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いつまでも、 ”いい女” であれ女性たち

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

いつも小川を応援して下さってありがとうございます。

 

もういくつねると、お正月でございます。

毎年年末という実感を持つのは、大掃除をする頃からで、それまでは毎年普段とあまり変わらないように感じるわたくし。

 

今年も一年、たくさんの方とお会いできて、お話が出来て、関わって下さって、本当に感謝しています。

今年50になり、身体がいろいろ悲鳴を上げだしてきましたが(;^ω^)、それでも出来る限りカウンセラーでいたいと思っています。

来年もよろしくお願いします♪

 
 
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いつもたくさんのコメント本当にありがとうございます♪
小川は30日からお互いの実家に行きますので、今回はコメントのお返事は、5日以降になるかもしれません。
もしかしたら、29日にお返事が出来るかもしれませんが、全員のお返事を返せず、出かける可能性があります。
ご了承下さいませね(*´∇`*)
 
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では、今回の記事です。

 
 
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いつまでも ”いい女” であれ女性たち

 
人として、社会人としての自分にはある程度の誇りを持てる。頑張っていると思う。だけど女性としての自分・・・となると、途端に自信がなくなってしまう。
 

そんなふうに、ご自身のことを思っている女性がたくさんいます。日本の社会はまだまだ男性中心であることが多いですから、女性は自分の自立心を強くして、男性以上に努力し頑張っていると思います。

 

私たち女性は、成長過程において、社会性よりも自然と感受性を学んで来ましたから、例え社会に出てバリバリ働いていたとしても、時には泣きたくなるだろうし、誰かに感情の赴くままに聴いてほしくなることもあって当然だと私は思います。

でもなかなか社会では感情を出すことを良しとされなくて、抑えがちになりますね。ただそうやって無理して厳しくしてしまえばしまうほど、感情は行き場を無くしちゃう。そんな抑え込んだ感情は、どこかで吐き出す機会を待っているものです。

 

そしてその場所というのは、多くの場合が自分が信頼を置いた人の傍。自分の安心できる異性の傍であることが多いんですね。

 

だけどそこでも頑張る姿勢を出してしまうのだとしたら、自分の抑圧はますます強くなりますし、更に我慢してしまって溜まっていく一方です。

 

そしていつしか大爆発。

 

そこにいるのは?

傷を背負った少女の頃の私であることが多くて、大人の女性の自分は一瞬にして隠れてしまうことになっちゃうのね。

 

今回の記事は、1人の人として、社会人としてではなく、ひとりの女性としての自分にフォーカスをして考えて行きましょうね。

 

 

                                         昔の痛みを感じますか?

 
私たち女性は多かれ少なかれ、男性に関して誤解してしまい、そこから学んでしまった傷はあると思います。
それは、自分のお父さんを見て・・・かもしれませんし、お父さんのことで一生懸命頑張ってたお母さんの姿勢だったかもしれませんし、もしかしたら、クラスの男子かもしれないし、自分が付き合って来た男性による影響かもしれません。

 

その傷はほとんどの場合、子どもだったがゆえ、学生だったがゆえ、よくわからなかったという誤解です。

 

でもこういった傷は誤解だと分からなければ、強く残ってしまうことがあり、それが大人になって結婚を意識するような恋愛が始まると、相手の男性に出ちゃうのね。

その時私たちのこころはどうなってると思う?

 

どうして・・・してくれないの?

どうしてこんなことをするの?

どうしてわかってくれないの?

 

そういう悲しみがいっぱい詰まっているものなの。それは、あの頃傷ついた経験が元になっていることが多いので、

 

だって、私は・・・だったから。

だって私はいつも・・・って言われて来たから。

だってどこに行ってもいつもこうだったから。

 

だから、こうして欲しいのに。

だからこういうことだけはして欲しくないのに。

だからこんな私を理解して欲しいのに。

 

そんな気持ちでぱんぱんなのね。

 

そして、こういった思いが強く出てくる時、私たちはみんな、相手がどういう状況で、どんな気持ちなのかと、相手のこころにフォーカスすることはなかなか出来ません。自分の痛みを見てしまうことでいっぱいいっぱいになってしまうからね。

 

でもこういう時、育ってしまうのは、”女の自分” ではなく、”女の子の自分” なの。

 

そもそもこういう恋愛関係の傷って、今回の恋愛でいきなり出てきたパターンというのは本当に少なくて、だいたいにおいて、ずっと昔から持ってた感覚が多いのね。

 

思えばずっと昔からそんな感じだった。

物心ついたころからそんな寂しさを持っていた。

 

そう教えて下さるお客様も大勢います。

そして、相手に「こうして欲しいのに。」と思う時の私たちは、

 

今の大人の自分ではなく、実は心の中にずっと存在している自分の昔の辛かった記憶であり、辛かった少女の頃の自分の気持ち

 

になっているんです。

 

 

                                         

恋している時に顔を出す ”少女の自分” 

 

ここで何度も書かせて頂いていることなのですが、男性は出会い初めは相手の女性に自分をすごくよく見せたい思いが強くて、本来の自分よりもずっとずっと背伸びして、かなり積極的に動く人が多いものです。そしてその時は、わたしたち女性は誰しもすごく ”女” の自分を意識しやすいのね。

男性が、普段自分はそういうキャラではないのに、ガンガンせまったりアピールしてきたり、女性をほめちぎったりと、”男”を分かりやすく見せてくれるので、女性も”女”の私が自然に出せるんです。

 

でも私たち女性は、相手の男性に安心感が出て来ると、自分の今まで社会では決して出せなかった依存心(甘えたい頼りたい気持ち)が、安心感と共に出るようになるのね。

これ自体は悪いことでも何でもありませんが、自分が今まで一生懸命で、気付こうとしなかった、出そうとしなかった傷が強ければ強いほど、長年溜めていた痛みが安心感を得たことで、ついつい出てしまい、そしてそこを男性に一番受け入れて欲しいと思うようになるのね。

 

その時に感じちゃうこと。

それは、幼少の頃、少女の頃の痛みによる孤独感。苦しさ。寂しさ。そして受け入れて欲しいと願うあまり出てしまう感情。

出て来る感情として、一番やってしまう表現方法は、感情のフタである ”怒り” という形です。

 
どうして!
なんで!
分かってよ!
 
って。
もちろん怒りの表現も人それぞれで、
爆発という分かりやすい表現もあれば、
すごく抑え込んだ怒りの表現もあるし、
遠回しな言い方の表現もあれば、
ついつい嫌味っぽくなってしまう表現もあります。
 
爆発という形は瞬間的ですから、隠しようもなくて相手にすぐに伝わりますね。ただ抑え込んで相手と関わったり、ストレートに言うのを気を使って遠回しになったり(はっきりわかりやすい形でない表現ね)、無意識で嫌味っぽくなってたりは、どれを取ったにしろ、怒りって案外相手からは誤魔化しが効かないものなの。
 
何が言いたいんだ?
はっきり言えよ。
俺にどうしろって言うんだ?
 
ってなーんとなく気づかれちゃう。
怒ることや、叱ることも大事な感情のコミュニケーションの一つです。恋愛をしていたら、当然お互いに持つ感情だとも思います。
 
でもこのような、一気に爆発や抑え込んだ言い方では、当然男性はなかなか受け入れることが出来ません。なぜならば、男性は、こういった女性の、”怒り” の表現が一番苦手だからです。
 
感情に日々触れていないから、感情が分からない彼ら。
分からないものは案外怖いものです。
”怒り” という感情は誰しも一番怖いもの。男性だとなかなかその真意を理解することは難しいのね。なので一気に表現されたり、分かりにくいと感じる表現だと対処のしようがないの。
そして対処できない自分をどんどん情けなく感じて、罪悪感を募らせてしまう。罪悪感が強くなると、男性は、役立たずな自分を感じるものだし、相手に今以上に不快にさせたくないので距離を取ろうとしちゃうのね。
 
なので、彼らと気まずくなってしまったり、口論したりすると、多くの男性が引きこもってしまって、結果、例え好きであっても相手のために、自ら身を引いてしまうことになっちゃうんです。
 
 

                                         

パートナーシップで男女共に成長する

 

男女間と言うのは、ただ恋に落ちて喜びを持つだけではありません。お互いに成長し合うというとても素晴らしいご褒美付きです。でもそれをご褒美として考えるのか、ただの価値観の違いとして、相手を否定するとか、どちらかが我慢して合わせるという形になると、当然上手くはいかなくなるね。

 

自分との違いがあるから惹かれ、その違いに魅力を感じることの方が多いように思います。でもそれが争うネタになってしまうことも確かです。

 

その違いはどう受け入れる?

 

 

受け入れるには自分の意見を伝える必要があります。

 

 

黙ってちゃ当然分からないままだからね。

 

気付いて欲しい。

そのうち変わるはず。

こうしているのだから分かってるはず。

 

というのは恋愛においては相手に全く伝わりませんし、ほぼ何も変わらないのが現実です(T_T) でもこういう場合、自分の”女”の部分を成長させるチャンスなの。

 

 

                                         

わたしの ”女” をいつまでも成長させて

 

成熟さ。
 
と言う言葉があります。
これは、
 
大人であること
包容力があること
器の大きさ
強さ
 
ということなのね。
女を成長させるというのは、成熟さを持つということに似てるかな。

 

こうしてよ。

ああして欲しいのに。

 

こういった感情は誰しも持つものですし、甘えたい気持ちも誰しもありますから、消し去るほど嫌悪するものでは決してありません。

ただ、子どもの頃の痛みが強いと、こちらが前面に出過ぎてしまうため、男性からは ”子供っぽさ” や ”幼さ” の方が強く伝わりすぎてしまい、女性” を意識されることが少なくなってしまうので、女性自身も辛くなるはずです。

 

 

ここを抜けるカギは、まずは伝えること。

これに限ります。

 

 

例えばね。

自分がすごく忙しくしてる。洗濯して掃除して、あれもこれもとバタバタしてる。でも彼は遊びに来てもごろごろするだけ。こんな時、昔の成熟さのかけらもなかったわたくしは(;^ω^)

 

なんでこんなにバタバタしてるのに気づかないの!?

 

って思って、ますますあからさまに忙しさを誇張させ、お皿をがちゃがちゃ言わせて洗い物をしていました。

結果、そんな姿を見てる彼もイライラ。そして、

「なんやねん! 言いたいことあったら言えよ!」

って大喧嘩(@_@)

 

この頃の私の傷は、

・なんで誰も気づいてくれないの!?

・こんなに辛いのになんで誰も助けてくれないの!?

・どうしていつも私一人がずっと我慢しなきゃいけないの!?

 

っていう幼い頃の痛みだらけ。

でもね。

それを言葉にして伝えることをしたことがなかったの。きっと言っても無駄って思ってたから。確かにイライラした状態で、そのまま上のようなセリフを吐いたら相手は受け入れることはしないよね。

誰も・・・とか、いつも・・・とか、それは 彼 に対してじゃないしね。

 

ただ伝えていれば良かったんです。

 

「せっかく来てくれたのにやることが終わってなくて、手伝ってくれると助かる!」

 

と・・・。

でね。いっぱいカウンセリングを受けて初めて言えました。

それで彼があっさり動いてくれた時は本当に驚きました。

 

私がしたかったのは、怒ることじゃなく、お願いする、頼むことだったんだって気付きました。

 

もちろん、相手もしんどくて断られることもあると思います。でもその気持ちを出せるのと出せないのとは大違いです。「えー。俺もしんどいから拒否る。」って言われた時もありました。

 

「じゃあ、おとなしく黙って待っとき(`Д´) !」

 

と、しばらくするとそこまで言えるようになりました。

 

 

怒りではなく、自分の思いを正直に伝えるの。

 

 

一つずつ自分が伝えられるようになると、相手の出方も変わります。そして続けることで自分に自信も持ち、余裕が出て来るから、相手の嫌だなと思うことも、対処法に応用が利くようになるのね。

例えばね。

 

昔は運転が乱暴になる旦那様に、

 

「ちょっと気を付けて。」「車間距離開けないと危ないよ。」

 

って言い方しかできなかったけど、今は「ちょっと休憩させて。」と車を止めてもらい、「運転しんどくなったんでしょ? 私変わるよ。まずはコーヒー飲む?」って対処になりました。私自身の、

 

あなたの運転の乱暴さを何とかして欲しい!

どうして私の言うことを聞いてくれないの!?

 

という気持ちだけしか見えなかった部分が、

 

運転でイライラしている彼を落ち着かせよう。

 

に変えられたんですよね。

 

彼の短所や自分ならしないことを見て、年中イライラしていたあの頃よりも、私も自分の気持ちを伝えるようになってから、少しは成熟したのかもしれません( ̄▽ ̄;)

 

そしてこのやり方のもう一つ大事なことは、

 

出来る時に出来る分だけ出来る限りで伝える

 

ということです。

何事も宿題感覚になって、しなきゃしなきゃってなると、焦って自分を責めるだけになっちゃうからね。

自分の成長も、他人の成長も、ひとそれぞれ。自分にあったペースでゆっくり進めてあげて。そして皆さんも自分の中の ”女” をどんどん育ててあげて下さい。

女性の魅力を成長させ、女を育てることに年齢は全く関係ありません。いくつであっても、いくつになってもずっと、

 

ピンクハート いい女 ピンクハート

 

でいられると私は思います♪

 

この文章が、恋する皆さんが、何歳になっても自分の輝きを感じられるように、少しでもお役に立てれば、小川はとても嬉しいです(*^^*)

 

 

 

                                        

本日の小川家:『さがさないでください・・・・

 

  ← 今日ののりこ (画:旦那様)
 
 
旦那様の2か月以上続いていた群発頭痛がようやく無くなりました。心配して下さった皆様。ありがとうございます。
ようやく復活致しました。
 
群発頭痛は死ぬことはない病気なのに、「死んだ方がマシだ」と何度も思うほどの痛みと本人は語ります。
薬が効かない時もあり、その場合は一日中ほぼ部屋に籠り、痛みに耐え続けるという状態で、二か月ほぼまともに食事も取れないから、毎回一気に体重が落ちてしまいます。
でも本人もようやく朝から元気なので、しっかり食し、息子とゲームで楽しんでおりました。
本当に今回は長くて、こっちもとても不安でした_| ̄|○
 
でも彼が元気になると、私はずっと構ってもらえない寂しさが長くて、ついつい・・・ね。
 
「また痛いんやなぁ。。。それは本人が一番辛いことやのに、ママはついつい”いい加減にしろや”って思ってしまう・・・。」
 
と息子につぶやいてしまう。
 
「そう。一番辛いのはパパやで。ここはママも耐えなあかん。」
 
と言われました。
息子の方が偉いわ(-_-;)。
 
なので、息子ばかりと遊んでいると、少々気になってしまいます。
 
わたくし:「今日は頭痛ないんでしょー。
休みだよー。天気よくてもずーっとどっこにも行ってないしさー。ドライブくらいしよーよー。私が運転するしー。」
 
(私の方を一切見ずに、息子とゲームをしながら↓)
息子:「ママという騒音が始まったで。」
旦那様:「あれ、始まると長いしな。」
息子:「パパのこと心配しながらぼやいとったで。」
旦那様:「うむ。確かに俺は二か月いっさい何もせんかった。」
息子:「それは病気や。しゃーない。でも騒音なママはややこしい。
俺も騒音と言われることはあるが、元気な俺で癒される時もパパは多いはず。でもママは騒音のみや。」
旦那様:「(ちょっと小声で。でも聞こえる→)そんなこと言ったらママいじけるぞ。家出してしまうかもしれん。”さがさないでください”っていうメモあったらどうすんねん。」
息子:「いや、きっとすぐ見つかる。ママのことやから、すぐわかるようなとこに隠れとる。」
旦那様:「そうやな。もしくはメモの隅っこに、ヒント書いとるぞ(笑)」
息子:「あー、それそれ。”ここに居ます”とか、小さく書いてそう・・・(笑)(笑)」
旦那様:「やりそうやな。それでも俺らが捜さんかったら、すぐに出て来て ”あほんだら、探せやあ!” って怒るぞきっと。」
息子:「めんどくせーー!(≧ε≦)ノ))。」
 
て・・・てめぇら・・・(-"-)
完全に2人に遊ばれているわたくし。
そして全て読まれてもいるわたくし(~_~;)。
いいのよあなたたちが幸せならそれで・・・(。-`ω-)
 
こんな小川家でございますが、今年もたくさんお世話になりました。ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします(*^^*)
 
 
 

●●●● その他、お知らせでございます ●●●●

 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

1月17日

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。
 

 

小川のプロフィールでございます~♪ 

小川のりこの赤裸々ブログはこちら~ 

 

 

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2週に1度の「婚活」担当、

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小川に回答してほしいご相談がある方は、メッセージでご相談をお送りください。

なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。

いただいたご相談の中から、1~2ヵ月に1件のご相談を採用させていただきます。
ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。

メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。

なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め(お呼びする名前を載せていて下さいね)、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)


みなさんのご相談をお待ちしています!

 

 

 

 


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