あなたのおっきな愛（無償の愛）をパートナーに与えてみよう

こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。

野村香英・：桑野量・高見綾　と一緒に

火曜日＜モテオーラ養成講座＞を担当しています。
 

どうぞよろしくお願いします。

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結婚して数年経った時
昔はいっぱい感じていた「ロマンス」を
ちーっっとも感じられない！
と感じる時があります。
 

子どもが生まれて
「パパ」「ママ」の役割にシフトしていたり・・。
「男と女」というより
長年一緒にいる「友達」のようになっていたり・・。

その関係性が
二人にとって心地よく、問題がなければOKなのですが、
なんだか愛が冷めてしまったように感じたり
もっと「ロマンス」を感じたいのに・・、と感じているならば

この
「仲はいいんだけど・・なんだかなぁ」
という関係性は「問題」となってきます。

夫は、わたしのことを「女」としてみてないんですっっ！
そう感じているとき
そんな夫に対して
「わたしのことを女性扱いしないあなたって、とっても男らしいわ」
「そんなあなたのことが大好きよ」
と思う女性は、ほぼいないんじゃないでしょうか？

自分のことを大切に扱ってくれていない相手を愛するのは至難の業。

ですから
「あなたが愛してくれるなら、私だって愛せるのに～～～！」
と言いたくなってしまいます。

でもね。
相手も同じ思いだとしたら、どうなるでしょう？？
「おまえが愛してくれるなら、オレだって愛せるんだよ～～！」
ってね。

二人して
「あなたが愛してくれたら・・・」
「おまえが愛してくれたら・・・」
と言い続けていたら、ちっとも関係性は進みませんよね。

どちらかが先に「愛する側」に回った方がいい、と思いませんか？

それはそうだと思うけど・・・
でも、なんでわたしなんですか？
わたしはちゃんと彼を愛してあげています！
愛するのは「彼」の方です！

そんなふうに反論したくなった方もいるかもしれませんね？
実は、上記のセリフは、昔、私自身が言った言葉です。

今では
「20年以上夫婦でいるとは思えない『ラブラブ度』ですね☆」
などと言われる我が夫婦ですが・・・

むか～し、むかし
私は「夫」に尽くす妻でした。
なぜなら、夫に嫌われたくなかったから・・・

だから、夫に愛されたくて「『いい奥さん』にならなくちゃ！」とがんばっていました。

その結果、彼にとっては「奥さんは僕にあわせてくれるもの」という状態があたりまえになっていったんですね。

わたしは「こうやって『いい奥さん』をしていれば愛される！！」と思っているのに、実際には、「いい奥さん」になればなるほど、彼のペースに振り回されているように感じていったんです。

すると、「わたしはこんなにがんばっているのに、彼はちっとも愛してくれないじゃないの～～～～！！」という不満が「どっかーん！」と爆発。

「もういい！！あなたになんか愛されなくてもいいもん！」
「でも、わたしだって、あんたのことなんか愛してやんない！！」
こんな気分になりました。

彼の前で不機嫌になることも増えました。

愛してくれないなら
もう、愛して欲しいだなんて思わない・・。
愛されなくても平気な自分になる。

そうして、夫は「同居人」化していったんです

仕事や家事でのハードワークがたたって、動けなくなってカウンセリングを利用し始めた頃の話です。

そんなわたしに弊社の社長でもある「平」は言ったんです。

「おっきな愛になる覚悟はあるかい？」って・・

「愛して欲しいっっ！と求め続けるのではなく
まず、自分が愛を与える側にまわってごらん」と・・・。

正直・・・
「なにいってんの？
ずっと愛してきたけど、愛されなかったって言ってるやん！」
「どんなにわたしが愛したってだめなのっっっ！！」
「そこんとこ、わかってる？？？」
みたいな気分になりました。

でも、ですね・・・・
当時のわたしの「愛」は、「彼に愛してもらいたいための『愛』」だったんですよね。

そうではなくて
彼がその愛を受けとろうと受けとるまいとに関わらず、
彼が私を愛してくれようと愛してくれないかに関わらず、
彼を愛することができる存在になりなさい。

ということだったんです。

・・・・・たしかに
「おっきな愛」です・・・

「おっきな愛」ではありますが・・・

そんなもん、わたし、持ってませんから・・・
そんなもんになるの、わたし、ムリですから～～～

そう思いました。

そう思ったので、チャレンジしようとも思いませんでした。

けれどね・・・
カウンセラーを目指して仲間と一緒に学ぶ中で、「わたしは、おっきな愛なんて持っていないです～」と思い込んでいる人の中にも、「ものすごーくおっきな愛がある」と感じる場面を数えきれないくらい目撃したんですね。

そうして
「あなたも、同じようにおっきな愛を持ってるよ」
と仲間たちに教えてもらいました。

わたしたちは
「わたしの愛なんかちっぽけなものです。」
「わたしにはチカラなんかありません。」
 

だから、

誰かに「愛してもらわないとダメなんです・・。」

そんなふうに思い込んでしまっています。

でも、もしかしたら
そう思っているのは「自分」だけかもしれませんよ。

・・・むかしのわたしのように、ね。

パートナーシップが行き詰まって
再スタートするときに
とっても大切なのが
「おっきな愛になりたいっっ！」
と思うこと。

傷ついた心を抱えながらも
もう一回、この人と恋したいっっ！
もう一度、この人を愛したいっっ！
と思えるのは
あなたの中に、「おっきな愛」があるから・・ですもの。

あなたのおっきな愛を発動していきましょう～～～

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週の「モテオーラ養成講座」は桑野量が担当します。

どうぞお楽しみに～

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