メールの返事に悩まされ…。（もっと自由な使い方ヽ(*^^*)ノ）

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2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

11歳の我が愛息子、たっちゃん：（龍月：たつき）が、本日男前なことをわたくしにしれっと言いました。

学校に帰る途中に、3、4年生くらいの子が2，3人集まって、少し離れたところで遊んでいる１年生を見ながら、「からかってやろう」とか、「追いかけてびっくりさせてやろう」などと言っていたようです。

息子、その話にめっちゃムカついたらしく。。。。

「お前らくだらんことすんな。」

と、言うだけ言って帰って来たらしい(ﾟДﾟ;)

わたくし：「で(；ﾟДﾟ)！？」
たっちゃん：「・・・・それだけやで。」
わたくし：「言われた彼らは？？」
たっちゃん：「知らん。そばを通った時言い放っただけ。」

言うだけ言うて放置かい。

たっちゃん：「だってそんなん弱いものいじめやん。上級生やのにカッコ悪ぃ。」

うむ。お前は正しい(￣^￣) ゞ(￣ー￣ )。
非常に非常に勇気のある行動である。

息子のその正義感は、すごいと思いました。本当によく言えたなーと思います。
ただね。
正義感が強すぎることで、彼自身が嫌な思いをしたり、怖い思いをしたりすることもあるかもしれません。
けれども今、正しいと思ったことをやった息子にマイナスなことを伝えたくもありません。

この子なりに考えて行動したことに間違いはない。ただわたくしが、いろいろ複雑に考えてしまいます。正義や正しさが絶対と教えたわけでもありませんが、男として、１人の人間として、彼自身で考えた行動です。そんな行動をしれっととるんだと驚きましたが、今後も見守っていきたいと思っています。

◎小川家は、2月10－15日までセブ島に旅行に行きます。
いつも読んで下さって、そしてわざわざコメントまで本当にありがとうございますヾ(〃^∇^)ノ
16日以降になりますが、全てに目を通させて頂き返信いたしますので、お待ちくださいね。

そしても一つお伝えしたいお知らせがあります。

記事の後にお書きしますので、そちらも目を通して頂けるととても嬉しいです。

よろしくお願いいたします(*^^*)

では、今回の記事です。

今や多くの方が、メールやＬＩＮＥを使って大好きな人たちと繋がっていますね。

私は今年４９歳になりますので（月日は早いものよのぉ・・・(-＿-)）、若い頃に好きな人に対する連絡は、相手の家の固定電話にダイレクトにかけるという手段しかありませんでした。

相手の家族に気を遣い、毎回ドキドキしながらかけたものです。いない時も当然ありますしね。

本当に便利な世の中になったと思います。

でも今カウンセラーとして多くの方とお話しさせて頂くと、この便利なツールを使うことで、いろいろ頭を悩ませてしまう女性もたくさんおられるんですよね。

一番多いお話は、

メールを送っても返事がない

ＬＩＮＥでは、
既読スルー、未読スルーされてしまう

という事です。

カウンセリングの現場でも、こういった悩みは後を絶ちません。

待つという姿勢は、やはりしんどいことですもんね。

今回は、このメール（ＬＩＮＥ）というツールにフォーカスしてお話ししたいと思います。

ＬＩＮＥの場合、相手が読んでくれたのは確かだけど、返事が来ない。または、送ったのに読むことすらしていない。それが分かる分だけ、余計に不安が募ってしまうようです。

彼を怒らせてしまうような内容じゃなかったか。
つい嫌味っぽく書いてしまったんじゃないか。
うっとうしいと思われたんだろうか。
そもそももう私の事はどうでもよくて、他に好きな人がいるんじゃないか。

返事が来ない理由は、自分自身にあると考えて、いろいろ頭を悩ませて、苦しんでしまう方も多いようです。

でも私が長年カウンセラーをさせて頂く限りでは、男性がこういった理由で返事を出さないということは、ほとんどありません。

ここまで不安に思う女性でしたら尚更相手の彼は、そんなことを考えてはいません。

不安に思う女性の場合、きっと彼に送るメールの内容に気を遣っているだろうし、送る時間も相手の負担にならないように考えてると思いますから、彼が怒ったり機嫌を悪くするようなことは、ほぼほぼないと思います。

でも考えちゃうようですね。

男性と女性は、考え方も行動も全く違うものだから、

”男性ってそうなんだ”　

と理屈抜きで覚えておいた方が楽なことが多いんです。

メールやＬＩＮＥにしても同じなんですよね。

なので今回は、メールに関する男性と女性の違いや書き方をお話ししていきますね。

まず大事なのは、社会で自立的に仕事することが多い男性は、メールやＬＩＮＥが苦手だということ。

（ただし、構ってちゃんな男性の場合は、ぷちぷちマイペースで送って来ます。あくまで自由に送って来るので、この場合はあまり彼のペースに合わせない方がいいですね。）

えーー。

時は平成で、その年号も変わろうという流れでもありますが、社会では、まだ昭和のルールというのがあるようでして(-_-;)　それは若い方もどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、

ホウレンソウ（報連相）

と申しまして、報告（報）、連絡（連）、相談（相）　のことなんですね。今でも社会ではこのルールが根強く、男性のメールというのは、だいたいこのルールが基本の方が多いのね。

なので、この三つに関わる内容だと返事は案外早いものですが、女性からの気持ちが入ったメールは、この内容外ですので、対応出来ない、分からないということなんです(^^;

女性：そう言えば出張って明日からだよね。何日までだった？

男性：明日から三日間だよ。

これなら返事は比較的早く来ますが、

女性：この前のあなたとの話で、こう言われたことがすごく気になってる。気にし過ぎるのかもしれないけど、どうしてもあなたのあの言葉が冷たく感じてしまうの。

男性：（レスなし）

になる。

事実や物事の答えは返事するけど、感情が混じるととたんにどう対応したらいいのか分からない。

女性にとってはなんで？？？　って思うところですが、女性は子どもの頃からテレビでもドラマでも雑誌でも、人間関係や恋愛関係をありとあらゆるところで自然と学んでいて、感情というものと距離が近いのね。友達同士でも感情の話はするでしょう？

一方男性は子どもの頃から、戦いや勝つこと、責任感など、人間関係や感情の”か”の字も学ばねぇ・・・(~_~;)　誰からも学ぶ機会はほとんどないのが男性社会。好き嫌いや得手不得手などは分かるけど、細かい感情は自分のことすら分かりません。

なので、男性は感情を交えた文章ってほとんど理解も出来なくて、伝えることも出来なくて当然なの。

もちろん、褒められたり認められたり、そういった内容は受け取るし嬉しいものです。ただネガティブ感情に関しては、

男性には複雑すぎて頭が混乱するというか、少々パニックになるよう

なんですね。（これはメールじゃなく、一緒に居て話をした時も同じです。）

でも女性にとって、感情を伝えることは誰しも上手です。

嬉しいことも楽しいことも、辛いことも苦しいことも。

複雑な感情も全て、女性の皆さん書き表せます。

でもパニックを起こしちゃった男性にはほぼ理解出来ません。それゆえ頑張って彼が返事をくれたとしても、その内容が女性からしたらずれてることもしばしばです。もしくは、上手に話を避けて逃げてしまう場合もありますね。

なのでね。

基本、男性はメールやＬＩＮＥは苦手だということを頭に置いて、

１．文章はなるべく簡単に。長くならない意識を。

特に仕事中だと忙しくて読んでもあまり頭に入りません。長いと簡単に流し読みしてしまう場合もあります。

２．メールで喧嘩や口論になりそうな場合は止める。

顔の見えない状態で、文章だけで言い合うと、”！”が多くなります。男性は！のマークに非常に怖さと怒りを感じるため、防衛のため、書き方はきつくなりますので、お互いに変に誤解しがちです。

どこで終わったらいいのかも分からなくなり、だいたい中途半端でどちらかが切る結果になりますので、出来る限り避けましょう。

３．男性のメールは貰って返してワンセット。

ＬＩＮＥの場合はもう少し長い場合もありますが、男性は貰ったら返事して、それで終わる。もしくは、彼から来たら、女性が返して終わる…というのが基本です。

女性の多くが自分が納得して終わらせたいものなのね。なので、自分が送ったら必ず返事が欲しくなることが多いですが、男性は一度返事したら、後は受け取って終わることが多いです。無視でもなんでもありません。

ただスマホで文章をぷちぷち打つことにストレスを感じる方も多いので、何回も続くメールの往来は結構適当に返しちゃうこともあります。

４．マイナス感情も送っていい。ただし書き方に気を付けて。

寂しい、会いたい、つらい。

確かにこういった感情に男性はなかなか答えられないものです。

「仕事だから仕方ない。」「忙しいから。」という返事が多いです。でも女性が欲しいのはそういった言葉じゃないですよね。

”受け止めて欲しい”　これが多くの女性の本音だと思います。

でもその方法は彼らは分かりませんので、自己完結型メールの方法を覚えて下さいね。

「いつもお仕事お疲れ様です。本当に大変そうだね。（まず労う）逢えない日が続いててやっぱり待つのもかなり辛いの。寂しいです。（自分の気持ちを伝える）でもあなたは優しいから私に言われずともきっと分かってるだろうし、何よりもしんどい毎日だよね。（労う）だけど寂しくてたまらないの。そんな気持ちだけでも覚えててね。」

彼らが困るのが、

「すごく寂しいです。」

「長い間遭えなくて、もう限界なの。」

など、相手に投げかけてしまう文章ね。これだと彼らは応えなきゃいけない焦りが出てしまって、でも分からないから、

「仕事やし・・・。」としか書けなくなるのね。

なので、”気持ちを覚えててね。”とか、”時々私のことも思い出してね。”とか、自分のして欲しい、彼らが行動しなくていいようなことを伝えてみて下さい。

これだと彼らの負荷はかからないし、迷惑にも全くならない。労ってもいるし、優しいからと、彼の善さも書いてるから、送ったあなた自身が楽になりますよ。

それでも人によって、相手が忙しすぎて、会えないどころか、メールやＬＩＮＥすらなかなか読んでもらえない場合もありますよね。

そうなると、コミュニケーション自体が難しくなるようですが、その場合は、

深刻にならない。

という考え方を意識して下さい。

今後長く付き合いたい関係性なのに会えないというのはお互いに相当辛いです。なので、こういう状況がどんどん二人を追い込んでしまい、どんどん深刻になって行ってしまいがちです。

特に待たせている男性側はこの罠に陥りやすいの。勝手に罪悪感膨らませて、勝手に責められるような気がしてしまって。

なので、こういった関係性の場合は、長く楽しく続けるためにも、彼以外のところに楽しみをどんどん見いだすこと。そしてその余暇で彼に連絡する方がいいですよ。

「やっほー。おはよう。今日も元気いっぱいです(*^^*)　あなたは相変わらず眉間にしわ寄せて会社？　私の笑顔を思い出して、あなたも元気にいってらっしゃい♪」

好き勝手に楽しい時間を別に持つことで、あなたが彼だけに集中せず関われたら、相手も待たせている罪悪感が楽になるので、お互いに不安にはなりにくいですよ。

多くの女性がメールを送るのに、相手に気遣うようですね。

時間や場所を考えたり、相手の今の行動を想像したり。

でもそういう気遣いは実は要らないの。

メールってね。本来は電話のように、今何をしているかは分からないけど、すぐ相手が出ざるを得ない状況になるものじゃありません。

いつ如何なる時に連絡をしても、相手が読める状況になった時に読み、返事が出来る時に返事が出来るというメリットがあるはずのツールです。

返事がすぐにないと不安になっちゃう女性もおられますが、そもそもいつ読んでもいつ返事しても構わないというのが、このツールのメリットであり、忙しい社会人にとって、今の優先権を選択出来るからこそ普及したツールです。

私たち女性は、相手を愛するあまり、少しそれを忘れがちかもしれませんね。

返事をする方は、いつ返事をするかは勝手に決めていいものなんです。本来はね。女性にとっては自分がものすごく後回しにされているように感じてしまう方も多いですが、彼らにはそんな悪意はありません。目の前のことを優先して処理してからでないと、彼女との時間を楽しめないので彼女や恋人が後になってしまうだけなの。

なので、送る方も当然相手の状況を気にせず好きに送っても構わないものなんです。

確かにこっちが何か用事があったり約束したりしたにもかかわらず、何か月も連絡が来ないという場合は、そうすることしか出来ない彼らの問題というものがありますが、それはまた別の話として、ある程度は待ってあげて下さいね。

もー。社会優先の真面目なヤツだなぁ・・・。

って許してあげて。

送り主は、きっとあなたが大好きな相手ですよね。

なら、大好きになった彼と、その人のいいところをたくさん知っているあなた自身をもう少し信じてあげて下さい。そして、

こんな不器用な男性相手だし・・・

と、少し大目に見てあげて下さいね。

この文章が、多くの女性の楽しいメールライフになることを、少しでもお手伝い出来る内容でありましたら、小川はとても嬉しく思います。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

始めに書きましたが、コメントもいつもわざわざ多くの方に頂いて本当に嬉しいです♪♪＼(^ω^＼)( /^ω^)/♪♪。

今回は１５日以降のお返事になりますので、よろしくお願いいたしますね。

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