2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
ようこそお越しくださいました(((o(*゚▽゚*)o)))
そしていつも応援して下さってありがとうございます。
コロナ感染の拡大は収まることがなかなかありませんね。
それでも私たちはしばらくこの時代を生き続けなければなりません。出来る限りの予防をしながらも、いつ収まるか分からないものですから、守りながらも楽しみや喜びに目を向けていきたいですね。
対面とZOOMで面談をしております。
対面の面談に関しては、今までのように
飲み物をお出しすることは出来ません(-_-;)。
なるべく水分のご用意をして下さいね。
充分注意してお越しくださいませ。
ZOOMによる面談カウンセリングの詳細はこちらです
https://www.counselingservice.jp/information/interview_zoom/
お知らせ
2020/9/1より、電話4回セットと面談カウンセリングの料金を
以下のとおり改訂させていただきます。
また、ご要望いただいておりましたカウンセリング料金のクレジットでのお支払いが、去年9/1よりすべてのカウンセリングでご利用いただけるようになります。
詳しくは、こちらをご覧くださいませね♪
カウンセリング料金改定と面談、電話4回セットのクレジット払い開始について
どうして女性ばかりがしなきゃいけないの?
って、20代から30半ばまで、小川はずっと怒っていたと思います。
確かにその怒りは随分癒されて、日々の生活にほとんど支障はないのですが、それでも今でも時々出るんですよね。
でもそれは、以前のような怒りではなく、どうしようもない男女の生き方の違いであって、どれだけ言っても伝えても男性には分かりにくい部分です。
例えば生理や女性ホルモンの影響やら。
例えば女性の老いの恐怖への理解とか。
どれだけ男女平等であっても、生活上どうしてもやらなきゃいけない女性の役割の部分やら・・・ね。
昔はそういうことに加え、恋愛においてどうしても感じてしまう、
”なんで私ばっかり・・・!”
という思いでした。
ずーっと消えなかったと思います。
そんな私は不平不満の多い、ろくな愛し方が出来ない奴だと自分を責めていた部分と、「だいたい男がちっとも動かないから!」って男性に対してすごく怒っていた私もいたんですよね。
ですが、同じように恋する女性は多かれ少なかれ、こんな気持ちを持ってるようです。
今日はそんなお話です。
我慢する女性たち
多くの女性のお客様とお話していると、オートマチックに我慢をしている方が本当に多いようです。
その我慢も様々で、
自分よりも相手を気遣い相手のために我慢する方。
もっとやらなきゃと上を目指すがゆえに自由を我慢する方。
自分の感情を伝えられず察して欲しいと、言わず我慢する方。
我慢が当たり前になってしまって、我慢に気づかず我慢する方。
これらが一つだけ当てはまるという方は少なくて、二つ三つという方もたくさんおられるかもしれません。
でも恋愛においては、
その愛を守りたくて我慢している。
ということが多いと思います。
そのために、どうして女性ばっかりがしなきゃいけないの?って思いが出てくるのは、
あなたが彼を好きだから
だよねきっと。恋している人にとっては、当たり前の理由かもしれないね。
みんなそんな理由で我慢してる。
大好きだから。
じゃあ、彼は私を愛していないから何もしてくれないの? 我慢しないの? なんて思っちゃうかな。
でもそれは違います。
彼ももちろんあなたが好きです。
ただ、好きでもどう動くか分からないから下手に動けないだけなのね。
でもだからといって、女性が何もかもしてあげて気を使ってフォローして・・・。そこまでする必要もないんです。
もっと自由に、わがままに、楽に恋愛する方法はありますよ。
男たちの我慢
じゃあ我慢は女性だけのもの?
男性は女性のために我慢することなんてない?
そんなはずがありません。
もちろん我慢していることはたくさんあるんですよね。
男性の我慢のほとんどは、相手の女性に対して・・・というより、自分が言えない、聴けない我慢です。
自分の嫉妬の気持ちを隠していたり、甘えたい気持ちを言えなかったり、女性の気持ちが分からなくて、それを彼女に聞けなかったりすることなの。
女性は不安から口にすることが多いですが、
男性は不安こそなかなか口にできないの。
甘えたい気持ちの反動で、逆にしつこく不安を口にすることもありますし、素直に言えず、結果女性を混乱させるようなことを言われる方はいます。
弱いと女性に思われるのが嫌だから。
そんなことも分からないの!? って思われるのも傷ついちゃう。
だから言えない聞けないし、察っすることも出来ません。
ゆえに、恋愛では女性が少々、イラっとしてしまうことも少なくありませんね。
でもどれだけ言われても怒られても、やっぱり男性には彼女の気持ちはよっぽど詳しく教えてもらわない限り分かりません。
その分からないを聞けなくて言われるがまま我慢する。それはほとんどの場合が黙るという方法。
だから結果、
あー、もー、やっぱり私がやるんかい!
って女性が動くことになるのだと思います。
我慢せずに、まずは自分に出来ることを
男性がどうしても動けない時、女性がそこまでストレスを感じることなく、ある程度動けるといいですね。
少なくとも、自分ばかりが・・・と思いつつもやっぱり彼のために動かざるを得ないと思われる方が悩まれるわけですから、多少はそんな彼でも許してあげられる自分でいられるといいですね。
でもそれには、我慢している自分にちゃんと向き合う時間は必要です。
一つは、頑張っていることを自分で自覚してあげること。
「頑張ってなんかいない。」
「他の人はもっとしている。」
って気持ちが出るならこれは私たちがよく言う「エゴの声」です。
エゴというのは、自分を苦しめるための悪いこころの声です。より自分が傷ついちゃう結果に持っていこうとするの。私たちのこころにはこういう存在がいるのね。
だからエゴの声は、真実ではないんです。
自分を幸せにするための存在もいるのですが、その声はエゴの声が大きすぎて聞こえないのね。
ちなみにエゴの正体は自分の傷です。ここは話すと長くなるので、省略しますが、そういう声を真剣に聞かないで、
あなたの幸せを願う自分の真実の声に耳を傾けること。
私はその都度ベストを尽くした。
あの時はどう考えたってあれが精一杯だったと。
って。
そしてもうひとつは、
自分の気持ちを分かってあげること。
泣きたいときに泣いて、
怒りたいときは怒る。
ただし相手に対して・・・ではありません。
自分のために、自分が泣く時間を作ってあげる。
自分のために、怒っている傷ついているんだということを、ちゃんと認めるということなの。
相手に伝えるのは、自分の感情を受け止めてからね。
それをしておかないと、伝えたい相手にうわべだけの感情がそれこそダイレクトに出てしまい、大事なことが伝えられなくなっちゃう。
こころの中で、いったんめっちゃ怒るんですよ。私は受講生の頃、彼とのイライラを解消させるため、よく一人で毒を吐きまくっていました。こんな感じです(;^_^A
「まただんまりかよ~。私がどれだけあなたのためにいろいろ動いてると思ってんだ。恋愛関連の本ではやたらと女が動けや努力しろみたいなことばかり言いやがって。男は努力してんのか? デートに女性ほど手間暇かけてるか? ピクニックで弁当作れ!? ならその場所とドリンクやシートやその他もろもろはお前が準備しろや。車だけ出して”俺もやった”みたいな顔してんじゃねぇわばかやろうーーーーー!!!」
・・・みたいな(;''∀'') まだ丁寧に書いてる方です。正直もっと乱暴な言葉で吠えてましたね。
そうやって一度自分のこころの中の怒りはしっかり認識してあげるんですよね。こんなこと思っちゃダメだとか、思っててもすぐに抑え込んだりしないでさ。
自分の気持ちを自分さえ分かってあげず抑え込んでると、こういう怒りがいつ彼の前で噴火するか分かんないし、イライラしたままだと笑顔になりにくいからね。
①頑張っていることを自分で自覚してあげること。
②自分の気持ちを分かってあげること。
自分のためにこの二つをしてあげて下さいね。
どうして女性ばっかりがしなきゃいけないの?
それは、先ほども書きましたが、
あなたに彼を思う優しい愛があるから思うことです。
どうしてってイライラするのにそれでも愛したいから腹も立つよね。
ただ誤解はしないで。
だからといって、彼に愛がないのではなく、彼もあなたを好きなんですよ。あなたほどどう動いていいか分からないから動けないだけです。
そんな彼に動いてもらうには、男性が彼女から一番欲しいものをあげる必要があるんです。それは、何物にも代えられない、
あなたの笑顔です。
男性に動くために、いろいろ教えたり言ってあげたりするのも悪くはありませんが、これだと人によっては、
指示された。命令された。
と感じる方もおられるからさ。(これを茶目っ気いっぱいで笑顔で言えるなら問題ありません。)
喜ぶこと。
感謝を伝えること。
褒めること。
頼むこと。
です。
これらをもらうと男性は俄然やる気を出します( ̄  ̄)
分からないと男性も自信をなくします。だから何をするにも消極的になっちゃう。そんなときに動くためのエネルギーをもらえると、不安なく動けるものなの。
そのためのエネルギーが彼女の笑顔です。
たくさんの喜びや感謝で笑顔をもらってこそ、これでいいんだと納得し自信を持ち、いろいろ行動する勇気は出てくるのね。
男性にとってそこまで欲するほどの彼女の笑顔です。
自分に自信を持たせてあげるためにも、女性は自分の笑顔を大切にして欲しいのね。
そのために先ほどの、
自分の頑張りを認めて、自分の気持ちをちゃんと分かってあげるということは必要だと思います。
そして彼に不満を持ってしまった時は、自分自身に自覚させてあげてください。
こんなこと言われてすごく我慢した。
腹が立った。悔しかった。悲しかった。
寂しかった。わかって欲しかった。
そんな気持ちの自分がいるんだということをね。
彼の感情は時に放置してもいいのですが、
自分の感情は放置しちゃダメです(。-`ω-)。
この文章が、女性の「どうして私ばっかりなのよ(; ・`д・´)!」という気持ちを少しでも楽にさせてあげられるヒントになれば、小川はとても嬉しいです♪
本日の小川家:『 ”たかまつなな” さん 』
たかまつなな さん。
ご存じでしょうか。
芸人であり、お笑いジャーナリストとして活躍されている女性ですが、一方で、
笑いで世直し
という理念をかかげ、
笑下村塾(しょうかそんじゅく)
という会社まで立ち上げている女性です。
わたくし彼女が大好きでございます。
彼女のネタである、
”お嬢様シリーズ” は大好きですね。
わたくしは。
我が14歳の愛息子によく言います。
「どれだけ腹が立っても、決してKGG(くそじじい)、KBB(くそばばあ)とだけは、言わないで~。」と。
息子:「知らんな。今はなくとも、言いたいときも今後出てくるかもしれぬ(-_-)」
わたくし:「ならば、
KBBは、”バラおば様”
KGGは、”バラおじ様”と言いたまえ。」
息子:「・・・・ななやな(* ̄- ̄)。」
わたくし:「ななや!!」
たかまつななさんは生粋のお嬢様で、彼女のお嬢様言葉のネタを我が家ではちょいちょい使います。
トイレで大に行くときは、”バラを摘みに行ってまいります”
息子が”ぷう”をしてしまった時も、
わたくし:「まあ!天使の呟きが聞こえましたわ。」
旦那様:「今のはヤマトの波動砲じゃ。」
…そういう時もあります(-_-;)
まあ、いろんなものを使って、日々遊びまくるわたくし。
芸人さんは素敵です。
自分の辛かったことや今も持っているような自分の弱点をさらけ出したり、どれだけネガティブなことがあっても、それを笑いで吹き飛ばす勇気があり、それでも堂々としています。
彼女も、自分の卒業したお嬢様学園から、クレームが入ったり直接怒られたりしたようですが、それも全部暴露していました。
小川も彼らのように、今後もいろんなことをさらけ出していきたいと思います( ̄▽ ̄)
お知らせ(そのに)
次回は、
3月19日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
♪小川のプロフィールでございます~♪
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なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。
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