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あけましておめでとうございます。
カウンセリングサービスの原裕輝です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
平 準司と原裕輝で隔週にて日曜の恋愛心理学講座を担当しております。
今週は私、原裕輝が担当いたします。
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○原裕輝が行うワークショップのお知らせ
★心理学ワークショップ
「セルフセラピー講座」
・昼の部 （13:30-17:30 4時間 ￥5400- ）
『セルフセラピー講座１～オープンハートな私になる～』
・夜の部 （18:30-20:30 2時間 ￥3240-）
『セルフセラピー講座２～もっと自由なハートになる～』
＊昼夜両方あわせて受講￥7560- \1,080お得です 。
【大阪開催】
日程：1/11（月・祝日）開催
・ゲストカウンセラー
松永浩一 佐藤まゆみ
会場：江坂・ホテルパークサイド 2F会議室
＊内容詳細内容のページはこちらをクリック＞＞
【名古屋開催】
日程：2/21（日）開催
・ゲストカウンセラー
岡田郁美
会場：（名駅）愛知県産業労働センター１０Ｆ １110号室
＊内容詳細内容のページはこちらをクリック＞＞
【東京開催】
日程：2/25（日）開催
会場：（田町）機械工具会館4階第4会議室
＊詳細内容のご案内のページはこちらをクリック＞＞
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『パートナーに犠牲を求めていませんか？』
パートナーに犠牲を求めてしまう人がいます。
大概の人は犠牲を求められることは心地よくないですよね？
「うゎー俺、今凄い犠牲を強いられているぞー。ぞくぞくするー」
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とか、
「私、今日も彼に犠牲をを強いられて胸キュンだわ」
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という反応は一般的にはないですよね？
一部なマニアな方は胸キュンはあるかもしれませんが・・・（笑）
大抵はそんな反応はなく犠牲を強いられるのは嫌なものです。
パートナーに犠牲を求めるのですが一般的には求められた方のパートナーは犠牲は嫌ですので、その求めたことには答えられないと断わられることになります。
するとパートナーに犠牲を求めた側にとっては自分のして欲しいことを拒否された感があるので悲しい気持ち、さみしい気持ち、愛されてない気持ち、怒りなどの気持ちが生まれます。
もし、しぶしぶパートナーがその要求を飲んだとしても犠牲をした方のパートナーには不満が生まれますので、なにかの形でその不満で不和が生じます
なににしろパートナーに犠牲を求めることはパートナーシップのプラス効果にはならないのです。
むしろマイナスです。
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パートナーに自分の為に犠牲をすることを求めるタイプの方とカウンセリングをしていると実は自分が誰かに対して犠牲をしているという方が多々いるのです！
この誰かというのはパートナーとは限らず、家族に対してだったり、友人関係だったりという場合もあります。
では、なぜ自分が犠牲をしているとパートナーに対して犠牲を求めるのでしょう？
２つのケースでその理由を紹介します。
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・ケース１ 投影
パートナーに対して愛してるから自分が浮かばれなくとも辛い思いがあってもパートナーの為に犠牲をしようとしている人は、この思いをパートナーに投影します。
愛しているなら自分が浮かばれなくとも辛い思いがあってもパートナーの為に犠牲をするべきだ（もしくは、するはずだ）と投影して思うのでパートナーに犠牲を求めるのです。
自分の投影から愛があるなら犠牲をするべき（もしくは、はず）と思っています。
つまり犠牲と愛を混同してしまっているのですね。
しかし、犠牲を求められた相手にとっては『愛しているならなぜこんな辛いことを自分に求めるの？』『自分は大切にされていないのでは？』と感じることをしています。
そう考えると犠牲と愛とは＝（イコール）とは言いがたいですね。
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・ケース２ 反動
家族に対してだったり、友人関係だっりどこかで犠牲をしていると、どこかで自分が犠牲をさす立場になることでバランスをとろうとします。
例えば、家族との関係で『自分さえ嫌な思いをこらえて本当は聞きたくないお父さんやお母さんの愚痴を聞きつづけることで家族が丸く収まるなら嫌だけど聞こう』と犠牲をしているとします。
すると普段は嫌な思いを我慢して、しんぼうして、耐えてばかりしているので『パートナーとの関係でくらいはワガママ言わせてよ』『好き勝手やらせてよ』ということをして普段我慢して、しんぼうして、耐えていることへのバランスをとろうとします。
つまり、普段嫌な思いを我慢して、しんぼうして、耐えている反動がパートナーとの関係ででているのですね。
『パートナーとの関係でくらいはワガママ言わせてよ』『好き勝手やらせてよ』とする時にパートナーに犠牲をさすようなことを言っちゃったりするのです。
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先ほどの、“ケース１投影”にしろ“ケース２反動”にしろ自分が犠牲をしているからパートナーに犠牲を求めています。
これらのタイプの方は自分の犠牲をするパターンをやめていくことが、パートナーに犠牲を求めるパターンをなくす鍵になります！
『私は犠牲をするタイプだな』という人は知らず知らずのうちにパートナーに犠牲をすることを求めていないか振り返ってチェックしてみるといいかもしれませんね。
そして愛する人に犠牲という嫌な思いをさせない為にも、まずは自分が犠牲をすることをやめていきましょうね。
（文：原裕輝）
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こちらでお届けしているような心理学講座を聞いていただくこともできます。
「きくまる」の無料音源サービスでは、私どものいろんな講師の講座やレクチャーを無料試聴していただけます。
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ぜひ、試聴してみてくださいね！
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