
木曜日は「うまくいかない恋の処方箋」がテーマです。
担当は、大塚統子・大野愛子とお送りしています。
今週は、わたくし大門昌代の担当となります。
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お付き合いが長いカップルに襲い掛かる倦怠期。
もちろん、長年連れ添ったご夫婦ともなれば、倦怠期どころか、マンネリ化が当たり前で、『夫婦なんてこんなもの』と悟っておられるかもしれませんね。
もちろん、長年連れ添ったご夫婦ともなれば、倦怠期どころか、マンネリ化が当たり前で、『夫婦なんてこんなもの』と悟っておられるかもしれませんね。
変化がないということは、安心していられるということでもありますので、一概に悪いということはありません。
ですが、変化がなさ過ぎると、『つまらない』と感じてしまうのもまた人間なのかもしれません。
ですが、変化がなさ過ぎると、『つまらない』と感じてしまうのもまた人間なのかもしれません。
特に女性は、新しいモノが大好きで、世の中の流行は、ほぼ女性が作っているのではないかと思うくらいです。
反対に男性は、いざ変化するとなると、かなり大掛かりな変化を求めるのかもしれません。
全く違う業種への転職や、どうせ旅行にいくならと、長期旅行のプランをたてたりします。
非日常を味わうために、無人島に出かけたり、文明社会からかけ離れた生活をしようと、いきなりサバイバルに目覚めたり。
変化するとなると、大掛かりなプランをたてて、大きく変化しようとするのかもしれません。
全く違う業種への転職や、どうせ旅行にいくならと、長期旅行のプランをたてたりします。
非日常を味わうために、無人島に出かけたり、文明社会からかけ離れた生活をしようと、いきなりサバイバルに目覚めたり。
変化するとなると、大掛かりなプランをたてて、大きく変化しようとするのかもしれません。
カップルに襲い掛かる倦怠期や、夫婦のマンネリを解消するのには、刺激や変化が必要になります。
そうは言っても、毎回、無人島にサバイバル生活をしに行くわけにもいきませんし、倦怠期の度に転職というのも、難しいですよね。
カップルに訪れる倦怠期や、夫婦のマンネリ解消には、ちょっとした変化があればいいのです。
そのちょっとした変化、ちょっとした非日常というのは、女性の方が得意かもしれませんね。
短期間の旅行を計画するのもいいのですが、もっと簡単なことでもいいと思います。
いつものお店とは違うお店、ちょっとオシャレなお店で外食するという変化でもいいのです。
いつものお店とは違うお店、ちょっとオシャレなお店で外食するという変化でもいいのです。
男性に、『たまには、いつもと違うお店に連れて行ってよ』とお願いしても、なかなか重い腰をあげてくれないかもしれません。
それは、あなたのことが嫌いとか、あなたの願いがどうでもいいとか、そういうことではなく、変化することが怖いからなのです。
それは、あなたのことが嫌いとか、あなたの願いがどうでもいいとか、そういうことではなく、変化することが怖いからなのです。
いつもと同じお店なら、味も値段も、雰囲気もわかっています。
これは変化がないですが、安心なのです。
でも、違うお店に行くと、もしかしたら失敗するかもしれません。
期待していた味ではなかもしれないし、お値段もちょっと不安だったりします。
これは変化がないですが、安心なのです。
でも、違うお店に行くと、もしかしたら失敗するかもしれません。
期待していた味ではなかもしれないし、お値段もちょっと不安だったりします。
男性は、もし失敗したら面目が立たないなんて思っていたりします。
女性としては、そんなに失敗するのが怖いなら、下調べしておけばいいじゃないかと思うのですが、この辺りも男性は苦手だったりします。
人に聞くのが嫌なのです。
人に聞くのが嫌なのです。
男性とドライブに出かけたら、明らかに道を間違っているにも関わらず、誰にも聞かず、ナビの設定を変更することもなく、どんどん迷い込んでしまうということってありませんか?
聞けばいいのですが、聞くことが負けのように感じてしまうので、どこまでも自分で何とかしようとしてしまうのです。
聞けばいいのですが、聞くことが負けのように感じてしまうので、どこまでも自分で何とかしようとしてしまうのです。
友人に聞いて、ひやかされるのも嫌ですし、『そんなことも知らないの?』なんて言われてしまうと、敗北感に襲われてしまいます。
ネットを駆使して調べてくれればいいのですが、そんな手間暇かけるなら、失敗がないいつものお店でいいじゃないかと、安心感を優先させたがるのです。
ネットを駆使して調べてくれればいいのですが、そんな手間暇かけるなら、失敗がないいつものお店でいいじゃないかと、安心感を優先させたがるのです。
休みの日には、いつも家でゴロゴロしていたり、決まったデートコースしか行かない場合、倦怠期は相当早くやってきます。
女性にとっては倦怠期なのですが、男性の中では、『何だかつまらないな』と感じつつも、安心感を持っていることもあります。
このまま変化しないでいると、女性側が爆発するか、男性側がいきなり『別れよう』なんて言ったりするかもしれません。
女性側の爆発は、いきなりの別れ話ではなく、どうにかするために話しをしましょうとか、怒りをぶつけるようなことが多いのですが、男性の場合は、変化するときは、大掛かりなことをして一気に変えてしまおうとするので、いきなり別れ話になったりします。
なかには、二人ともが『こんなもの』と諦めてしまうこともあるでしょうが、あまり良い状態ではないですよね。
ちょっとした変化は、男性に任せるのではなく、女性が主導権をとった方がうまくいきます。
いつもと違うお店を女性がリサーチして、彼を誘ったり、デートコースを女性が提案したりでいいのです。
いつもと違うお店を女性がリサーチして、彼を誘ったり、デートコースを女性が提案したりでいいのです。
サバイバル生活をしなくても、非日常を味わうことはできます。
いつもと、ほんの少しだけ違うことをすればいいのです。
いつもと、ほんの少しだけ違うことをすればいいのです。
新しいことをするのは、女性の方が得意です。
男性は、絶対に成功するとわかるまで、なかなか腰をあげないことが多いのです。
何十年も同じスタイルの洋服でも、平気な男性もいますよね。
たとえそれが、流行を全く無視したものであっても、その人にとっては安心なのです。
男性は、絶対に成功するとわかるまで、なかなか腰をあげないことが多いのです。
何十年も同じスタイルの洋服でも、平気な男性もいますよね。
たとえそれが、流行を全く無視したものであっても、その人にとっては安心なのです。
だから、倦怠期やマンネリ化に襲われたら、女性がリードして、新しいことを教えてあげるといいのです。
最初はしぶしぶ嫌々であっても、新しいことが楽しければ、『変化も悪くないな』と思えるようになってきます。
最初のちょっとした変化は、女性がリードして、何か大きな変化が必要なときは、時間をかけて男性にリードしてもらうのがいいのではないかと思います。
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