
木曜日は「うまくいかない恋の処方箋」がテーマです。
担当は、大塚統子・大野愛子とお送りしています。
今週は、わたくし大門昌代の担当となります。
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年に1度のお祭り!4月は大阪で開催です!
聞いて学べる講演!カウンセリングをプチ体験!豪華景品があたるクイズ大会!他、イベント盛りだくさん♪
・日時:2017/4/23(日) 10:00~18:00(*開場/受付9:30~)
・会場:江坂・サニーストンホテル北館4F、5F ※まずは4Fの総合受付にお越し下さい。
・料金:3,240円 (出入り自由のフリーパス)
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『かわいいね』
『きれいだね』
『センスいいよね』
『やさしいよね』
『きれいだね』
『センスいいよね』
『やさしいよね』
そんな、ほめ言葉を言われたとき、皆さんはどうされているでしょうか?
多くの方は、「そんなことないです」とか「私なんてダメですよ」「何も出ませんよ」などと、つい相手の言葉を、拒絶してしまっているのではないかと思うのです。
日本では、ほめ言葉に対して「ありがとう」と、受け取るという習慣がなく、謙遜するのが美徳とされているところがありますので、素直に「ありがとう」というのは、難しいのかもしれません。
でも、謙遜もやりすぎてしまうと、ちょっと嫌味になってしまうことがあるので、注意が必要です。
ものすごーーーーーいお金持ちの人がいたとして、その人に「すごいですよね」とほめ言葉を言ったとしましょう。
そのお金持ちの人が、「いえいえ、私なんて全然だめですよ」なんて言ったとしたら、どう感じますか?
そのお金持ちの人が、「いえいえ、私なんて全然だめですよ」なんて言ったとしたら、どう感じますか?
これは私だけなのかもしれませんが、誰が見てもどうみても、お金持ちの人が「私なんて全然だめです」なんて言われた日にゃ、「それなら私はどうなるの?嫌味ですか?」と、ひねくれて受け取ってしまうような気がします。
これと同じで、誰かが言ってくれたほめ言葉に対して、謙遜しすぎると、「嫌味」ととられてしまう可能性があるのです。
自分が自分のことをどう思っていようが、人はそれに関係なく、その人の価値観であなたを見ます。
ですから、あなたに対して、あなたが予想もできないようなほめ言葉を言ってくれることもあるかもしれません。
そんな時は、心の中で「私なんて」と思っていたとしても、とりあえず「ありがとう」と言っておきましょう。
自分から自慢話をするのは、嫌われてしまうことが多いですが、相手が言ってくれたほめ言葉に「ありがとう」と言うことで、嫌われたりはしないでしょう。
恋愛下手な人に多いことの一つが、この謙遜のやりすぎです。
異性から、『ステキですね』と言われると、「私なんて、○○がダメで、△△なところがあって・・・だから全くステキではないのですよ」と、言ってしまう。
自分のことを、ネガティブアピールしてしまうわけですね。
自分のことを、ネガティブアピールしてしまうわけですね。
これを言われた相手は、どう反応すればいいのでしょうか?
『そうですね』とは言いませんが、『そんなことないですよ。ステキですよ』と言うと、「いやいや、そんなことはなくって・・・」と返ってきてしまうと、もう何も言えなくなってしまいます。
あなたが、あなたのことをどう思っていたとしても、あなたに魅力を感じてくれる人は、必ずいます。
ですから、人からほめ言葉を言われたら、とりあえず「ありがとう」です。
自分の魅力を否定するのも、ほどほどにしておかないと、あなたの魅力をみつけてくれる人を遠ざけてしまうことになりますからね。
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