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自分の気持ちを飲み込みすぎる恋愛をしていませんか?

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 恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

 

 

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。

 

当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

 

今日は、男性心理についてのお話です。

お楽しみにニコニコ
 

 

心を癒やし、ご自身のことを肯定していく体験をしていくことで、自己肯定感を高めていく1日を過ごすワークショップです。

☆特に、こんな人には最適!
・自分のことをもっと好きになりたい
・自信を持ちたい
・人からの愛をもっと感じられる自分になりたい
・否定的なことがあってもストレスを感じることを減らしたい
・自分を良く見せようとせず、自然体で生きたいたい
・大らかになりたい
・癒やし(ヒーリング)を体験をしたい
・心温まる時間を過ごしたい
・今までワークショップに参加したかったけど開催地が遠方であきらめていた

◆日時:2020/07/18(土) 10:00~18:00
◆料金:¥18,700-(税込み)
◆トレーナー:原裕輝
◆ゲストカウンセラー:
大野愛子   桑野量   近藤あきとし   

佐藤成喜   高塚早苗  中村陽子   

にしむらみく  平島愛美  帆南尚美   

 

 
 
 

自分の気持ちを飲み込みすぎる恋愛をしていませんか?

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)


●相手の気持ちを尊重するあまり自分の気持ちは飲み込む

カウンセリングで失恋を引きずっているというご相談をいただくことがあります。


別れてから何ヶ月、何年と引きずってしまっているという内容のご相談です。


そんなご相談の中でも、

「彼が別れようと言ったので別れました。
私は別れたくないと思ったけど、彼が別れたいなら仕方が無いと思って、私の別れたくないっていう気持ちは言わずに、彼の提案をそのまま受け入れて別れました」
 
 
というようなお話を聞かせていただくことがあります。


相手の気持ちを尊重するあまり、自分の気持ちを飲み込んでしまうというお話。


自分の気持ちを飲み込んでしまったために、別れについての話し合いをする機会も設けられていません。


やり直すにしろ、お別れにするにしろ、話し合って心に折り合いをつけるプロセスを経由していないので、お別れしてからも心が折り合いがつかぬままになり、それが何ヶ月、何年も引きずってしまう要因になっていたということがわかることがあります。


普段から我慢が多い

また、このタイプの人は、別れの際でさえ、自分の気持ちを飲み込むわけですから、お付き合いの最中にも自分の気持ちを飲み込み、我慢し、相手にあわしていたということがいっぱいあったりします。
 
 
そうすると・・・
 
 
「あれだけ飲み込んできたのに」
「あれだけ我慢したのに」
「あれだけ犠牲してきたのに」
 
 
と、お付き合いの時に我慢してきた思いが痛みとなって吹き出し、それが終わった恋愛を引きずってしまう要因になってしまうこともあったりします。


またお別れに至らなくとも、
付き合っている最中に自分の気持ちを飲み込み、我慢し、相手にあわすということをし続けると、犠牲的な恋愛になり苦しい気持ちを抱えながらの恋愛になることがあります。



●自分の気持ちを尊重することも大切

相手の気持ちを尊重し、自分の気持ちを飲み込む。
それは悪いことではありません!


相手を大事に思う気持ちであり、優しさであり、愛であることもあります。


でも、バランスも大事です。


相手の気持ちが尊重するあまり、
自分の気持ちが置いてきぼりになってしまい、後々心の折り合いがつかなかったり、苦しい気持ちの原因になってしまったりするようでしたら、相手の気持ちを尊重するのも大事だけど、もう少し自分の気持ちを尊重する割合を増やす時なのかもしれません。



●自分の気持ちを尊重する割合を増やそう

あっ!これ私だ!!
という方は、もう少し自分の気持ちを尊重する割合を増やすチャレンジをしてみてはいかがでしょう?

例えば、
 
・嫌な事は嫌と言う。
・したいことをしたいと言う。
・自分の気持ちや意見を伝える。
 
ということを今までよりも増やすことにチャレンジしてみると良いかもしれません。


それは恋愛だけじゃなく、お友達の関係、ご近所の人の関係など日常生活でもこのことを意識してやってみるのです。


そうやってチャレンジしていくことで、相手な気持ちを尊重して自分の気持ちを飲み込みすぎていたものを、相手の気持ちを尊重しながら自分の気持ちも尊重するバランスに変えていくのですね。


今まで自分の気持ちを飲み込んできた人は、言い慣れて無れていないいため、最初は勇気がいるかもしれません。
 
 
勇気がいるけど、苦しい気持ちが増えたり、心の折り合いがつけられなくなる気持ちが多くなる恋愛にならないために、自分の気持ちを表現する割合を増やしてみましょうね。


何かヒントになれば幸いです。
 
今回も読んでいただいてありがとうございました。

ニコニコ

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)


パンダ原裕輝の本ありますきらきら


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『感情をひとやすみ。』という本がでました。
自分を大切にできる43のヒントが書いています。
 

 

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