「傷つけちゃった」と落ち込みやすい「優しい」あなたへ　～「罪悪感」を手放す一つの方法～

こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。

野村香英（第1週）
成井裕美 （第3週）と交代で、
火曜日の「モテオーラ養成講座」（第2・4・5週）を担当しています。

どうぞよろしくお願いします。

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さて、今日の本題。

「私が悪い」「申し訳ない」
そんなふうに感じる気持ちを「罪悪感」と言います。

誰かを傷つけた。
誰かを困らせた。
自分のせいで、誰かが苦しんでいる。

そう思ったときに、
わたしたちは「罪悪感」を感じます。

じゃあ、なぜそのように感じてしまうんでしょうか？

傷つけてしまった！！
と感じるのは
「あなたが優しいからじゃないかなぁ」と
わたしは思います。

ほんとうは傷つけたくなかったのに
ほんとうは傷つけるつもりじゃなかったのに
「傷つけてしまった」
そう感じるから、
苦しくて辛いんじゃないのかなぁ・・と。

もし、
傷つけてやる！と決めて
誰かを傷つけたとしたら
そんなふうには苦しまないと思うし
自分を責めたりもしないと思うんですね。

だとしたら
「罪悪感」を感じやすい人は
人を傷つけたくない人だったり
人を苦しめたくない人だとも言えるのではないでしょうか？

「罪悪感」にはまっている時、わたしたちは幸せを自分から遠ざけてしまいます。

わたしはひどいことをした人だ。

わたしは悪人だ。

そんなわたしが幸せになっていいわけがない！

わたしたちの深層心理にこのような思いがあるからです。

すると、自分では意識していないにも関わらず、

苦労する恋愛ばかりしてしまったり、

ステキな人といい感じになりそうになると急に怖くなったりするんですね。

罪悪感を感じやすい人は

「わたしが○○したせいで・・」

「わたしが○○だったから・・」

と自分を責めることが多い人。

他人のせいにするより、自分が悪いと思う方がいい！！

と思うからです。

そんな優しいあなたにお伝えしたいこと。

傷つけてしまったと凹んでもいいんです。
でも、どこかで、
「凹むの終わり！」
というタイミングを
作っておいて欲しいなと思うんですね。
 

傷つけてしまった！！

申し訳ない、
わたしってサイテー
なんてことしちゃったの

もうこんな思いをしたくない
もうあんな思いをさせたくない

だから
もっと優しいひとになろう
もっと強くなろう
もっと心の広い人になろう

こんなふうに気持ちを切り替えていけるといいですね。

○○になろうと思ったことが叶ったとき
「傷つけてしまった」という傷は
あなたの優しさや強さという「宝物」になりますからね・・・。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

来週6/4（火）のモテオーラ養成講座は野村香英カウンセラーが担当します。

どうぞお楽しみに～