2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
いつも応援して下さってありがとうございます。
コロナ感染の拡大は収まることがなかなかありませんね。
それでも私たちはしばらくこの時代を生き続けなければなりません。
出来る限りの予防をしながらも、いつ収まるか分からないものですから、守りながらも楽しみや喜びに目を向けていきたいですね。
対面とZOOMで面談をしております。
対面の面談に関しては、今までのように


https://www.counselingservice.jp/information/interview_zoom/
●●●● お知らせでございます(そのいち) ●●●●
2020/9/1より、電話4回セットと面談カウンセリングの料金を
以下のとおり改訂させていただきます。
また、ご要望いただいておりましたカウンセリング料金のクレジットでのお支払いが、9/1よりすべてのカウンセリングでご利用いただけるようになります。
詳しくは、こちらをご覧くださいませね♪
カウンセリング料金改定と面談、電話4回セットのクレジット払い開始について

















そこからどうやって縮めていくのかが分からない。
学生時代の恋愛の場合、まだ同じ年代同士で繰り広げられることが多いため、この距離感に悩まれる方は、案外少ないものです。社会をよく知らないし、経験していない分、まだ未熟な部分がたくさんあるけれど、素直に率直にお互い気持ちをぶつけることも比較的出来るものですからね。
この頃の恋愛というのは、お互いにより近づいて、不安になったら連絡を取り、そして毎日でも会いたいという気持ちになりやすく、また連絡も取りやすい状況です。
でも社会で生きるようになって、社会をどんどん知っていくと、自分の欲求や要求ばかりで近づく恋愛では、なかなか上手く行かなくなります。お互いの私生活やプライベートなどを尊重し合い、適度な距離を取り合うことが大事な恋愛になっていくんですね。
それが、まあ・・・。頭で考える恋愛と申しますか、上手く付き合うための、”正論” の部分です。
でも皆さんご存知のように、恋愛というのは正論だけで出来るものではありませんヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ
そんなことはほとんどの女性は知っています。
正論・理論主体で生きて来ざるを得なかった男性よりも、ほぼ感情しか扱わない恋愛においては、女性の方がずっと上手ですからね。
ただ女性の場合は、感情によく触れて生きているがゆえに、
自分の傷(過去の経験による痛み)を、恋愛ではとても出やすくなる
という部分が多くみられます。
だからこそ、正論ではなく、自分のこころの方を自然と重視していくんですよね。それは良い悪いではなく、女性としては、そうなるのが当然なんです。
だって恋愛ってやっぱり頭でするもんじゃないですから( ̄▽ ̄)
分かってたって、苦しかったり悲しかったりすると、正論なんてどーでもよくなってしまうものです(~_~;)
それでも意識して欲しいことは、
男女の距離感で一番大事になって来るのは、お互いの自立心ということ。
そして、この場合の自立心というは、
何でも自分一人で出来る力、自分一人で頑張ること・・・・ではなくて。
相手のペースに乱されず、自分一人でも、心地いい時間を持てること。
なのね。
でも、誰しも恋愛では多くを誤解して、そして傷ついてしまうことがあるものです。だから、前の恋愛と比べてしまったり、彼に言われた一言をずっと忘れられなかったりすると、当然こころ乱れてしまいます。そして、その誤解を真実として受け止めてしまった場合、
相手への警戒心や猜疑心
これらが消えなくて、別の恋で誤魔化してしまったり、その恋が終わったとしても、次の恋愛に持ち込んじゃう。
そうなると、また不安で不安で彼の何もかもが知りたくなるね。でもこれだと彼からは、「俺は信頼されていないんだ。」と思われて、彼女から離れようとしちゃう。
距離を感じたらまず見直して
これから仲良くなっていく場合も、ずっと付き合っていて、今距離感が分からなくなってしまっている人も、
それが、今後心地いい距離にしていくのに大切なことです。
①これから仲良くなる場合、例えば・・・。
②今距離感が分からなくなってしまった場合、例えば・・・。
・距離感が分からなくなったきっかけ。
・自分にどんな不安があったか。
・彼にどんな不満があったか。
・彼といて自分がどんな気持ちになってたか。
・彼がどんな気持ちだったと、自分は思っているのか。
そんなふうに、彼の行動や言動、自分が彼を見ていて思うことなど、一度書き出してごらん。結構冷静に考えられるよ。
①の場合だと、例えばね。
口癖が、「別に・・・。」「ああ。」「ふーん。」の場合、不器用さや不愛想が伺えるね。
仕事の様子などで、しんどい、大変など言ったり、忙しさを口にしたりするのであれば、日頃からあまり余裕が持てない人だと分かります。これだけでも、あまり余裕が無くて、楽しみをあまり知らない人かなとも考えられる。
だとすると、彼からあまりいろいろ提案することが出来ない人、女性のことも案外わかっていない人かなと推測出来るの。
なら女性の方から、楽しく関わってあげて、楽しさを教えてあげればいいのね。自分が楽しいこと嬉しいことを、彼が不愛想で不器用でも勝手に楽しんじゃって巻き込むパターンがいいですね。注意点は、彼の不愛想に振り回されないということです。
②の場合だと、自分の不安や不満がある度合いだけ、案外自分の方から距離を取っている可能性が高いのね。
この場合の距離とは、
自分の気持ちがぐちゃぐちゃになって、不安や不満の中にどっぷりつかってしまい、冷静に自分も相手もみられなくなって、距離の取り方が分からなくなってる。
ということなの。
分からなくなってるから、近づくのが怖いの。
でもこういう場合、怖いから相手の様子をずっと見続けて待ち姿勢でいることが多いのね。
ただし相手は単体で動くことが多い、プライベートを大事にする男子だから、もともとあまり女性にあれこれ言わない人が多いですし、普段彼女にマメに何かをすることも、結構しないもの。でもそんな彼の行動で、女性が不安を抱えると誤解しちゃう。
ああ、彼ももう私に興味が無いのかと。
で、ここで我慢していた分、不安をぶつけちゃう人もいれば、自分から別れ話をしてしまうことも多いね。
こうなる前に対処しましょう(* ̄0 ̄)/
まずは、
相手がどういう人なのか。
相手がどういう彼だったのか。どんな人なのか。
私はどういう不安があるのか。どういう不満を持っているのか。
彼といた私はどんなだったか。
お互いのことを一度整理することをおすすめします。
こうやって整理することで、自分を責めたり相手を責めたり、誤解をしたりすることが、随分減るはずです。
距離を感じながらも近づく勇気
自分が不安や迷いを感じると、距離を感じるのは、やはり女性の方が多いんです。
これも、男女の違いの一つですね。
感情に関しては、女性の方があれこれと深く考えやすいからさ。
特に彼と何かあって、分かりやすく言い合いになったり、喧嘩のようなことになると、男性は物理的な距離をすぐに取ってしまうのですが、それはあくまで物理的な距離だけに過ぎないんだけど、女性は心理的な距離に結び付きやすく、「別れ話」と考えることが多いのね。
でも真実は、
距離を取りたい = 別れたい
ではありませぬ(_≧Д≦)ノ!!
自分の行動や、自分のこれからの彼女への関わり方を、少し考え直したい。もしくは、自分自身が冷静になりたい。
だけです。
悩むと女性は、その相手と一緒に考えて行きたいものだけど、
悩むと男性は、 そっとしておいて欲しい。 の。
一人静かに考えたいものだからさ。
なんでなんでなんで!?
1人で考えるって何を!? 一緒に考えたらいいじゃん。
何を1人で考えるの!? 別れるの!? 離れようとしてるの!? キー!!
・・・とわめいてしまったのはわたくしです、はっはっは( ̄▽ ̄;)
この文章が、今よりもっと、自由で堂々と恋が出来るようになるための、ヒントになれば小川はとても嬉しく思いますヽ(*^^*)ノ♪
本日の小川家:『 小川、とことん感動する 』
皆様。わたくし、本当に感動しました。
テレビにて、持ってかれた~って思うことが、最近2つもございました。
ひとつは、 アメリカの企業「salesforce」のCMです。
完全を求めるよりも、 ワクワクする永遠の青さを。
批判よりも、 提案を。
嘆きよりも、 ユーモアを。
常識よりも、 非常識を。
過去よりも、 未来を。
意味なく群れるよりも、 意志のある孤立を。
正しいことを言うよりも、 正しい行いを。
自分のためだけよりも、 世界のためを。
このままの世界よりも、 これまで以上の世界を。
人間次第で、 この世界は、まだ面白くなる。
●●●● お知らせでございます ●●●●
次回は、
12月25日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
♪小川のプロフィールでございます~♪
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