こんにちは。
カウンセリングサービスの原裕輝です。
当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。
今日は、
遠慮深く、相手を思いやる、やさしいタイプの人が、もっと愛を受け取れるようになるためにというお話です。
お楽しみに
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昼の部13:30-17:30 夜の部18:30-20:30
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遠慮深いタイプの人は自分に「もっと愛を受け取っていいんだ」と言おう
●遠慮深いタイプの人の良いところ
相手のことを気遣う、遠慮深くて思いやりがあるタイプの方がいらっしゃいます。
遠慮深いタイプの方は、好きな人が自分のために何かをしてくれることに関して、相手に負荷をかけてないか?、相手に無理させてないか?などの気遣いができるという良いところを持っています。
気遣いができ、思いやりを持って接してあげれるというのはその人の良い所ですね。
素晴らしいところだと思います。
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例えば、
ある女の子が彼氏とテレビの旅行番組を見ていて、放送された旅行先に「私も行ってみたいなぁー」と何気なく言ってみたところ、彼氏が「頑張って今取り組んでいる仕事を終わらしてたら、休みを取れるから連れてってあげるよ」と言ったとします。
彼女を喜ばそうと彼氏が張り切るわけです。
すると遠慮深いタイプの彼女は、
『お金を使わせすぎていないかな?』
『無理をさせていないかな?』
『仕事をがんばりすぎて疲れてしまわないかな?』
『負担になってないかな?』
などのことを一瞬で考えて、彼のことを思いやって彼に言うのです。
「嬉しいけど、そんなのしなくてもいいよ」
と。
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と言うように、相手のことを気遣い思いやるということができる素晴らしさを持っています。
優しいですねー。
素晴らしいところであるのですが、
遠慮深すぎると、それがマイナス作用として働いた時に、
愛されることに罪悪感を感じてしまうタイプ方がいらっしゃいます。
どういうことかというと・・・
先程の彼氏が彼女を旅行に連れていってあげると言った話の続きで説明しますね。
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「嬉しいけど、そんなのしなくてもいいよ」
と、言ったところ彼氏は、
「そんなこと言わずにさぁ、行こうよ」
と言うのです。
そして彼氏は張り切るのです。
がんばって仕事終わらせ、
休みを取り、
旅行のプランを考え、
飛行機のチケットも、
ホテルの予約も、
レストランの予約も彼がします。
彼女を喜ばせようと張り切るのです。
そして、旅行に行くのです。
きれいなホテル、
素敵なレストラン、
旅先の美しい景色、
移動方法も彼が準備してくれる、
至れりつくせりの豪華旅行。
そんな時に彼女は、
「うわぁ、うれしいーーーー」
ではなく、
『私が行ってみたいと言ったばかりに無理させちゃったんじゃないかな、何だか申し訳ないな・・・』
なんてことを心の中で思うのです。
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遠慮深くて、相手の気遣いをする気持ちが強いばかりに、
相手に負荷をかけてないか?、相手に無理させてないか?という気持ちが働きすぎて、
『私のために負荷をかけさせてごめんなさい』
『私のために無理させてごめんなさい』
というような心の動きをしてしまうのです。
愛されるということに罪悪感がくっつきやすくなるのですね。
でも、
愛された時に、「うれしいーーーー」ではなく「何だか申し訳ないな・・・」という気持ちになるのは、もったいないかもしれませんね。
遠慮深いタイプの方は、
愛せれることに罪悪感がくっついてしまわないように、
「もっと愛を受け取っていいんだ」と言ってあげてましょう。
そう自分に言ってあげることで愛されること(何かしてもらうことや、自分のためにエネルギーを使ってもらうこと)に許可をもっと下ろすのです。
あなたがもっと愛を受け取れますように。
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