自分の魅力や価値を受け取るのが苦手ながんばりやさんへ　～否定の代わりに「～かも？」～

こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。

野村香英・：桑野量・高見綾　と一緒に

火曜日＜モテオーラ養成講座＞を担当しています。
 

どうぞよろしくお願いします。

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カウンセリングに来られた方に

笑顔がとてもすてきですね。
そんなふうに対応できるなんて、スゴイですね！！

そういうもののとらえ方って優しいなぁって思います！

というように、
わたしが感じたその人の価値や才能をお伝えすることがあります。

すると、

面と向かって、そんなことを言われる機会が少ないせいかもしれませんが、
照れくさそうにしたり
「そんなことないです」」と謙遜したり
戸惑ったりされる方が多いように感じます。


「人は自分に一番厳しい」
そんな言葉があります。

他の人に対しては、優しいね、素敵だね、いい人だね、がんばってるよね、と思えるようなことであっても、自分に対しては「まだまだだ。」「できていない。」「もっとやらなきゃ」「わたしなんて・・」と感じていることは多いように思います。

わたしたちは
もし、自分に対して言っている「ダメ出し」を、自分以外のほかのだれかに投げかけたら、
「なんてひどいことを言うの！」

「どうしてそこまでのことを言われなくちゃいけないの！」

と反論されたり、んですね

二度と関係性が修復できないくらい離れてしまったり・・と
とんでもないことになるであろうレベルの言葉を、自分には投げかけているみたいなんですね。

だからこそ
「自分の価値や魅力」を受け取ることは難しいんです。


そして、受け取るかわりに
「だって、今までそんなこと言われたことがなかったから」
「だって、昔、『お前なんかサイテー！』って言われたし・・」
「もし、わたしに価値や魅力があるなら、どうしてみんなそれを伝えてくれないの？」

「もし、本当にそんな価値や魅力があるのなら、どうしてわたしは報われないの？」
というように反論することで、『受け取り拒否』をしちゃうんですね。

なぜなら、心のどこかで
「そんな魅力や価値は自分にはありません」
と思っているから・・。

「そんな魅力や価値はわたしにはない」と思っている限り、その魅力や価値を受け取ることはできません。

ところが
「そんなふうに言ってくれるのなら
もしかしたら、そんな魅力や価値を持っているのかも？」
と思うことができると、受け取る可能性が生まれるのです。


＜可能性が「０」（ゼロ）＞と＜可能性がある＞
この違いは大きいです。


「ゼロ」はずーっと「ゼロ」のままですが
可能性があれば、そもうちがっつり受け取れる日が来るかもしれないですからね。

私たちは可能性のないことにはチャレンジしようと思えません。

けれども
可能性があると思えるとチャレンジしてみようという「モチベーション」が生まれやすくなります。

もしあなたが
自分の価値や魅力を受け取るためには
「わたしには○○という価値がある」
「わたしは○○という魅力を持っている」
そんなふうに宣言すればいい！！と頭ではわかっているのに、
どうしても、言葉にできないし、そう思うとすればするほど、「価値も魅力もない」と感じてしまうなら・・。

ちょっとハードルを下げて

「わたしには○○という価値がある　かも？」
「わたしは○○という魅力を持っているの　かも？」
というところから始めてみてはいかがでしょうか？

「～かも？」
から、価値や魅力を受け取る練習を始めてみませんか？

 

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週の「モテオーラ養成講座」は桑野量が担当します。

どうぞお楽しみに～

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