こんにちは、成井です。
今日もご覧いただきありがとうございます(^^♪
火曜日更新の「モテオーラ養成講座」では、魅力アップの為の秘訣や、ココロの仕組みや在り方についてお話しています。
第1週を野村香英が担当し、第2・4・5週を那賀まき、第3週を私、成井が担当させていただいております。
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では、ここからが本題。
以前私は、このアメブロ「恋愛レクニック」でこんな記事を書きました。
・「恋愛に見返りを求めちゃだめなの!?~尽くしすぎる人の課題~」
もしあなたが「尽くしすぎてしまうタイプ」の場合は、”自分の価値を受け取ること“が課題になります。
その為にもまず向き合うべきなのは
「そもそも、どうして私はこんなに彼に尽くしてたのだろう?」
という、自分の”理由“と向き合うこと。
というお話で、いつかこの”理由”の部分について詳しくお話できたらなーと思っていたのですが、なんとそこから8ヶ月も経ってしまいました(ジカンガタツノハハヤイデスネー)
*
そもそも「尽くす」というのが悪いのかというと、全くそうではありません。
誰かのことを1番に想い、献身的にサポートする、というのも、もちろん愛のひとつの形です。
「無償の愛」という言葉もありますが、そこまで大それたものでなくても、愛を与える、表現することが自分の喜びになったり、自分も満たされる、自分も受け取れることはたくさんあります。
なので、ここでいう「尽くす」とは「愛される為に、そうしないと!」という動機から生まれる、犠牲や我慢や、相手に身を捧げようとする状態だと思っていただければと思います。
だからこそ、
「尽くす」という行為に隠れた、あなたのニーズ(欲求や願い)はなんだったのでしょう?
「尽くす自分」でないと、どうなってしまうと思ったのでしょう?
「尽くす自分なら◯◯でいられる」と思ってしまっていたのだとしたら、そこにどんな付加価値をつけていたのでしょう?
という、自分への質問が重要になってくるのです。
この自分への質問の答えこそが、「愛されるためには、尽くさないといけない」という、<尽くす理由>につながるからです。
尽くさないと彼に嫌われちゃうかも。
(嫌われなくないから、尽くさないと!)
本当の私を知ったらがっかりされて、彼は私から離れていくかも!
(だから「いい女」の仮面をかぶらなきゃ!)
彼に喜んでもらえる私じゃないと、大切にしてもらえないんじゃない?
(一緒にいたい!と思ってもらうためは、尽くさないと!
彼が私を選び続けてくれる保障はないから、私も頑張らなくちゃ!
(他の女性に負けないように、尽くして彼が居心地いいようにしなきゃ!)
他にも、
だって前の彼はそうだったから。
昔の私は受け取るばっかりで何もしないって彼に怒られたから。
友達が今のままの私ではダメだと言った。
お母さんに「そんなんじゃお嫁に行けないよ!」と注意されたもん。
みたいに、尽くす理由はたくさん出てくるかもしれませんね。
もちろん、これらはすべて”誤解”なのですが、
私達はうまく行かなかった過去の経験から、「尽くす自分でいないといけないんだ」と思い込み、それを成功の秘訣のように感じてしまうことがあるのです。
*
デートで彼に気をつかいすぎて、家に帰ったら疲れる
彼の顔色をついつい伺ってしまう
彼の気持ちが見えないと、不安になってしまう
「彼に嫌われるのではないか?」という不安や恐れがあると、必要以上に「彼を中心」として2人の関係が作られ、あなたが受け身になってしまいます。
彼が笑ってくれていたり、彼が私に優しくしてくれているうちは安心だけど、
(それはもしかすると仕事のストレスかもしれないけれど)彼が不機嫌だったり、
(それは2人のお付き合いが安定したからこそなのですが)彼が私よりも友達との約束を優先したりすると、途端に「彼が私から離れていくのでは!?」と怖くなってしまいます。
あなたの気持ちや気分の主導権を彼が握っている。。。
(最近定着している言葉でいうと「他人軸」です)
これは対等な関係ではありませんよね?
*
「尽くす」ということが成功の秘訣になっている方の多くは、
「すごく昔からそのパターンを持っている」という割合が高いようです。
例えば、
わがままを言わず我慢して下の姉弟の面倒をみていたら、「お姉ちゃん偉いわね」と褒められた。
騒がず辛抱しておとなしくしていたら「よく出来たね」と褒められた。
そういう「我慢したら、辛抱したら愛された」という成功パターンを持っている人は、自分の言いたいことを表現するよりも、相手の要望を汲み取って行動するのが上手になってしまうかもしれません。
「いい子にしてたら愛された」という成功パターンがあると、相手の望む自分になるように仮面をかぶったり、相手の望む理想の自分になろうと頑張りすぎちゃうかもしれません。
『もしこのパターンを以前から持っているとしたら、それはいつ頃からだろう?』
そんな風に自分に質問してみてください。
愛される秘訣が子供時代のものである場合は、今日の大人の私にふさわしいものに書き換えていく、という”選択”をしてみてくださいね。
具体的にどう書き換えたら、というをみなさん聞きたいとは思うのですが(笑)、
まずはこの「あ。もう私、このパターンを選ばなくていいんだ」と過去の成功の秘訣に縛られている自分を開放する許可を自分に与えることが、第1のステップになりますよ。