2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
いつも応援して下さってありがとうございます。
今回、新型コロナウイルスの影響により、対面カウンセリングがしばらく出来なくなりました。
でもその代わりに、どれだけ遠くの方とでもお話が出来る、
ZOOMというオンライン面談が開始されました。
初めはなかなか慣れないかもしれませんが、これによって面談だけでなく、友達や恋人と、普段からオンラインで繋がるということも出来るのではないでしょうか♪
皆様、ぜひ一度、オンラインにてお話してみて下さいね。


https://www.counselingservice.jp/information/interview_zoom/
4月25日(土)のオンライン感謝際に参加して下さった皆様、本当にわざわざありがとうございました(*´∇`*)
小川は緊張のあまり噛むわ間違えるわでしたが(-_-;)、取りあえず伝えたいことは精一杯伝えられたと思っています。
思った以上の大勢の方の参加で本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!
4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発令され、もう5月。我が町でもいつまで経ってもマスクや消毒剤が発売されることがなく、我が家ではマスクを何度も洗い、いろんな生地で何とか作りと必死でございます。
こんな今、今までのような触れ合うことでのつながりを実感する機会はほとんど私たちにはありません。
でもこんな時だからこそ、触れ合うことでなく、心理的なつながりをしっかり学ぶ機会かもしれません。
それを感じられてこそ私たちは、孤独感というものから少し解放されるのではないでしょうか。
感染人数が徐々に減りつつもあるように見えるところも出て来ていますが、そんな時こそ気を引き締めて、皆さん一緒に何とか耐えていきましょうね。
わたくしはわたくしの出来ることを精一杯いたします(`0´)ノ
では、今回の記事です。

















断る、伝える、
そして時には叱れる私のテクニック
断る(NOが言えない)ことが出来ない。
自分の伝えられない。
自分の気持ちを言えない。
こういったご相談は本当にとても多くて、私の記事でも何度か扱わせて頂いています。
だからこそ、私も何度も伝えたくて書いているのですが、今回は、また別の角度から皆様にお話していきたいと思います。
何で断れないんだろう
NOが言えない。
多くの恋愛の場合は、男性が女性に欲してはいないことなのに、私たち女性はやっちゃうの。
合わせること。
我慢しちゃうこと。
なぜなんでしょう。
それは愛されていないと感じる分だけやっちゃうかもしれません。だから少しでも愛されようとして、だからなるべく怒らせないように、嫌われないようにしてやっちゃうんです。
何で女性だけこんなに愛されることを欲して、嫌われることに繊細で、合わせて我慢する傾向が強いのでしょうか。
女性特有の感情、嫌われたくない思い
断る、伝えるが出来る私を目指して
何度も何度も伝えたいことですが、2人がどんな関係であっても、年齢差があっても、立場が違ったとしても、
恋愛においては男女は対等です。
断る権利も伝える権利もあって当然なの。ここは女性の皆さんに、もっと堂々と持っていただきたいことだと思います。
どんな傷を持っていても、どんなに彼がすごいことをして、自分が彼より出来ないなぁと思うことがあってもです。
なぜなら相手があなたに興味を持って近づいたのなら、彼はあなたの”何か”に惹かれて来たのですから、その男性からすると、あなたは女性として魅力的なものを持っている・・・と思ったということは確かなんです。
だから、今も堂々として下さい。
そしてね。
まずは、出来なくても、
彼と対等なんだ。対等であろう!
と自分自身で意識しておくことが大事です。
そして時には思い出して、自分に気づかせてあげて下さい。
まずこれに気付かないと、自然と自分が彼よりもダメな子・・・と判断してしまうこともあるからね。
それは、女性としての自信にもつながっていってしまいます。
私たち女性が自信がなくなっちゃうのはね。
男性の行動で・・・というところが多いの。
相手の連絡がないとか、相手の言い方がきついとか、相手の反応が悪いとかさ。
でもこれは私たち女性の、 大誤解 がいっぱいです!!!
・連絡がないのは余裕がないだけです。余裕がない分、彼らの時間の感覚が、待っている私たちとは随分違うからね。
・きついと感じてしまうは、男性は女性よりも感情表現が乏しいのと、社会では、伝えたいことを要点だけ話すくせがついているだけです。
・反応が悪いのも、女性が思うような反応を学んできていないだけです。無表情でぶっきらぼうな姿であっても、彼らなりに、すごく喜んでいるものなんですよ。
そしてね。
嫌なことは無理だと言ってみよう。
自分も言いたいことを言っていこう。
伝えたいことを出来る分だけ話してみよう。
と、
これも行動するよりは、まずはそんな自分になりたいと意識しておいてください。
本当に言えないことで悩んでる方にとって、頑張らなきゃやらなきゃと思うことは、相当なストレスになりますからね。
そしてもし実際にやってみようと思えるならば、
コツは、今の自分のままのやり方で・・・です。
相手に嫌われることが怖くて言えないとずっと悩んで来た方が、急にカッコよく、びしびし言えるような女にならなきゃ・・・!!
は無理ぽです(◎_◎;)
それに、あなたらしさが消えちゃうしね。
今の自分を変えることなく、今の自分のまま精一杯伝えればそれでいいんです( ̄▽ ̄)
恐々言ってもいいです。
ビクビクしながらでもいいです。
ただし、言うのなら、今度は引かないこと。
「じゃあ、やっぱりあなたの言う通りでいいや・・・。」にならないこと。これは自分とちゃんと約束してあげて♪
相手が機嫌悪くなったってかまいません。そのことでずーーーーっと怒るような男性はよっぽどおこちゃまなのですから、しばらくほっといたらいいです。
それよりも言えた自分を褒めてあげて♪
では、実際に断ること伝えることを考えていきましょう。
そしてその際に、「叱る」ということも少しお伝えしたいと思います。
断ってみよう。伝えてみよう。そして・・・。
時には「叱ること」も大事です。
・私はそれは嫌だな。
・その日は友達と約束があるから・・・。
・そんなこと急には出来ないよ。
私たちには私たちの意思、意見、反論などなど、当然あるものですが、多くの女性が男性に限らず相手に少々遠慮してしまうことがあります。
だけど男性というのは、基本自己都合で話します( ̄▽ ̄;)。
そして、自己都合で動きます。
それは、男性の悪い部分ではなく、全てが彼らの社会性です。
仕事があると、恋愛を優先することは出来ません。
忙しいと、その合間にしか女性と会えないし、連絡も出来ません。
そして、自分を好きになってくれたのなら、そのあたりは詳しく話さなくても分かってくれているもんだと期待します(-_-メ)
なので、当然好き勝手言って来ることもあります(-"-)。
「この日しか空いてない。」(急に言うなやあほんだら。)
「今から行くわ。」(今からお風呂で、今すっぴんやのに!)
「ごめん、今日は行けなくなった。」(ドタキャンかーーい!!)
*注 ( )は、過去の小川のこころの声でございます。
こんな時どうします?
以前の私なら、
「そっか。じゃあ何とか空けてみる。」
「今から? じゃあ今急いで用意するからね。」
「あ、忙しいんだね。いいよ。じゃあ頑張って。」
と言っていました。イライラしながらですが・・・(~_~;)
もちろんね。
自分に余裕があって、合わせてあげたいのならそれでいいの。問題ありません♪
でも自分もすごく楽しみにしてたり、待ってたりした場合、これほどショックなことはありませんね。
・「その日は私も用事があるから無理だよ。」
・「その日に今日・・・っていうのはこっちも都合あるし、出来れば一日でいいから前の日に教えて。」
・「仕事なら仕方ないけど、何度もこういうのはダメだからね。」
確かに断ったら次もう会えるのは何時になるか・・・という不安が出て来る人もいるかもしれません。そこまでの不安が出て来るならば、自分の会いたいを優先して構いません。それは会いたい気持ちが勝っているのだからね。
でも会いたいよりも、また自分の都合をキャンセルしなきゃ・・・と思うなら、断った方がいいんです。
ある程度譲歩出来るなら、その分は合わせてあげてもいいけれど、全てにおいて彼の都合を優先してしまうと、男性の甘えはどんどん酷くなります。
「これもきっと彼女なら合わせてくれるだろう。」って。
そしてそういう期待が彼に多くなってしまうと、こちらに合わせることは激減して来ますから、私たち女性の我慢は限界に。
で。
我慢出来ず反論したくなる。でもそうすると、「いまさらなんだよ!」って怒る人もいるから注意ね。
さて皆さん。ここで質問でございます。
このセリフの中で一つだけ、分かりやすく”叱る”があります。
どれでしょう。
最後の言葉、「何度もこういうのはダメだからね。」 ですね。
叱ると怒るの違いは、
叱る:相手と自分の成長という目的がある。
怒る:感情をぶつける
です。
もちろん、恋愛は感情のぶつけ合いの部分も当然たくさんありますから、全てにおいてではありません。
時にはしっかり叱りつける
というのが、男性には効果的だということを覚えておいて下さいね♪
特にここぞという時の自分の気持ちや伝えたいことを聞いてもらうコツは、
感情ではなく理論的に伝えること
なので、それには、『叱る』ということもとても効果的なのね。
先ほども伝えましたが、男性が社会生活において何か伝える時は、要点や結論を重視して話すというくせがついています。
社会でも、感情を伝えることは忌み嫌われますし、理論的に合理的に話すことを要されます。
なので、私たち女性が彼らに何かを聞いてもらう時、時間があればじっくり感情を交えてお互い話すのがいいことなのですが、それ以外は、理論的にぴしっと言った方が比較的聞く耳を持ってくれます。
ぴしっと・・というのも、キツイ言い方という意味ではなく、自立的にしっかりした女性のように・・・ではなく、先ほども伝えました、あなたらしさを失わず、でも”言うことは言う”です。
無理だよ。
それは私には出来ないよ。
ダメでしょ。
それは間違ってるよ。
「あなたも待たされるのは苦手でしょう? 私も待たされるのは嫌です。ちゃんと覚えておいてね。」
「自分が困ると思うことは、私にもしちゃダメです。お互い傷つくことだからね。」
「忙しいのは理解します。でも全てあなたに合わせることは出来ないよ。」
あまり深刻に言わず、淡々と話して下さいね。
(男の子に話すような、優しく丁寧な言い方が理想かな。男性は上から言われるのが嫌いなので、対等感を出すためには、少々おこちゃま扱いした方が効果があります♪)
男性は恋愛を私たち女性が思う以上に知りません。
だから、断ったり伝えたり、そして時には「叱る」ということで、彼らに恋愛のルールや楽しさを教えてあげて下さいね♪
この文章が、もっともっと対等に楽しく彼とすごくための、何かのヒントとなれば小川はとても嬉しいです(*´∇`*)
本日の小川家:『 緊急事態宣言、その後の我が家 』
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次回は、
5月29日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
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