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こんにちは、成井です。
今日もご覧いただきありがとうございます(^^♪
火曜日更新の「モテオーラ養成講座」では、魅力アップの為の秘訣や、ココロの仕組みや在り方についてお話しています。
第1週を野村香英が担当し、第2・4・5週を那賀まき、第3週を私、成井が担当させていただいております。
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今日のお話は「あなたが持っている影響力」についてです。
”影響力”と聞くとどんなイメージがありますか？
何だかものすごく力を持っているような感じ？
カリスマ的に人の注目を集める感じ？
良くも悪くも、その人に振り回されてしまうような感じ？
例えば、ファッションリーダー的な芸能人が身につけてTVなどに出演したものがバカ売れする。
例えば、TVで紹介した「体にいい食品」は夕方スーパーから消える。
例えば、ブルゾンちえみのメイクが流行る。
例えば、「忖度」という言葉がよく使われるようになる。
こうしたものも”影響力”ですね。
以前私は、この「恋愛テクニック」のブログでこんな記事を書きました。
あなたの「愛している」の言葉が持っている価値
イギリスで行われた調査で、
「日常的な出来事や体験からの50項目を評価してもらい、そこから得た”喜び”がどれくらいか？」
というアンケートを元に、専門家がその喜びの価値をお金に換算したらいくらか？というのを算出しランキング。
そこで、
2位：「愛している」と言われること 16万3424ポンド（約2500万円）
がランクインした！というのです。
「愛している」と言われることに、約2500万円くらいの価値がある。
「愛している」というそのたった一言に、それくらい相手に喜びを与えたり、幸せな気分にしてくれる力があるのです。
それもまさしく”影響力”です。
＊
カウンセリングの中で、こんなお話をしていただくことがあります。
「彼が冷たいんです。
全然私の事を気遣ってくれないんです。
仕事で忙しくて会えない日が多いから、せめて電話かメールくらいはして！っていつも言ってるのにしてくれないし、なんでしてくれないの？と詰め寄ったら不機嫌になるし・・・。」
「旦那が家事に協力的ではないんです。
私も働いているので少しは手伝って欲しいのに、家に帰ってきたらゲームとかPCとか、自分の事ばかりするんです。
それだけならまだマシなのですが、脱いだ服は脱ぎっぱなし、ゲームしながら飲んだり食べたりしたものはそのまんま。
結局私の仕事を増やしてばかり。その事で彼に文句を言ったら、家でくらいリラックスさせろ！と逆ギレされたりするんです・・・。」
「母は子供の頃から私のことを褒めてくれた事がないんです。
頑張って何かを達成したとしてもすぐに次を求めてきたり、出来たことよりも出来なかった事を指摘されたり。
もっと頑張れ！もっとやれ！と言われている様で苦しくなるんです・・・。」
そんな時に私はこうお伝えします。
「彼は（お母さんは）、自分の”影響力”を知らないのかもしれません。」と。
＊
連絡をなかなかくれない彼は、
自分が打つたった1通のメールで、
どれくらい彼女を安心させてあげれたり、
「私は彼に愛されてる」と彼女を幸せな気分にしてあげる事ができるのかということを、
携帯でメールを打つ、その自分の指先だけでも彼女を幸せにしてあげる力がある事を知らないのです。
家事に協力的ではない旦那。それどころか逆に散らかして私の負担を増やす旦那。
彼は、例えば脱いだ服をちゃんと洗濯機に入れる事でどれくらい奥さんが「助かる！」と喜ぶのか、
奥さんに「いつもありがとう」と言ってあげるだけで、どれくらい奥さんが報われた気持ちにしてあげることができるのか。
そんな自分の力を知らないのです。
褒めてくれず、ダメ出しばかりするお母さん。
彼女は、娘の頑張りを承認してあげて、一緒に喜んだり一緒に悔しがったりしてあげるだけで、どれくらい娘が自分を誇らしく思える、自信をつけさせてあげることができるのか、
母親に応援されている、信頼されていると安心出来るのか。
自分の態度や表情だけでも、どれくらい娘に自信と前に進む勇気を与えてあげれる、そんないい母親である自分の力を知らないのです。
＊
「相手の気持ちを動かし、充足感や幸せな気分にしてあげれる力」
これはあなた自身にもちゃんと備わっています。
あなたが関わる人に対して、あなたは大きな影響力を持っています。
あなたは自分の影響力をちゃんと知っていますか？
そして、その影響力をちゃんと使えていますか？
私自身もすぐ、「・・・そんな私がやったってたいして喜ばれないって」と、自分を過小評価して引きこもってしまう方なのです(^^;
だからこそ、「自分の影響力を知ってるか？・・・なんか思い当たるかも・・・。」というあなた。
一緒にチャレンジしていきましょう！