
いいか。
って。
ごめんなさいは、真剣に考え深刻さを強めます。
本人にとって、謝罪や反省はとても大事ですが、周りはそのその彼らの深刻な空気に飲まれすぎないことがポイントなの。
特に男女関係では、男性は女性よりも深刻さを持ちますから、そこに合わせちゃうと、どんどんしんどくなって、ジョークが通じなくなる二人になるからね。
人は反省する生きものです。
ただその反省があっても謝罪があっても、腹が立つときは腹立つものだし、、怒りだって感じます。
自分や相手を責めてしまう時もあります。
でも、少しでも意識しておいてくださいね。
まあいいや って言葉。
そんな罪悪感はまずは自分の方から楽にしてあげましょう。
自分のいろんなミス。自分のいろんな失敗。
誰もがやっちゃった経験はあるものですから、周りはそこまで責めることはありません。
だから自分のことから、
まあいいや です(^▽^)
そしたら、彼のこういった生き方も、次第にある程度許せるようになる。この人はこういう人なんだと、それこそ理解にまでつながると、絆は強くなるね。
そんなふうに軽く流してあげることで、彼らのごめんなさいは、あなたへの愛情によって癒されます。
ああ、こんな俺でも彼女はいいんだ
と・・・。
ただ、何度も言いますが、
相手の ごめんなさい・・・ という気持ちの落ち込みに、一緒に落ちないようにして下さいね。
特に口論になった時は、女性は男性の、「ごめん。」という言葉に、
「そんな言葉聞きたくて言ってるんじゃないのに。」
って思ってしまうこともあると思います。
でも罪悪感のなせる業。
そんな彼でも、「まあいいか。」って許してあげられるほどの、大きな愛になってあげて下さいね。
この記事が、皆さんと彼の罪悪感に、そしてこれからの二人の恋に、少しでも役に立てれば幸いです(^◇^)
本日の小川家:『 息子、旦那様に怒る 』
吸血鬼の映画見ました(;''∀'')
*********
・自分が言ったことを覚えていない。
・頼んでいたことを覚えていない。
旦那様はわたくしのみならず、息子の言うことや頼み事も全く頭になく、これっぽっちも覚えてなくて、息子、マジ怒することがございます。その息子の気持ちはよくわかってしまうわたくし。
なので、日頃の恨・・・。
もとい。
なのでわたくしも加勢します。
わたくし:「その話、朝龍月(15歳の我が愛息子:たつき)が何度か念押ししてたの私も聞いてるぞ。」
慌てふためく旦那様。
「絶対聞いてないわ!」とマジ怒していた自分の目が泳ぎ出す。
息子はこういう時非常に恐ろしい復讐をする。
1.えんぴつにぎりしめていた汗と汚れにまみれた手で・・・。
眼鏡のレンズを握りしめる。
2.スマホの充電しといたると言って、コンセントを抜いている。
3.旦那様の弱点である、鎖骨に顎を載せてぐりぐりする。(←超こそばゆいらしい・・・)
そして本日は・・・・。
息子:「とーちゃんまたやりおったわ。言ったっつーのに、また言ってないって!! 何度もとーちゃんが間違っている。たまには認めろや。俺は怒った。今日はもう容赦しねえ。」
旦那様:「なんやなんや。」
息子:「とーちゃんの大事なたばこをこおしてまずは奪う!」
旦那様:「あ!! 何すんねん!
タバコを折るんか!
先端を切るんか!
箱ごと捨てるんか!!」
息子:「水で湿らす!!!」
旦那様:「うおおおおおおおっ!!! 火が付かねえっ!!!」
息子:「これに懲りて、自分の行動と言動は一度顧みるがよい。」
旦那様:「お前。相変わらず予想がつかねえ秀逸な嫌がらせするな。」
息子:「だったら心の底から反省しろや。」
・・・息子よ。
大きくなった。
お前が復讐をしてくれるので、同時にわたくしのこころが晴れる。
ええ、わたくし。
助け船など出さず、黙ってほくそ笑みながら傍観しております。
お知らせ(そのに)
次回は、
9⽉3⽇
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
♪小川のプロフィールでございます~♪
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