「普通の・・」で「本当に欲しいもの」を隠していませんか？

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こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。

野村香英（第1週）
成井裕美 （第3週）と交代で、
火曜日の「モテオーラ養成講座」（第2・4・5週）を担当しています。

どうぞよろしくお願いします。

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最初に、那賀も参加するイベントを紹介させてくださいね。

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「福岡」地区のみなさま、ぜひ、わたしたちに会いに来てくださいね

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さて、今日の本題です。

「どうなりたいですか？」

「どんなことを望みますか？」

という問いかけに対して、

次のような答えをすることはありませんか？

「普通の家庭が欲しいんです」
「普通の彼でいいんです」
「普通の仕事に就けたらいいです。」
「普通の生活で十分です」
「普通の恋愛をしたいんです」

こういった場合の「普通」という言葉の裏には
「今までは『普通』以下でした。だから、それ以外だったらいいんです。」
という気持ちが隠れていることがあります。

でも、「それ以外」って、かなり範囲が広いと思いませんか？

そのためでしょうか？

「普通の・・・」を具体的にイメージしようとすると
ぼんやりとしたイメージしか浮かんでこない
ということが多いんですね。

「普通」というのは
かなり抽象的な言葉ですから
同じ言葉でも、一人一人が描くイメージが違います。

たとえば
「普通の家庭」という言葉のイメージ。

ある人は
お母さんとお父さんが毎日家に帰ってくる家庭
ある人は
お母さんがご飯を作ってくれる家庭

ある人は
家族みんながニコニコと笑っている家庭
というように・・です。

このイメージを伝えることができると、

どんな「普通」を望んでいるのかを伝えることができます。

ところが
「普通の・・」という言葉を使うときには
こういった具体的なイメージを表現したくないという思いが隠れていることがあるんです。

もしそうだとしたら
どうして表現したくないのでしょうか？

そこには
今までの状況が苦しすぎて
具体的ことをイメージしても
手に入らないんじゃないか？
という恐れや不安があるのかもしれません。

今まで
「こうなって欲しい」と思っても
手に入ったことがなかったので
望んでも手に入ると思えないのかもしれません。

「手に入ると思えない」
「手に入らないんじゃないか」
そう感じていると、
具体的なイメージを持ちにくくなります。

「どうせ手に入らない」という思いがあると
イメージしたって無駄だし、余計に辛いと感じるからです。

逆に言うと、それは

「あきらめなければ、とてもやっていけない」と感じるほど

本当は欲しくて欲しくてしかたがないものでもあるのです。

「どうせ手に入らない」と
あきらめずにいられなかったほど欲しかったもの

それはどんなことだったのでしょうか？

「普通の・・・」とひとことで終わらせずに
どんな「普通」なのかをイメージしたり、言葉で表現してみませんか？

手に入るか、どうか

実現するか、どうか

ということを、いったん横に置いて

ただ

「こういう人と出会いたいな」

「こんな場所が欲しいな」

そんなふうに・・思い描くだけ。

「あぁ、こんなのが手に入ったらいいなぁ」と思い描いている時って

心がふんわりあったかくなったり、ウキウキしたりしませんか？

そんなときは表情も柔らかくなりますよね。

実は、こういう状態の人って「怖くない」ので「近づきやすい人」だったりもします。

もしよかったら、試してみてくださいね。

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