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女子必見! 男性のこの世で一番嫌いなこと

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、池尾カウンセラーと記事を担当しております、小川のりこです。

8歳の我が愛息子、たっちゃん(龍月:たつき)が、突然言います。

たっちゃまん:「ママ! みみぶたってあったかいねぇ!」

・・・・は!?

たっちゃまん:「ママのもきっとあったかいとおもうよ!」

ミニブタ!?

たっちゃまん:「みみぶただよ(*^▽^*)。」

ミニブタの間違いやろ。

たっちゃまん:「みみぶただってば(`´)」

みみぶた・・・。あったかいみ…。
・・・・そりわ。
もしかして、

耳たぶ・・・。

の間違いか!?

たっちゃまん:「あ! そうそう!」


そうそうちゃうやろ、8歳(-"-)
幼児レベルの間違いちゃうんかい。

たっちゃまん:「・・・でね、ママ。みみぶたが・・・。」
わたくし:「みみたぶです(▼▼)」
たっちゃまん:「そうそう。みみたぶ・・・。」

あちこちで、ずっとそう言ってたなこやつ。
くせになっとるやんけ。
小学校3年生目前。。。恥ずかしい我が子でございます。



ところで。
本日は、女性にはすごくすごく覚えていて欲しいことを書かせて頂こうと思います。実際のカウンセリングではとてもよくお伝えすることで、サイト上でも書いたことはあるのですが、何かの例の一つとして書いたくらいだったと思います。

ですが、本日は、このテーマ一点に的を絞って書かせて頂きます。
女性必見です(`´)!

男性がこの世の中で一番大嫌いなこと。


話し合い\(◎o◎)/!


です。

「あ~やっぱし~。」

と何人かの方は思われたのではないでしょうか。あなたはかなりの恋愛通かもしれません。

私たち女性は、話し合うことをすごく大切にします。話し合いは実は苦手・・・という女性であっても、そこから逃げ続けることは、ほとんどの方はありません。
苦手ならば苦手ななりに、一生懸命に考えて、男性とコミュニケーションを取ろうと努力しますね。相手への思いが強ければ強いほど、逃げません。カッコイイですね~♪

そもそも女性は、恋愛が始まると、この関係性を更に良くしていくために、愛情表現などで確かめ合ったり、問題が見えてくると解決しようと考えていく人が多いんですよね。

ところが。
男性は女性のそれとは全く違っていて、
基本的に男性は、恋愛が始まると、そこからその関係性がどう続いていくのか、むしろ楽しみにしているような感じになるので、これからの二人の関係について、いろいろ考えることはありません。
多少引っかかるようなことが二人に起こったとしても、あまり気にすることもなく、時間が解決していくような、そんな感じなんですね。

女性の方も始めはあまり気にしないようにしているのかもしれませんが、付き合いが深くなって来ると、男性以上に感情が自然と動きますから、それをほっとけなくなってしまうんです。

多少何かあっても放置して、時間が過ぎるのを待つ男性。
何かあったら感情が動き出して、放置出来ない女性。

なので、圧倒的に、「話し合い」を口にするのは女性の方なんですね。


でもこれが男性は大嫌い。
恐らく社会での生き方も大きく影響していると思います。職場では何かにつけて話し合うことをしますね。

何時間も、ミーティング。
時にはつまらない。
時にはしんどい。
時には白熱したり、必死になったり。口論になったり。

そんな時間を社会では何度も経験するから、話し合い=会議 って感覚もあるのかもしれませんが、こと恋愛に置いては、更に彼らにとっては苦手なことがプラスされます。
それは、


感情。


です。
恋愛は感情を扱うものです。男性も理論や理屈で恋はしません。なのにこれが男性は超苦手。
本当はね。そんなはずないの。感情=ネガティブなものではありませんから。楽しいことも嬉しいことももちろんあります。でも多くの男性にとって 感情=ネガティブ なもの というとらえ方が圧倒的なんですよね。男性も感情で恋をするのにねぇ(ーー゛)。

会議であれば、報告や意見など、頭で考えたことを口に出すことになりますが、こころを(感情)話すと言うことは、彼らにとってはネガティブな気持ちを話すということになり、それを日常でする機会はあまりありませんから、恋愛でのコミュニケーションにおいては、圧倒的に女性より不利なんですね。

話し合いが始まる時点で、彼らは「相手に従うしかない。」という感覚なのかもしれません。


女性の得意分野であることを、不得意な男性が関わることになるのですから。


ついつい何でも勝負事になってしまう、社会的な彼らにとっては、勝ち目はありません。
なので、「言い負かされる。」「責められる。」「怒られる。」など、まだ話し合っていない段階で、既に彼らは臨戦態勢。
そして、私たち女性が一生懸命勇気を振り絞って一つ一つ話しているのに対して、彼らが考えていることは、

「どうやって彼女をなだめるべきか。」「どうやって怒りを鎮めるべきか。」


それで対応出来なくなると、

「俺は悪くない。俺は間違っていない。」

と自分に言い聞かそうとします。
本気でそうは思っていないんだけどね。俺が悪かったと思えば思う程苦しくなって、逆にこっちになっちゃう。


女性はお互いの感じていることを、自分もいっぱい話して、相手にも同じようにいっぱい話してもらいたいものなんですよね。そこで、相手の考えていることもちゃんと知って、こころの中のお互いのわだかまりを吐き出し、気になる目を少しでも摘み取って楽に付き合っていきたいと考えているものです。

でもこれらすべては男性が出来ないこと。
自分の感情を話すことも、
わだかまりを吐き出すということも、
気になる目を摘み取っていくという作業も、全てが彼らの苦手とすることです。

え…と。俺は…。うーーんと。
どう思ってるって言われても…。
うーーん。どう言ったらいいんだろう…。
あーーーーーー!!! 分からん!!

で。

「今、忙しいから、ごめん。」とか。(←印籠(-"-))
「(いつまでも沈黙)…。」とか。
「俺ら距離置いた方がいいかもな。」とか(-_-メ)。

でもこれも、ほとんどの場合、相手の女性のことをいい加減に思っているわけでも、本気で女性と別れようとしている言葉ではありません。ただ、超苦手すぎて、完全に完敗すぎて、たまんないんですね、彼らにとっては。なので、この状況から今、一刻も早く脱出するための彼らなりの最終手段です。
実際に言われるとすごくすごくショックだし、女性にとっては目の前真っ暗、冷や汗だらだらもんですけどね(T_T)。

そんな最終兵器を使ってまで、話し合いということから脱出したい彼ら。
それほどまでに話し合いが嫌いです。

なぜなんでしょうね。
これは国民性でもあるかもしれません。
余談なのですが・・・。

私は海外のドラマをよく見ますが、向こうのドラマで、こういう逃げ方をする男性はあまり見られません。欧米の場合でも、女性が話したいと言うと、あっさりOKをだすし、韓国ドラマだと、女性が「話があるのよ! ちょっと来て!!」って明らかに、今からあなたを責めるわよモード全開なのに、ここでも男性は結構素直にすぐ応じるんですよね。(こういうシーンめちゃめちゃ多いですよ。韓国の恋愛が絡むドラマって。)私は毎回、向こうの男性のこういう対応にただただすげーと思うばかり。ちなみに日本のドラマだと、男性が黙って嫌な顔したり、「疲れているんだ…。」で去って行くシーンが多いような・・・。


私たち日本人の場合、特に男の子は子どもの頃、お母さんと距離が近いのかもしれませんね。それは、子どもにとっては悪いことではないですし、嬉しいことも多いと思いますが、その分お母さんたちは、信頼することよりも、心配ばっかりしてしまうかもしれません。

迷子にならないように。怪我をしないように。
お友達と楽しくやってるのだろうか。
勉強で困っていないだろうか。


そう思えば思う程、子供が欲していなくとも、自分からたくさん関わってしまうものなので、ついつい口出しせざるを得ません。母親にとっては大事だと思うこと。けれどもそれも、彼らが大人になるにつれ、

いちいち口うるさいなぁ。。。

と、後々思われちゃうこともあるのでしょうね。(こないだ言われたわ~。気を付けよう・・・(〃_ _)σ∥。)
まあ、それは大なり小なり母親なら誰しもあることですが、昔のこういう体験に加えて、恋愛のたびに女性と上手にコミュニケーションが出来ていない人だとしたら、経験すればするほど嫌さが強化されるんでしょうね。

子どもの頃にお母さんが怒っていた姿。
そして、今目の前で辛そうに話す女性の姿。

それがリンクしてしまうことも、結構あるようです。


じゃあ。どうやって話する?
言いたい事、気持ち、して欲しくないことして欲しいこと、どうやって伝えたらいいのでしょう。
それはね。

「話があるの。」「話したいんだけど。」

これらの言葉は禁句。
他の表現で伝えるんです。


「ちょっと聴いて欲しいことあるんだけど、いつお願い出来る?」
「相談したいことあるんだけど、いつならいい?」


これなら彼らの思う話し合いというニュアンスからは少し遠ざかるね。まだ聞く耳持ちますよ。ただしこう言ったからには、

「なんで・・・してくれないの?」
「もっと・・・して欲しいのに。」


という、求める言い方だけになる話し方には注意ね♪
(私は昔、彼が出来ると、彼に逢う度にこんなことばっか言ってたんですよね...ρ(。 。、 ) 今から考えれば彼らも辛かっただろうなぁぁ...( = =) )

あくまでもそう思っている 自分主体 で話して下さいね。

「最近すごく自分が寂しくなりすぎてるの。あなたは忙しいのに、ずっと電話待ってたり、ずっとメール待ってたり。でも無理させたくないし嫌われたくないし、伝えるのがすごく怖かったの。でもこういう気持ちも聴いて欲しかったんだ~。時間空けてくれてありがとうね。」

「相談ってちょっと大げさかもしれないけど、あなたは私に逢いたいって思う時とか、寂しくなる時ある? 私は最近すごく逢いたくて寂しくてが止まらなくってさ。そうなるとすごーーーく会いたくなる。わがまま言いたくなる。あなたはどうしてる? 私はそういう気持ち伝えてもいいのかな。」

自分は、こうなの。こう思ってしまうの。
って感じ。
そして、自分からどうしたいか(自分主体なので)を彼に言うのが効果的です。男性は、女性から答えを求められても、感情的な話の場合は答えることが出来ません。・・・というより、どう答えていいのか分からなくなるんですね。

「すごく寂しいんだけど・・・・。」 (そんなこと言われても・・・)
「最近メールがないから寂しくて・・・。」 (忙しいから仕方ないやん。)

などの感じ方が多いです。多くの女性が欲している、

「気持ちを汲んで欲しい。」ということがよく分かりません。
「気持ちを分かって欲しい、理解して繋がって欲しい。」ということがよく分かりません。


だから答えられなくて、黙る、理屈を言う、怒るしか返せなくなるの。これではせっかく勇気を出して話しても、余計に苦しくなることもありますね。なので、自分でどうして欲しいか言ってあげて。

「忙しいと思って我慢してるけど、本当はメールにももう少し答えて欲しいし、声も聴かせて欲しい。でないと愛されてるのかなぁって不安になるし、嫌われちゃったのかなぁって怖くなっちゃう。私の言う気持ちって分かってもらえるかな。今よりも少し私に関わってくれると嬉しいんだよね。ダメかなぁ。」

こういう ”話し合い” だと、彼が分からない感情の中にどっぷりつかってしまって、答えが出せず適当に言って逃げる・・・という形にはなりにくいですよ。

コミュニケーションはとても大事ですが、その大事なことを、男性は分かってはいても、言葉にはなかなか出来ないもので、女性ほどしっかり向き合えるものではありませんが、

どうして~してくれないの?
もっと~して欲しいのに。

という話し方だけにならなければ、彼らもちゃんと聴く耳を持つと言うことを、覚えていて下さいね。


この記事が、多くの恋する皆様のこれからの参考になれば、幸いです。






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