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モテオーラを発信する

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恋愛テクニック-秋葉秀海


こんにちは、カウンセリングサービスの秋葉秀海
です。火曜日更新の「モテモーラ養成講座」を高井さゆ
カウンセラー、阿部純也
カウンセラーとともに担当しています。モテ男・モテ女の作り方をテーマにお送りしている秋葉秀海の担当回。早いもので2013年も残すところひと月。この時期になるとなんだかやり残したことがあるような気がして気持ちばかりが焦ってしまうものです。





モテ男・モテ女の作り方をテーマに月イチでお送りしている秋葉秀海の担当回。今月は、気忙しく気持ちばかりが焦る季節の過ごし方についてお話をしてみたいと思います。


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忙しい季節には注意!!

仕事や家事など、やらなければならないことがある時というのはどうしても落ち着かないものです。





気になることが頭の中をぐるぐると回って何となく気分が滅入ったり、気持ちが高ぶって眠れなくなることもあるかもしれません。





もちろんそれが苦にならないという人なら問題はありません。大好きな仕事や趣味に没頭できることはとても幸せなことでもあります。





けれどもし、忙しい毎日に気持ちが疲れてるかも?と感じたり、何だかイライラすることばかり!という時にはちょっと立ち止まって周りを見渡してみましょう。





おんなじように疲れてる人、イライラしてる人、何だか焦ってる人、多くないですか?





動くほど疲労していくカラダのように、心も動けば疲れていきます。違うのはそれが周りの人にまで影響するってこと。この事を忘れると時としてあなたのモテオーラは手痛いダメージを被ることになってしまうかもしれません。





反響しあう心


私たちの心は他者の影響を受けて共鳴するように反応します。





涙を流して辛そうにしている人を見ると自分のことのように悲痛な気持ちになったり、怒っている人の傍にいると何だかこっちまで気分が悪くなってきたり。





それは共感する心の作用。





お互いに共感し合う私たちの心は、響き合うようにそれぞれの感情を伝播していきます。また、感情というのはポジティブな方からネガティブな方に流れやすいもので、大きな悲しみを前に喜びは影を潜め、強い怒りは全ての感情を覆い隠すフタになります。





忙しく過ごす毎日に滅入ったり、尖ったり、くすぶったり、とかくネガティブなオーラを発信しやすくなるこの時期。





いつも以上に自分が周りに与えている影響力を振り返ってみる必要があります。


知らず知らずのうちにあなたの大切な人たちをイライラやモヤモヤの渦に巻き込んではいないでしょうか?





それではせっかく育ててきたあなたの魅力が台無しです。





もったいない!と思ったなら、次のポイントを押さえて師走に忙しくネガティブオーラを発信することがないよう備えておきましょう。





モテオーラを発信する

心から心を伝わって広がっていく感情。




ネガティブな感情はポジティブな感情よりも強い伝播力をもって心に影響を与えていくものですが、だからといって私たちの心がネガティブな気分を求めているということではありません。





むしろ、私たちの本能はいつも心地良い状態にあることを求めています。





つまり、心地よい状態を求めつつもネガティブな感情の影響を受けやすい。それが私たちの心であり、悩みの種ともいえるのかもしれません。




だからこそ、周りを心地よい気分にしてくれる人というのは、モテる。それはまるで寒い季節に残された小さな陽だまりのような存在といったら言い過ぎでしょうか。





ではどうすれば、そんな心地よい人になれるのか?いや、まずはどうすればネガティブオーラを発信しないですむのか?





大切なことは「心を開いて感謝を届ける」こと。





忙しさは心を塞いで感情を鈍らせるばかりか、優しい気持ちや思いやりのようにハートの奥深いところから染み出してくる気持ちまでシャットダウンしてしまいます。




まずは心を開いておくための工夫と努力を心がけましょう。効果的な方法は人それぞれ違いますから自分にあったものを少しゆとりのある時に見つけておくといいでしょう。





何をしたらいいかわからない、という人のために僕が試して効果的だったと感じる方法をいくるかご紹介します。








◎心を開いておく効果的な方法◎




好きな音楽を聴く/読書をする/好きなことに時間を使う


お茶を飲む/温かい飲み物を飲む/ココアを飲む

チョコレートを一粒食べる/甘いお菓子をいただく


ジョギングする/軽く身体を動かす/ストレッチをする

大きな声を出す/歌う/おしゃべりをする


おいしいものを食べる/好きなものを食べる

お風呂に入る/サウナに入る/身体を温める





どうでしょう?あれ、そんなこと?と思ったかもしれませんね。




心を開くっていうと大げさに聞こえますが、お金や時間がすごくかかることである必要はなくて、大切なのはバリバリに凝り固まったり、緊張して強張った意識をほんの少し緩めてあげることが大切なんですよね。





そして、もうひとつのポイントは「感謝をすること」





「ありがとう」という言葉には特別な響きがあって、それははどんなネガティブな感情も中和し和らげてしまうという特性があるんです。




試しに、家族や友人ですごく怒っている人がいたら、「ありがとう」と伝えてみてください。




感情というのは発する側と受け取る側、双方あって成り立つもの。一方がネガティブな感情に共鳴しなければ、それは成立せずにやがて自然と立ち消えていくんです。





もちろん、烈火のごとく怒っている相手にただ「ありがとう」っていっても余計に火に油を注ぐことになってしまうかもしれません。そんな時にはまず何に感謝するのか、を見つけるところから始める必要はありますが。





私たちの心は他者からの影響を受けて感情を伝播する中継点になり、また感情の発信地ともなります。


ネガティブなオーラは拡散するのも、発信するのも難しくはなく、反面ポジティブな感情を伝播するにはちょっとした努力が必要。





だからこそ、それができる人というのは魅力的なオーラをまとったまさしくモテ男・モテ女と呼べるのではないでしょうか。





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先日、知人が経営しているスタジオでちょっと変わったヨガの体験をしてきました。





水晶でできたお椀状の打楽器の演奏を聴きながら「死者のポーズ」を取る「クリスタルボールヨガ」という知る人ぞ知るプログラムなのだそうです。ヨガといってもほとんど瞑想状態で身体の固い私にはちょうど良くとてもリラックスできて良かったのですが、特に気に入ったのは音と一緒にボールから生まれくる振動の心地よさ。





打楽器というのは管楽器とともに古くから祭事に欠かせないものですが、空気を振るわせる鐘や太鼓の音には私たちの心と共鳴して心に作用する何かがあるのかもしれません。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


少し早いですが、秋葉秀海の担当回は今年はこれで最後となります。次回の担当は新年1月7日(火)となります。それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えください!





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