2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
前回は近藤カウンセラーの番をぶっ飛ばすという、大胆なミスを犯してしまいましたが、近藤カウンセラーからは、非常に心温かい言葉を頂きまして、小川はとても感謝しております。彼のファンの方には大変お待たせを致しましたが、やはりこちらに来て下さるお客様もとても優しかったです。ある方は、
「小川さんらしいわぁ（笑）」
と笑い飛ばして下さいました。
皆さん温かい目で見守ってくださって、小川はとても助けられております。
ところがどっこい(・ ・ノ)ノ
12歳の愛息子、たっちゃん（龍月：たつき）と愛する旦那様はわたくしに厳しい・・・・。
たっちゃん：「ママだめだめやん。しっかりしないとね(｀´）」
お前がそれを言う・・・(-_-メ)
旦那様：「のりちゃんは、一つも二つ三つも抜けている・・・。そしていろいろよくミスる・・・。ああ、情けない┐( -"-)┌。」
(*`ｪ´*)むむぅ・・・。
そうなの。
小川は結構凡ミスがあるんです。
更に身を引き締めねばと思う今日この頃でございます("｀д´)ゞ ！
ところで。
名古屋の感謝祭が8月26日にあります。
子育て以前は小川も頻繁に参加しておりました。
実は旦那様が生粋の、LOVE名古屋人で、彼の実家からよく行ってました。とても懐かしい話になってしまっています(~_~;)
またぜひ参加したいものです。
皆さんもお時間が合いましたら、ぜひご参加下さいませ♪
そして多くのカウンセラーとお話してみて下さいね。
では今回の記事です。
男女関係では、恋人同士、恋人ではないけど仲良しな異性、異性の友達など、どういった関係性であれ、長く付き合っていると私たちは、男女共にある程度甘えが出て来てしまうものです。
特に男性は、異性のことがとてもとてもわからんちんですので、仲良くしたい女性には、最初は自分は常にカッコよく、スマートに見せますが、仲良くなればなるほどに心の距離が近くなってくる相手になりますから、
「彼女なら分かってくれるだろう。」
「彼女なら許してくれるだろう。」
という気持ちが強くなっていきます。
男性の甘えに案外多いものですね。
そこから過剰にカッコいい自分を見せなくても自分を認めてくれる相手という目で彼女を見ますから、素の自分を見せ始めるんですね。でもそんな彼らは女性から見ると、
カッコよくてスマートでマメな彼 から、
不器用で、言葉数少なくて、動かない彼に見えてしまうので、ここから女性の不満や不安が増えて来てしまいます。
前はあんなに動いてくれたのに。。。。
前はあんなに一生懸命だったのに。。。。
女性なら誰もが思う寂しさです。
でも男性は、自分が変わったとは思っていませんし、実際に変わったわけではありません。あなたと仲良くなりたくて、かなり無茶しすぎてたので、通常に戻っただけなのね。
だから出会った頃の彼の方が仮の姿であり、本来の姿が後からの彼です。行動や言葉は確かに激変する程の男性もおられますが、それでも女性に対する気持ちは変わりません。
でもそれは女性には伝わりにくくて当然です。
愛してるとか好きとか言わなくなった。
誘ってくれなくなった。
愚痴が多くなった。
など、出会った頃の彼を欲してしまうのも当然です。
でもこれが男性の不器用さ。初めから本来の自分で女性と向き合えばいいものの、ほとんどの男性が、そんな勇気はありません。
自分はモテなくてカッコ悪くて要領も良くなくて不器用で、女性が心から愛してくれる男ではない。
そう思えば思うほど、最初の態度は本来の姿とは真逆になります。これが日本男子の恋愛におけるパターンなのかもしれません。
元に戻っただけの彼。でもその一方で女性の不安感は増していきます。
そんなに会えないのだろうか。
そんなに忙しいのだろうか。
私に飽きたのだろうか。新しい彼女がいるのだろうか。
面倒くさくて引き延ばしてるだけなのだろうか。
キープされてるだけなのだろうか。
そしてそんな不安と不満、寂しさと悲しさ。それが怒りと変わってしまって、突然爆発してしまう。。。
そんな体験をされる女性も多いように思います。
でも男性はこの女性の怒りにとことん弱い・・・＿|￣|○
そしてとことん怖がります。
心理学的な見方をするとね。多くの男性が、子どもの頃にお母さんに怒られまくって育っていますからね(~_~;)。女性の怒りには逆らえないし怖いし、弱点と言っても過言ではありません。
たった一度、怒りを少し伝えただけでも速攻で逃げてしまう男性もおられるくらいなの。
女性に対する感覚は、男性にとってお母さんのイメージも結構強いものです。（わたくしも旦那様に、”かーちゃんみたいにガミガミ怒鳴る母親にはなって欲しくない”と言われたことがあります(-_-;*)）
でもそんなこと考えだすと、女性は怒らないロボットになるほかありません。んなこと出来っかあほんだらと思います(｀´）。
けれども男性の弱点は女性の怒り・・・(-＿-)
男性にとって女性にはお母さんのイメージがどうしてもくっついてしまいます。特に怖かったお母さんのイメージがあると、そんなお母さんは理解出来なかったと思いますので、余計に女性が分からないもの。怖いものです。もそんな一方で、幻想も抱いてしまうのね。
優しくて笑顔でいてふわっとしていて柔らかな女性。
そんな女性のそばに居たくて、そういう女性をどこかで求めてしまう。そんな人といつまでも安らいでいたい。
だからこそ、怒りの部分を見ると、彼らの感じてしまう怖いイメージという現実に引き戻されちゃうのかもしれません。
さあ、女性の皆さん。
どうしてやりましょうか・・・(￣ ￣)。
2人が幸せになるための法則は、どちらか一方でも幸せであることです。
そしてその法則を手に入れるのに近いのは圧倒的に女性です。
イベントやお出かけではしゃげること、楽しめること。誰かと一緒に喜びを見出すことは、男性よりもずっとずっと上手だからなの。
男性は女性ほど楽しむことを知りません。
何事にも真剣過ぎる部分があるからなのね。
社会性が強くて社会で強く生きることを強いられるのは、女性よりもやはり男性で、ここに感情が存在することを良しとされません。
私情は捨てろ。
感情論じゃない。
結果を出せ。
泣くことや苦しむこと、頑張れないことを弱さと決めつける社会はまだまだ多く、これを徹底的に排除するような考え方はまだまだ日本は根強いですね。
そんな考えは悪いと決めつける程ではないし、それが日本人の一生懸命で真っすぐな生き方だとは思いますが、幸せか、楽しいのかと言えば、そうではなさそうです。
だから男性は女性ほど”幸せ”について考えることがあまりありません。
彼らの考える幸せは、経済的な豊かさ、社会での地位、責任感の有無などです。
女性の感じる幸せは、安らぎや安定感、分かち合うことなどで、男性もこられは思ってはいるけれど、それよりもやはり優先されるのは、上に書かせて頂いたようなことね。
なので、
女性は普段から、彼に怒っている自分をちゃんと自覚しましょう(｀０´)ノ
我慢するのではなく、ぶつけるのではなく、自分はこういう態度に出られてすごくムカついているのだと、自分が誰よりも自分の感情を分かってあげて下さい。
特に腹が立った時は、特にちゃんと自覚した方がいいのです。
「なんで連絡くれないの？ すごく不安になるしあなたが何考えてるのか分からない。」
そしてこう言いたくなる時はね。気持ちではこのままの感情でいて下さい。伝えるときは、
「私は、①あなたからの連絡があまりに長い間ないと寂しくなるし、私のこと考えないのかなぁって不安にもなるの。あなたはどう？ 寂しいと思ってくれるのかな。私のことを考えることってあるのかな。②今とても会いたくてたまんないのよー。」
怒りで伝えちゃうと自分も自己嫌悪になっちゃうし罪悪感も出てしまうから、自分のためにあまりよくありません。
なので、
①自分の寂しさや悲しさを伝えた後、相手に問いかけてみる
のね。そして、
②最後は自分の本来の気持ち。愛情で締めくくります。
この最後の締めくくりが大事。
怒りが強くなると、本当の自分の気持ちが隠れちゃうから。
そうなる前に少しずつ伝えていきたいね。
もちろんこのやり方で彼から気持ちいい返事が来るとは限りません。相手にあなたを待たせてる、悲しませてるような罪悪感があると、何を言われてもある程度は自分を責めちゃうからね。
ただ大事なのは文章や言葉を伝えたあなた自身。このやり方だと自分を責めることはなくなりますよ。
後は受け取る相手の問題です。
そして普段からあなたの心の中は、出来る限りでいいから平和にしてあげて下さい。相手への不満や不安は、誰かに話すと随分と軽くなります。負の感情は1人で抱えて勝手に解釈しないこと。これは私が昔よくやっちゃって、どんどん辛くなっていました。
1人で負の感情の中でぐるぐる考え出すと、一番怒りが増しちゃうから、要注意ね。
怒りが溜まる前に、伝えること。
そして話すこと、吐き出すこと。
自分のこころを出来るだけ平和にしてあげること。
不安や不満を溜めないことが一番です。
怒りは信頼できる人、場所で吐き出して受け止められるという経験をすればするほど怒りはどんどん少なくなっていきます。
実際のカウンセリングでも、これらを吐き出してもらって、”感情の解放”をするのが優先順位としては一番大切な部分なほどですから、覚えていて下さいね。
大好きな人がいる時ほど、いろんなことを自分にしてあげて、たくさんの楽なことを自分に与えてあげて、一番自分を大事にして下さいね。
この文章が、恋する多くの女性たちの、今後のヒントになれば、小川はとても嬉しいです(*゜▽゜)。
●●●● お知らせでございます ●●●●
次回は、
7月20日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
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