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ガラスのハートの男たち

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-大門昌代

木曜日は「うまくいかない恋の処方箋」がテーマです。

担当は、大塚統子・大野愛子とお送りしています。
今週は、わたくし大門昌代の担当となります。
 

クローバー春は大阪クローバー 

年に一度のスペシャルイベント「大阪感謝祭2019」

 

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カウンセラーや、心理カウンセリングを身近に感じていただける1日です。

 

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ある日突然、「別れよう」と切り出されてビックリしたというお話を、女性達からよく伺います。

もちろん男性からも聞くことがあるのですが、男性の場合は、それまでにかなりのサインが女性側から出ていたにも関わらず、それを察知することができなかったというのが、多いように感じますね。
 
今回のお話しは、男性側から全くサインらしきものが出ていなかったにも関わらず(女性曰く)、ある日突然別れを告げられるという場合のお話しです。
 
元々、男性よりも女性のほうが、感覚が鋭い部分がるようで、相手のちょっとした表情の変化から、「いつもと違うぞ」ということに気付きやすかったりするのですが、これが全く気付かなかったということが起こるのです。
 
どうしてか?
 
「まさか、そんなことで!!」
 
これなのです。
 
近しい関係ほど、「私が〇〇だから、彼もきっと〇〇だよね」と思ってしまうものです。
 
例えば、「私は体調が悪いときは、そばに居て看病してもらいたい」と思っているタイプの人は、彼の体調が悪いと聞くと、即座に駆けつけて看病してあげようとします。

でも、もしかしたら彼は、体調が悪いときは、一人にしてほしいタイプかもしれないんですけどね。
 
これと同じような感じで、「私はそんなことでは、傷つかない」ということで、彼が傷ついているなんてことは、想像ができなくなってしまっていることがあるのです。
 
そう・・・つまり私なら絶対に傷つかないような、些細なことで、彼の心が傷ついてしまっていたりる可能性があるのです。
 
彼の心が傷ついているだけでなく、女性側が気にしていないようなことに対しても、「僕はお役に立てなかった・・・」と自分自身を責めていたりもします。
 
でも、女性側からすると、「私はそんなことでは傷つかない」わけですし、「私はそんなことぐらいで、お役に立てなかったと自分をひどく責めない」わけですから、まったくもって気付かないのです。
 
「まさか、そんなことがあるはずがない」という目線になってしまうんですよね。
その結果、彼が傷ついていたり、必要以上に自分を責めていたりすることに、気付くことができなくなってしまい、ある日突然「別れよう」と言われてしまうことが、起こっていることって、結構多いようです。
 
私は、よくセミナーやカウンセリングで、皆さんにお伝えするのですが、「女性が思うよりも、男性のハートは傷つきやすいですよ」ということなのです。
 
私がこれを知ったのは、心理学というものに関わりだしてからなんですけどね。
それまでは、まさか男性がガラスのハートを持っているとは、知らなかったのです。
ですからずいぶんと、彼らのハートを壊してきてしまったかもしれません。
 
結果、「キミは一人で生きて行けるよね」なんて言葉で、ふられてしまうこと多数でした。
 
私たちは、「〇〇に違いない」と思い込んでいることに対しては、注意力を欠きます。
「オレオレ詐欺になんて、私は引っかからない」と思い込んでいる人ほど、残念ながらひっかかってしまうのは、注意力を欠いてしまうことも原因の一つかもしれませんね。
 
彼女が発した「まだ出来ていないの?」という問いかけだけで、「彼女は俺の仕事が遅いと思っているのだ・・・」と傷ついてしまった男性もいらっしゃいます。
 
仕事が忙しくて、約束の時間に遅れることが多い彼に発した「たまには時間を守ってよね」という立ったひと言で、「俺は、彼女を幸せにすることができない・・・」と、落ち込みまくった男性もいらっしゃいます。
 
もちろん人それぞれではあるのですが、女性に比べて男性のほうが、ガラスのハートを持っていることが多いということを、知っておいていただけると、私のように知らない間にバッサリと男性に致命傷を負わせていたなんてことは、なくなるかもしれませんね。
 
そうは言っても、いまだに男性のガラスのハートを、勢い余って砕いてしまうこともありますが、そんなときは「ごめんなさい」と謝罪することはせずに、その後すぐに彼らに何か質問したり、頼ってみたりするようにしています。
 
質問したり、頼ったりされると、「俺って役にたっている」というのを、感じてもらいやすいですが、「ごめんなさい」と謝罪されると、余計に傷ついてしまうようなのです。
 
「ごめんなさい」ということは、「あなたのガラスのハートを、私は砕いてしまいましたよね」ということなので、「あなたのハートはガラスのハートですよね」と指摘しているようなものなのです。
これだと余計にガラスのハートが砕け散ってしまいますからね。
 
もちろんこれは一例であって、全ての男性のハートがガラスであると言っているわけではないのですが、ある日突然別れを切り出されてしまう場合、知らず知らずのうちに、彼のハートを壊してしまっている可能性があるので、ご注意下さいね。
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