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あなたらしさを輝かせる

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恋愛テクニック-成井裕美
こんにちは、カウンセリングサービスの成井です。
今日もご覧頂き、ありがとうございます!

秋葉秀海阿部純也とともに『モテオーラ養成講座』をお送りしています。

21日に開催されました大阪カウンセラーズ・フェスタにお越しいただいきました皆さん、ありがとうございました。
朝から多くの方にご参加頂き、本当に感謝しています。

講演から何かヒントを持ち帰ろうと真剣にメモされている姿。
大きくうなづきながら話を聞かれている姿。
勇気を出して自身の思いを打つ開けてくださっている姿。
思い切ってカウンセラーに話しかけて、笑顔になっていらっしゃる姿。

今回私は運営側でしたので、よりそうしたみなさんの姿を見れたのではないかと思っています。
そして、そんなみなさんの姿に私はいつも感動するのです。

そして思うんです。
「あぁ、こうしてみんな自分から前に進もうと1歩踏み出している。
それはとっても勇気もエネルギーもいることだけれど、でもこうして行動にうつせる準備が出来ているからこそ、大丈夫だ(*^_^*)」と。

足をお運び頂いて、本当にありがとうございました。

。・ ゚・。* 。 +゚。・。* ゚ + 。・゚・

さて、今回の記事のタイトルになっている「あなたらしさを輝かせる」
これは、大阪フェスタの全体イベントテーマでした。
フェスタは、カウンセリングサービスが各地域で行なっている講演会イベントで、毎回イベントテーマを設け、1日通してそれにそった講演が行われています。

今回は私は裏方に徹していて講演は行なっていませんでしたので、成井が考える「あなたらしさを輝かせる」についてお話させていただきたいと思います。


”私らしさ”ってなに?


「自分らしく生きる」
「私らしい在り方」
「ありのままの私」
ある意味これは今の時代を生きる私達の、人生においての永遠のテーマといってもいっても過言ではないのかもしれません。

実際、カウンセリングの中でも扱う事が多いテーマでもあるんです。

今の時代の私たちは、価値観が多様化しているからこそ、いざ「あなたの自由にしていいよ」と放り出されてしまうと、
「私が本当に求めているものってなんだろう?」
「私にとっての喜びってなんだろう?」
「私がたどり付きたいのはどこなんだろう?」
とわからなくなってしまうようです。

逆を言えばそれだけ私たちは、ついつい「こうあるべき」という枠組みの中に押し込まれてしまったり、周りの人が望む自分の姿に応えようと頑張ったり、「みんながこれがいいと言っている」という周りの価値観に振り回されるように感じているのかもしれません。

そんな中で窮屈さや退屈さ、無意味さを感じるけれども、「じゃあ私らしいって?」「私が本当に望むのってなに?」と自問自答すると、その答えがいまいち分からない。。。」だからどこにも動けない。。。
そんな感じなのかもしれません。

宝石白

私が学び、カウンセリングやこうした記事の中でお伝えしている心理学の考え方の1つに

『問題の影にはギフトがある』

というものがあります。

ここでいう”ギフト”というのは、才能とか贈り物といった意味なのですが、私はこれこそが「私らしさ」を見つける近道だと思っています。

私達がコンプレックスを感じてしまうところ。
私達がうまく出来ないと自分を責めてしまうところ。
私達がより完璧な人と比べてしまうところ。

そうした”問題”があるところには必ず、痛みや傷の影に、その人だけの才能や、叶えたい理想やこだわり、時には「生まれてきた目的」と言えるくらいの大きなミッションが隠れていたりするのです。


例えば、ついつい人の顔色を見てしまう私。相手の反応を気にして相手の機嫌を損ねないように気を使い、いつも自分の言いたいことが言えずにつかれてしまう。
相手の気に入る自分になろうとしてしまうのが癖のようになってしまって、まるでカメレオンのようにその場に応じて色が変わり、本当の自分の色が分からなくなってしまった。

そんな問題の裏には「察し上手」「人のニーズを汲み取れる」「観察眼」という才能があることでしょう。
その才能が「私は嫌われるのではないか?」という恐れが土台の時には、自分を消すという形で作用する訳ですが、その才能の使われ方が自分の内に向かうのではなく外に向けば、それは人や世間が求めているものを敏感にキャッチし提供できたり、それだけ人を見極める能力が高いと言えるでしょう。

友達やパートナーにその才能を使い始めると、「自分を分かってもらえている」と、他の誰よりもあなたと一緒にいる時に安心感や信頼感を感じて、あなたを特別大切に扱ってくれるでしょう。
そうするとあなたも「私の周りにはいい人ばっかりだな~」と世界が平和に感じれるかもしれません。
もし接客などの仕事をされている方はそれが「もてなし上手」になるかも知れませんし、営業をしている方は顧客満足度をあげる事に繋がるかもしれません。
何かを作り出すクリエイティブな職種の方は「ありそうでなかったもの」で市場を作る力として才能が輝くことでしょう。


例えば、自分にはリーダーシップがない。職場では立場的にも「もっとみんなを引っ張っていけ!」と言われるのだが、どうしてもみんなの先頭に立って俺についてこい!というのが苦手だ。
どちらかと言えば先頭に立つよりもNo.2のポジションのほうが自分もしっくりくるし、いつも知らず知らずの内に調整役をしている事が多い。

そんな問題の裏には「人と人とをつなぐ」「チームを作る」という才能があることでしょう。
その才能が「自分には牽引力がない」「会社が期待するようなリーダーにはなれない」という自信のなさが土台担ってしまう時には、縁の下の力持ちだったり、会社や上司にいいように使われてしまう感が出てきてしまう訳ですが、その才能が自分の外に向かって使われ始めた時にはまるでパソコンに繋いで様々なメディアを読み取れるカードリーダーや、複数の線を繋ぐHUBのようにタイプの違う人同士を繋いだり、じっくりとチームメンバー1人1人の話を聞ける、「みんなが慕うリーダー」としてチームを引っ張っていけます。

そこでは「この人の為に働きたい!」というカリスマ性として、才能が輝くことでしょう。

宝石白宝石赤

上の例えはたった2つだけですが、恋愛や対人関係や家族や仕事など、私達にやってくる様々な問題。

その時にもし余裕があればこんな風に考えてみて下さい。

『この問題があるということは、その下にどういうギフトがあるんだろう?』

この考え方は逆を言えば、私達には何かしらのギフト(才能)があるけれども、それをうまく使えていない時、「自分にはそんなものはない」と受け取れていない時に問題が起きているという風に言えると思います。

これはかなり成熟した考え方と言えます。
なぜなら、多くの場合私達は才能をうまく使えていない、受け取れていないという事で自分を責めてしまいますから。
なのでここで大切なのは、今ギフトを使えているかどうか?ではなくて、もしこの問題の影にギフトが隠れているとしたら何なんだろう?と、ただ宝探しをするということです。

そしてその宝探しで見つかったギフトこそが、「あなたらしさ」なのです。
そこには、本当にあなたがしたいこと、あなたが求められていることに繋がる種がたくさん眠っています。

1人で難しい場合は、私達カウンセラーと宝探しをしてみてくださいね。



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