こんばんはカウンセリングサービス清水三季央(しみずみきお)です。新型コロナの感染が全国へ広がってしまっていますね。感染した方へお見舞い申し上げますとともに、感染リスクがありながらお仕事に従事されているすべての方へ敬意を表します。引き続き、メンタルケアをしながら、感染防止をしていきましょう。
◆相手(パートナー)に嫌われている時(この項目は前回と同じです)
恋愛や結婚での相手にNGワードを言ってしまったとか、約束を守らなかったり、相手の機嫌があまりよくない、コロナ禍で相手が心理的に不安定など、恋愛や結婚での場面では相手に一時的に嫌われてしまうことも多くあるものです。
そんな時に気をつけた方がよいところを前回までとは違った視点でお伝えしたいと思います。(浮気や音信不通のような長期間かかる問題は除きますのでカウンセリングでご相談下さいね。)
◆どうしたらいいの?
前々回の相手(パートナー)に嫌われている時(1)の、どうしたらいいの?の項目の最後で、「自分自身に原因がない場合は相手にわからないように配慮しながら平和に過ごすことが大切です。」とお伝えしました。
簡単にお伝えしましたが、一見すると、相手に嫌われているのに平和に過ごすことがよいという意味がわかりにくいのではないかと思います。今回は平和に過ごすというところをもう少し説明されていただきますね。
◆なぜ平和でいいの?
前回もお伝えしましたように嫌悪や攻撃の感情は、相手にも共鳴して、相手がよりいっそう嫌悪したり攻撃的になるよう悪い影響を与えてしまう場合があります。
ではどうしているといい影響を与えられるのかというと、嫌悪や攻撃の感情をなるべくもたない=平和な状態でいるのが理想的です。
男女関係の2人とも嫌悪や攻撃の感情=ネガティブな感情をもっているよりも、少なくとも1人でも平和な感情=ポジティブな感情でいたほうが、2人ともが平和な感情でいられて、その結果よい関係になりやすそうですよね。
相手と距離をとって、1人で過ごしている時でも、頭の中は相手に支配されてネガティブな思考にとらわれやすいですから、せめて1人で平和でいることを目標にしてみてくださいね。
やがて2人でいる時でも、相手がどんな態度であっても、自分は平和な態度でコミュニケーションすることが大切ですので、その準備として、まずは1人で平和でいるレッスンをするととらえると、モチベーションが上がりやすいかもしれませんね。
◆終わりに
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。今回は1つの視点として平和でいることについてお伝えしました。相手に嫌われているという問題1つをとっても奥が深いので、問題を抱えていらっしゃる方は、カウンセリングでご相談下さいね。
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