こんにちは、野村香英です。
毎週火曜日の『モテオーラ養成講座』を、
那賀まきと成井裕美と一緒に担当しています。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
彼とは友達のように色んなことで楽しめる。
結婚して何年経っても仲は良い。
喧嘩もするけど相手のことを愛してる。
とっても仲良しではあるし、友達からも
「あんた達はいつも仲良いね」って言われることも。
だけど、
何か物足りなさがある。
何となく「あと一歩」の距離感がある。
繋がっているけど、ちゃんと繋がっている気がしない。
そんな恋愛の場合は、
感情のコミュニケーションを
求められているのかもしれません。
***
パートナーってとっても近しい関係性の1人です。
だからこそ、
「癒着」しやすい関係でもあります。
癒着とは、
相手と自分の境界線が曖昧になってしまって
「私が〇〇と感じているから相手も感じているだろう」
と自分と相手を混同してしまうこと。
他にも相手が怒ったからこっちも逆切れするとか、
相手が傷ついたら私も落ち込んでしまう、
といったようなことも癒着の1つです。
長年一緒にいたり、仲良しカップルほど
知らない内に癒着関係になってしまって、
言葉によるコミュニケーションを
あまりしない傾向になります。
今さら言葉になんかしなくても、
相手はこう思っているだろうと推測したり、
相手のことは様子をみれば察することができると思ったり、
自分のことも察してくれるだろう、
言葉になんかしなくても雰囲気で伝わるだろう、
そうやって
コミュニケーションを忘れてしまいます。
すると、仲は良いんだけど何か物足りないような
そんな関係性になってしまうのです。
2人の関係性をいつまでもフレッシュに、
そしてちゃんと繋がりを感じるためには
『感情のコミュニケーションに取り組む』
というのがテーマかもしれません。
「言わなくてもわかってくれるだろう」
「態度で察してくれるだろう」
ではなく、
自分は2人関係性をどう感じているのか。
そしてどうしていきたいと感じているのか。
もっとどうなりたいと感じているのか。
自分がどんな感情を感じていて
どうなりたいと思っているのか伝えるのです。
女性から男性に伝える場合、
男性は感情に慣れていない場合も多いので
最初は「いきなりなんだよー」とか不快感を露わにすることも。
そこで「じゃぁもういい!」と言わず、
「もっとあなたと仲良くやっていきたい。
あなたのことが好きだから、もっと仲良くなるために
ちゃんとコミュニケーションがしたいと思って」
と真実を伝えてみてくださいね。
恥ずかしいですけどね。
だけど、癒着関係にあると
自分の感情を伝えるのは難しさを感じるもの。
自分が言ったことで相手が傷ついてしまうと
自分も傷ついてしまうから。
自分が言ったことで相手が怒ってしまうと
自分も怒りでいっぱいになるからです。
だから対話によるコミュニケーションに
怖れを感じてしまう人も多いと思います。
しかし癒着の関係性から卒業するには
感情のコミュニケーションという冒険が1番です。
すると必ず2人の関係にフレッシュさが戻ってきますから。
仲が良いけど物足りない、という場合は
ちょっと勇気がいりますが
感情をコミュニケーションしてみてくださいね。
今日この記事を読んでくれたあなたに
たくさんの幸せがやってきますように。
自分らしく楽しく生きられますように!
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