こんにちは。
カウンセリングサービスの原裕輝です。

当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

今日の恋愛心理学は、今週は喜び上手を意識してみませんか？という提案です。

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つい、気にしてしまう自分がいるなぁ！と思い当たる人は読んでみてくださいね

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『喜び上手は人を幸せにする』

まずは、我が家であった話からスタートします。

私の娘はドーナツが好きです。
そのため休みの日にドーナツショップに連れて行ってあげると喜ぶかなぁ?
と思ったので、ご近所のドーナツショップへ連れて行きました。

「好きなの選びなぁー」
と、好きなものを好きなだけ方式で選ばしてあげると娘はたいそうご満悦。
(好きなものを好きなだけ選んだといっても、ドーナツなので500円ほどなもの)

ドーナツを食べながら娘と会話をしていると、娘は今はチップとデール（ディズニーのキャラクターです）が好きで、その文房具がイオンに入っている、とあるショップに売っているから今度連れて行って欲しいとのこと。

そんなたわいもない話をしながらドーナツを食べていました。


食べ終わると娘は言うのです。

「パパの子どもで良かった」

と、

ドーナツをくらいで、そんなに喜んでくれるのか。

（ジーン)
パパ胸熱です。

気を良くした私は、ドーナツを食べていた時の会話に出てきたチップとデールの文房具を今度のお休みの時は見に行こうと約束をするのです。

そして、次のお休みの日。
チップとデールの文房具を買ってあげました。

すると、娘は言うのです。

「パパの子どもで良かった」

と。

ジ〜〜ン

と、感動している私に娘は言います。

トイザらスに寄ってから帰ろう、と。

そしてトイザらスの商品を見ながら、娘はつぶやくのです。
『今これ気になってるねんなぁ・・・』

おそらく、何かの折に私がその品物を貢ぐことになるでしょう。

キャバクラで、世の男性がキャバクラ嬢さんに貢ぐシステムも、これと同じなんだろうなぁ・・・。

と、深く理解した私でした。

＋＋＋＋

この話を使って、喜び上手は人を幸せにする法則を解説をします。

この話のポイント3つです。

・何かしてあげたときに、してあげた対象の人（この場合、娘）が喜んだというポイント
・喜んだ時に、してあげた方の人（この場合、私）も嬉しい気持ちにになっあと言うポイント
・してあげた人の方（この場合、私）は、嬉しい気持ちになったので、また何かをしてあげたくなったというポイント


私たちは自分が与えたことが、
相手の喜びになっている、
役にたっている、
癒しになっている、
等々の、

肯定的な影響を自分が与えていると感じるときに喜びを感じます。

すると、与えると喜びを感じれるという認識が与えた方の心にできるので、与えるという行為をまたしたくなるのです。

そして、
与えるという行為を再度行い、
また相手が喜んでくれたりすると、また喜びを感じることになります。
そしてまた何かをしたくなります。

そんな幸せなループができていくのです。

ゆえに、

喜び上手な人の周りには与えたい人が集まってきます。
そして、喜び上手の周りにいる人は幸せな気分になれるのです。

言い方を変えると、

喜び上手な人は、人を幸せにできると言えます。

＋＋＋
相手が何かをしてくれた時に、喜ぶということは相手に幸せな気分を与えるということという言い方もできます。

今週は、喜び上手な人になることを意識してみませんか？

あなたが、喜びび上手になることで、誰かを幸せにできます。

何よりも、あなたが幸せにしてあげたいと思う好きな人を幸せにできますよ。

文：心理カウンセラー　原裕輝（はらひろき）

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