こんにちは。
カウンセリングサービスの原裕輝です。
当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。
好きな人のことを助けてあげたいというご相談をお聞きすることがあります。愛を感じるお話です

助けてあげたいという気持ちがあるだけに、上手くいかない時に無力感という感情がでてくる時があります。
今日はその場合のお話です。
お楽しみに原裕輝の癒やしの1DAYワークショップのご案内
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日程:2020/04/26(日)
昼の部13:30-17:30 夜の部18:30-20:30
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【大阪開催】
日程:2020/06/07(日)
昼の部13:30-17:30 夜の部18:30-20:30
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「自分じゃ役不足なのかな」と感じる時は、もう一回愛とつながり直すチャレンジをする時
文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)
●好きな人を助けたいことはありませんか?
好きな人が困っていたら助けてあげたいという気持ちになられる方は多いんじゃないかなぁ?と思います。
実際にカウンセリングでも、好きな人のことを助けてあげたいというお話をお聞きすることがあります。
・好きな人が悩みを抱えている
・好きな人が依存症
・好きな人が自分に自信がないの何とかしてあげたい
・好きな人が孤独を抱えている。1人じゃないよというのを感じさせてあげたい。
などなど
好きな人のことを助けてあげたいというお話をお聞きすることがあります。
好きな人を助けてあげたい!
すばらしい想いですよね。
愛がありますね。
そんな思いがあり相手に手を差し伸べるものの、それがうまくいかないことがあります。
相手が心を開いてくれなかったり、
その助けを受け取ってくれなかったり、
助けられる分野もあるけど、どうしようもできない分野もあったりなどで、
助けたいのにうまくいかないということがあります。
助けたいという気持ちがある分だけ、それがうまくできなかったときに無力感と言うものを感じることがあるようです。
●自分じゃ役不足なのかなと無力感に陥る時
例えば・・・
A子さんが彼氏が最近暗い顔ばかりしているとします。
何か悩んでるのかな?と思い、そんな彼氏の力になれたらと
「最近沈んだ顔の時が多いけど何か悩んでいるの?」
と彼氏に声をかけてたとします。
彼氏は、
「うん、仕事のことでちょっと…」
A子さんは、
「悩んでるんだったら私が相談に乗るよ」
彼氏に手を差し伸べるつもりでそういったところ彼氏は・・・
「仕事の事だから言ってもわからないと思うよ」
とピシャリと話を終えてしまったとします。
そこでA子さんは
「自分じゃ役不足なのかな・・・」
と無力感にどっぷり陥り、落ち込んでしまったのでした。
●もう一回愛とつながるチャレンジをしてみよう
助けたいのにそれがうまくいかない時には、
「自分じゃ役不足なのかな」
「自分は必要じゃないのかな・・・」
「自分じゃダメなのかな」
そんな無力感を感じることがあるかもしれません。
そのような気持ちになる時は辛いですね。
この時心理分析的に言うと、
当初の助けてあげたいという愛から離れ、
自分の無力感とつながっているという状態になっていると言えます。
そんな時は、もう一回愛とつながりなおしてみるチャレンジをしてみる時なんですね。
A子さんの例で言うと、
A子さんが
彼氏は今は私の助けを必要としてないかもしれない、でも彼氏が私の助けを必要とするとき私はいつでも手を差し伸べようと思い直し、
「私でよかったらいつでも聞くからその時は言ってきてね」
と、手を差し伸べ続けると言うこともできます。
そうやって愛とつながれると自分自身の心が気持ち良くなれたりするんですよね。
無力感に陥った時は、もう一回愛とつながりなおすことを選ぶ時なのですが、なかなか無力感から脱出できないこともあります。
それもわかります。
そんな時は、あなたも誰かに助けてもらってください。
話を聞いてもらい、励ましてもらい、そしてもう一回愛とつながり直しましょう。
無力感を感じるという事は、
もともとは助けてあげたいという愛とつながっていた状態だったんですよね。
もともとのスタートは愛だったんです!
もともと心の中に愛があったのです。
無いものを作り出す作業じゃなくて、もともとあったものにつながり直す作業なんですね。
無力感で一時期的に愛とつながってない状態になるかもしれませんが、もっともっと持っていたものにもう一回つながり直してみましょうね。
何かの参考になれば幸いです。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)原裕輝の本がでました!
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