こんにちは、恋愛心理学を平準司 と一緒に担当している
原 裕輝 です。
いつも恋愛心理学をよんでいただきありがとうございます。
利き手である右手が腱鞘炎になってしまいご飯を食べるのがしばらく不自由になるなーと思いきや、意外と左手でも普通にご飯を食べれました！
そう言えば小さい頃は左利きだったのを右を使うように矯正されたの思い出しました。
もともと持っていた本来の自分の素質というのは何十年使っていなくて意外と使えるものだなぁと思いました。
今日の恋愛心理学のテーマは「脈があるからこそ近づけない」です。
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■心理学をライブで学ぶ！ 心理学ワークショップ
本編の前にちょっとだけお知らせタイムです原が行うワークショップのお知らせです。
★8/26（日） 東京 心理学ワークショップ
日ごろのちょっとした意識で恋愛も、仕事も、プライベートも良くなっていく！そんなワークショップにきてみませんか？
場所：五反田・ゆうぽうと
・昼の分：13:30～17:30
『人生を豊かにするために日頃できること 前編～選択の力をつかいこなそう～』
・夜の部：18:30～20:30
『人生を豊かにするために日頃できること 後編～言葉を変えると人生が豊かになる～』
ご参加お待ちしております。
詳細は、お申し込みはこちらのページから＞＞
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娘が玄関から出て行ったと思えばすぐに帰ってきて「パパ怖い、こっちきてー」と私を呼ぶのです。
何かと思えば玄関にバッタがいてそれが怖くて玄関から先に進めなかったのです。
娘はバッタに指を伸ばしてつまんで玄関から追い払おうとするのですが、怖くなってすぐに手を引っ込めてしまっていました。
そして私にバッタをどうにかするように懇願しておりました。
娘はバッタが本当に怖かったのと思うのです。
しかし、私はこうも思います。
『バッタのほうも怖かったのではないかと！』
バッタの視点から考えると自分よりも何十倍も大きな生き物ものである人間の女の子が自分のことをつまもうと手を伸ばしてきた訳ですからバッタのほうも相当怖かったのではないかと思うのです（笑）
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娘は自分のバッタが怖いという気持ちのほうに意識が集中していたので、もしかしたらバッタも実は怖いのでは？というところまでは意識はまわりませんでした。
実はこのようなことを私たち大人もすることがあるんですね。
恋愛のご相談で下記のようなお話をお聞きすることがあります。
「メルアドを聞かれなかったのですが恋愛対象として思われてないということですかね？」
「デートのお誘いがないというのはやっぱり私に興味がないということだと思います？」
「何度か二人でご飯を食べるとかはあるのだけど告白されないと言うのは脈がないと言う事なのかな？」
相手が自分のことをどう思ってるのか不安になってしまう気持ちはわかります。
確かにそういうことも考えられます、しかし思うようなアクションがないからといって一概に脈がないとはいえないんですよね！
なぜなら自分が相手にどう思われているか不安なように、相手もどう思われているか不安でうまく近付けない、アクションがおこせないということがあるからです。
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例えば、あなたのことを好きな人がいるとしましょう。
あなたのこと好きであなたにどう思われているのか気になる人であれば下記のような考えをすることもあるのではないでしょうか？
「メルアド聞こうと思ったけど勇気をだせなないなぁ・・・」
「デートに誘いたいけど嫌がられないかな？断られたら思うと怖いなぁ・・・」
「何度か二人でご飯を食べるところまで仲良くなったし、できたらお付き合いできたらいいけど告白して振られたりしたらこの関係も終わってしまうのかなぁ？もっとあの子にどう思われてるか知れたらなぁ・・・」
このようなことが相手の心の中でおきることは考えられますよね？
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このように相手にも感情があり、あなたのことを異性として意識しているからこそ、あなたにどう思われるかが気になりうまく近付けない、アクションがおこせないということがあります。
ですから、もしあなたが好意を抱いている人から思うようなアクションがないからといって一概に脈がないとはいえず、相手も脈があるからこそアクションがない場合もあるんですよね。
バッタの話のように私たち大人も自分のほうに意識が向いてしまい、もしかしたら相手も怖かったり勇気が出なくてうまく近付けない、アクションがおこせないのかもしれないなぁ？というところまで意識がまわらなくなってしまうことがあるようです。
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もし相手があなたに脈があるからこそ、あなたにどう思われるかが気になりうまく近付けない、アクションがおこせない場合であるならばどうすればいいのでしょう？
それはあなたが相手に好意を持っているというのをチラリと見せてあげることなんです！
例えば、顔を合わせた時に会話を楽しんだり、メールがきたらメールをもらえて嬉しいと伝えたり、一緒にご飯を食べに行ったら今日は一緒にいれて嬉しかったと伝えたりなどのように楽しかった、嬉しかったを表現することでも好意というのは伝わりますね。
あなたが相手に好意を持っているというのをチラリと見せてあげると、相手はもっと勇気を出しやすくなることでしょう。
あなたの好意を示す勇気がもしかしたら恋愛を動かすかもしれませんね！
今回も読んでいただいてありがとうございました。
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