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相手が見てくれている”自分”を信頼する

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恋愛テクニック-成井裕美

こんにちは、成井です。

今日もご覧いただきありがとうございます(^^♪

 

火曜日更新の「モテオーラ養成講座」では、魅力アップの為の秘訣や、ココロの仕組みや在り方についてお話しています。

第1週を野村香英が担当し、第2・4・5週を那賀まき、第3週を私、成井が担当させていただいております。

 

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私も1年ぶりに福岡へ行きますラブそして講演も行います!

 

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パートナーシップの問題の多くには”自信のなさ”が絡んできます。

パートナーシップはよく「鏡」に例えられますが、
相手と向き合おうとすると、相手と自分との間に、大きな姿見の鏡が1枚挟み込まれるような感じで、
相手と向き合おうとすればするほど、まずその鏡写った自分と向き合うことになるからです。

その鏡に写った自分をみて、

「いやー。私っていいオンナだな、惚れ惚れするな」
「笑顔がいいよね。かわいいな♪」
「服のセンスもいいよね。自分をちゃんと表現できてる」

と思える人は問題ありません。

しかし、多くの場合はその鏡に写った自分をみて、

「あれ?なんかここ変じゃない?」
「服、ダサくないかな?大丈夫かな?」
「彼はこの私をみて、かわいいって思ってくれるのかな?」

といろいろチェックしたり、ダメ出しが入ったりします。
上記の例は、「鏡」をイメージしやすいように、外見のことを書いてみていますが、これは内面も同じです。

「こんなめんどくさい私、バレたら嫌がられるよね。。。」
「私、何も面白くないし、こんな私といても退屈じゃないかな?」
「私って、結構重くて引かれちゃうかな?」

時にはその鏡が「拡大鏡」のように、何倍にもクローズアップされて、
「ここもダメ、あそこも良くない、あれも隠さなきゃ!」
とどんどん自分に対して、ネガティブな評価ばかりが目につくようになります。

この鏡は「彼と私の間」にあるわけですから、彼により近づこうとするたびに、
(お付き合いしていても、より相手との関係性を深めようとするたびに)鏡に写った自分が大きく見えてしまったりするわけです。

すると「本当にこんな私でいいんだろうか?」「本当に私のことを好きでいてくれているんだろうか?」「他のあの子の方が彼に相応しいんじゃないか?」と”自信のなさ”を大きくしていき、
それがあるから不安が大きくなったり、不安を払拭するために相手を試してしまうような態度を取りたくなったり、弱い自分をさらけ出して相手に甘えるということができなくなってしまうのです。



この”自信のなさ”を超える1つの鍵が、

『相手が見てくれている自分を信頼する』

ということ
です。

ここで重要なのはその「相手」は、あなたが好意を持っている相手であること
そして「相手が見てくれている自分」は、ちゃんと「あなたのいいところ」であることです。



多くの人は、自分にダメ出しのほうが慣れているので、
つい自分が好意を持っている人からダメ出ししてもらって、そこを直してよりよくなろう!
と思っていたりします。
しかし、それはいけません!!!

1番自分が傷つく相手からダメ出しをもらうというのは、よっぽど「私、短期間で変わってやる!」くらいの気合の入った、ある意味「結果にコミット」できている人にしかおすすめできないのです。

それ以外の人にとっては、何を好き好んで自分にとって影響力の大きい人に、あえてダメ出しという形で傷つけて貰わなくてはいけないのか滝汗!!!

そしてもしそれで「あの人にそう言われた・・・」なんて少しでも落ち込むのであれば、相手にも失礼な話です。



『相手が見てくれている自分を信頼する』

というのは

・相手に見てもらった「私の価値」をそのまま信頼する
・相手が信じてくれている「私の良さ」を自分でも大切に扱う


ということです。

”自信がない”というのは、「私が私の価値や魅力を知らない」というこです。
「そんなもの、私にないですよ」と思うので、”受け取れない(自信がつかない)”ということが起こるのです。

だったら、まずはあなたが自分自身のことをどう思っていようと、
あなたが好意を持っている人、この人の言うことだったら信じてみてもいいかな?と思える人、が見てくれた”あなた”を、まるっと信頼してみるところからはじめましょう。

注意この「あなたが好意を持っている人」「この人の言うことだったら信じてみてもいいかな?と思える人」というのが重要です!

(大事なことなので2回言います)


もちろん、何度も”受け取れない”の罠はやってきます。
相手がどんなに素晴らしいあなたの価値を見てくれても「そんなもの私にはないけどね」と心の中で光の速さで否定して、きれいにブロックしてしまうことだってあるでしょう。

しかし、その度にこう自分に質問してもらいたいのです。

あの人は、そんなに信頼できない人ですか?
あの人よりも、自分のその「そんなものは私にない」という信念のほうが大切ですか?




(おまけ)
余談ですが、実はこの「あの人はそんなに信頼できない?」に対して即答で「YES!」と出て来る人は、意外でしょけど自分でその自分のことを気に入っている、ということなんです。
自信のない自分が、自分で好き。ということです。
なので、その場合は、この自分を承認して嫌わない、というのが大切です。
「私、自分に自信がないから、相手に色々求めちゃうのよね」というのもOKなんです。
世の中にはそれを「もう、色々手がかかるけどかわいいなー」「僕だけをそんな風に求めてくれて嬉しい」と思う人はいますからハート



 

 


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