カウンセリングサービス の大塚統子 です。
木曜日に大門昌代 ・大野愛子 とともに「うまくいかない恋の処方箋」をテーマに書いています。今回は大塚が担当です。
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愛されやすい人になる秘訣はいくつかあります。
その一つは、愛し方の違いを知ることです。
突然ですが、ちょっと3択で考えてみてくださいね。
大好きな人から愛情表現されるとしたら。
次の3つのうち、あなたはどれがいいですか?
1)百本の真っ赤なバラをもらう
2)「愛してる」って言ってもらう
3)ぎゅっと抱きしめてもらう
この質問は、愛情を感じるのに、
○視覚(目に見えるもの)で感じやすい
○聴覚(耳で聞くもの)で感じやすい
○体感覚(視覚と聴覚以外)で感じやすい
どの感覚が優位になりやすいかの傾向を知る質問です。
もちろん、私たちは複合的な要素から感じ取りますから、これらのタイプ分けがすべてではありません。
でも、例えば、彼は百本のバラを渡すことが最高の愛情表現だと思っているのに、自分はぎゅってしてもらうことが愛情表現だと思っていたら。
二人の気持ちは同じなのに、わかってもらえていないような気がしたり、さみしくなったりしてしまったりするわけです。
○自分はどういう愛され方をしたいのか
○相手はどういう愛し方をする人なのか
を理解していると、相手の表現から「愛されている」をキャッチしやすくなるわけです。
愛し方の違いを知るのは、自分に向けられた愛を感じるのに大事なことなのです。
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ちなみに、感覚の優位性をチェックする方法も、簡単にお伝えしておきますね。
○視覚派は、色やデザインを重視します。
グラフや図、イメージ・映像を示すと理解しやすいです。
「見る」「狙う」「焦点を合わせる」など、視覚に関する言葉をよく使います。
○聴覚派は、言葉や話し方を気にしますし、論理的な話を求める傾向があります。
音楽が好きだったり、雑音があると集中できなかったりします。
擬音語や、言う・聞く・話す・共鳴する・響くなど、聴覚に関する言葉をよく使います。
○体感覚派は、心地良さや肌触りを重視します。
手や体を動かして感情表現しますし、実際に体験することを好みます。
寒い・熱いなどの形容詞や、触れる・感じるなどの言葉を使うことが多いです。
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繰り返しますが、どの感覚が強く反応するのかは、相手を理解するひとつの要素にすぎません。
でも、相手を理解して伝えれば、わかりあいやすくなりますし、相手の好意の表現を感じ取りやすくなります。
愛されやすい人になる秘訣のひとつは、愛し方の違いを知って、愛されていると感じやすくなりましょうというお話でした。
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