こんにちは。みずがきひろみです。
私の一番好きな季節にいよいよ突入です。秋は、ちょっとセンチメンタルになれるところも好き。もの想い好きにとってはたまらない季節です。みなさまはいかがお過ごしですか?
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さて、本題。
先日、久しぶりに会った女友達は、見違えるほど明るく、綺麗なオーラを放っていました。「彼ができたのよ」とは聞いていましたけれど、それにしても輝いているではありませんか。
男性の皆さま、あなたの愛情はこれほどまでに女性を生き生きと美しく輝かせる、ということを是非、知っていただきたいです。ホントに違うんですから!
私の友達だから、と言ってしまっては何なのですが、彼女も超自立系女子。バリキャリで、男性顔負けに「闘える」女。占いをしてもらいにいっても、占い師に「あなたは見た目は女、でも中身は男」とお説教されるばかりで、と苦笑しつつ、「恋愛とか結婚とか興味ないのよね」と言っていたはずなのに。
彼のために料理をしている?
素直に相手のことをほめたたえている?
いつの間に「乙女」になったぁ?
と盛り上がったわけです。
「あなたがこれまで言っていたこと、本当にその通りだったわ。そのことがすごくよくわかったからそれを伝えたいと思って」と彼女が切り出します。
「以前、『どうして80%の人とばかりつき合うの?』って、『100%の人を待ってもいいよ』ってあなた言っていたじゃない?」。
そんなこともありましたっけ。
「あの時は、私も、80%より100%の人の方がいいって思っただけだったけれど、自分では100%と思ってつき合いはじめても、なんだかおかしくなるのよ。大事にしてもらえなくて」。
確かに、ある、ある、そういうこと。
「でも、それって私が傷ついていたから、なのよね。まだ、傷から回復していなかったから、そういう人ばかり選んでいたんだってことが、よくわかったの」。
そうそう。そういうお相手を私は「リハビリ君」と呼んでいたっけ。
「自分が80%しか回復していなかったから、100%だと思っていた相手も、実は80%だったんだわ」。
うんうん。
自分が成長しても(回復しても)、真実のパートナーならば多少の時差があっても一緒に成長するし、相手が先を歩んでも、こちらの成長を待ってくれるから、いっとき80%かな?と思っても、また100%になるからね。
だから、遠慮なく成長してね、前に向かって一歩を踏み出そうね、真実の人なら一緒に成長できる、そうでなければ新しい、あなたにピッタリの人が現れるから。
私は、そう言い続けています。本当にそう思うから。
この友人は、とてもコミュニケーション能力の高い人だと私は思うのですが、大失恋をしてから、どうもコミュニケーション力が極端に低い人とばかりつき合っているように私には見えていて不思議でした。パートナーは、往々にして、お互いを補い合うような相手になるものですが、それにしてもなんだかバランスがあまりに悪い感じがしていたのです。
「私自身が傷ついていたから、誰かを助けることで自分の価値を確認していたのかもしれないわ」。
助けたい気持ち自体は悪くないのだけれど、それが本当に欲しい関係性の姿なのかは、自分の心によく聴いてみる必要がありそうです。
「本当に元気になれたら、今度出会った人とは、自分の気持ちを遠慮なく相手に言えるようになってね。相手もそれから逃げずにしっかりと向き合ってくれる人で、とーってもラク!」なのだとか。
それにしても、私とのカウンセリングで女性のクライエントさんからよく出てくるのが、この
「向き合ってほしい」
という言葉。
女性にとって自分(の気持ち)を受けとめてくれるかどうか、というのは絆を感じる大きな要素なんですね。
男まさりな生き方を自ら選ぶ私の友人にして、「逃げない男」に出会って、自分の中の「女」を感じることができた、というのですから、どれほど世の女性は「向き合ってくれる」男性を待っていることか。
「向き合う」と感情が揺さぶられます。男も女も。
だから傷つくリスクがあります。でも、その傷つくリスクを冒してでも、相手をわかろう、自分をわかってもらおうとすることでしか「絆」は作れません。
自分が傷ついているときは、つい「もう傷つきたくない」という気持ちが先に立つので、なかなかホンネで相手と向き合えないのですよね。男も女も。
そんなときは、まず傷ついた自分を大事にしてください。自分を甘やかすくらいでちょうどいいことだってあります。
そして、もう一度自分のことを認められるようになったら、
誰かとつながってみようと思えたら、
ちょっと勇気を出して、自分の素のままで誰かと向き合ってみてください。
そして、誰かを好きになってみてくださいね。
そんなあなたを応援してくれる人、好きになってくれる人、愛したい人が待っていてくれるはずです。

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ココロを学んでバージョンアップしたいあなたのために、、、
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