自分の依存心と上手につきあえる人になる

こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。

野村香英（第1週）
成井裕美 （第3週）と交代で、
火曜日の「モテオーラ養成講座」（第2・4・5週）を担当しています。

どうぞよろしくお願いします。

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恋愛や人間関係の中では、自分のことをわかってほしい思うことや、もっと認めてほしいと感じるときもあると思います。

こういった感情を感じるのは自然なことなのですが、いつもこんな気持ちを感じてしまうとしたら、それはちょっと苦しいですよね。

こういった気持ちを相手に求めすぎてしまうと、恋愛も人間関係もうまくいきません。

例えば

「こんなにさみしいのに、どうしてわかってくれないの？」

「こんなにがんばっているのに、どうして認めてくれないの？」

「もっとわたしのことをかまってよ！」

「もっと愛してよ！」

と相手に求め続けたとしたら、相手もうんざりしてしまうかもしれませんよね。

このような思いを感じやすいな、他人に求めやすいなと感じたら、

「自分のご機嫌をとる」ことを意識してみるといいかもしれません。

自分の「○○してほしい」という気持ちをしっかり受け止めて、まずは自分で受け止めてみようという意欲を持ってみましょうね。

それでも、あふれ出てくる気持ちがあるときだってありますし、自分以外の人に満たしてほしいと感じるときもあると思います。

そんなとき、ついつい忘れてしまうのが

「相手には相手の都合があり、わたしの願いを断る権利も持っている」ということ。

友達だから

恋人だから

パートナーだから

上司だから

「あなたはわたしの気持ちを受け止めてくれるはず」

「あなたはわたしの気持ちを察するべきだ」

と思ってしまうことはありませんか？

この思いがあると、受け止めてもらえなかったり、察してもらえないということが起こるたびに、傷ついたり、腹が立ったりしてしまいます。

この思いは苦しいし悲しいですね。

ですから

相手の権利を認めるんです。

その心のゆとりを持ちながら、自分の思いを伝えることができると、伝えられたほうも重さを感じずに済みます。

その結果として

100パーセントではないかもしれないけれど、伝えられた思いを受け止めたり、応えたりしてもらえる確率が増えるんですね。

生きている以上

自分の中にある「依存心」に振り回されてしまうときもあると思うんです。

そんな時には

１　自分の依存心を、自分で受け止めて満たしてみる。

２　誰かに「依存したい」時は、相手の断る権利も認めたうえで

この2つを意識してみてくださいね。

自分の依存心を嫌って「なかったこと」にするのではなく、認めた受けで上手に付き合っていけるといいですね。

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最後まで

お読みいただきありがとうございました。

来週2/6（火）「モテオーラ講座」は

野村香英カウンセラーの担当です。

どうぞ、お楽しみに～

☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*

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